2002年活動記録

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2002年

12月22日:烏帽子岳;若尾、佐藤ひ、松本、山口、和田、陳

今日は私の予報は外れてずっと曇りの一日で、視界もなく烏帽子稜線までで撤退しました。6名の参加者のうちスノーシュー4名、ワカン1名、私は購入したてのネーチャースキー(私の命名)で参加しました。このネーチャースキーは登りはそれなりに登れましたが、下りは藪の多いルートでもあり、私の技術ではケガをする恐れもあるので担いで下りました。根子岳などでは良さそうです。私はこれで今年の登り納めです。(ネーチャースキー:ロシニョール製の1mのショートスキーでソフトブーツでも装着できるもの。専用シールとスキーアイゼンもセット。ヒールも固定とフリーの切り替え可。担ぐ場合も軽くて小さいので良い。若尾報告)
あいにくの天気で展望はまったく有りませんでしたが、昨日降った雪で踏み後が消され真っ白な森に中を新しい踏み後を残しながら風もなく静かで気持ち良い山行になりました・・・・残念ながらタイムアップのためピークは踏めませんでしたが5月に入会させてもらい、太郎山〜黒斑〜篭ノ登〜湯ノ丸〜烏帽子と参加させてもらい郷土の山を一応歩き、やっと上小の人になれたか様に思います。来年もよろしくお願いします。(山口報告)
今年初のスノーシューで烏帽子に登ってきました。重くて堅めの雪はそれほど深くないのに、足が疲れました。若尾さんが新兵器を投入して、下りでは苦戦していましたが、でも、6人での山行、楽しかったです。和田君のわかんさばきには感心しました。今までに見た中でやはり一番上手だと思いました。(松本報告)

12月15日:池の平クロカン;若尾、松本さ、荒井ま

今年の初滑りで池の平に行ってきました。天気は最高でした。途中高曇りにもなりましたが、富士山も見え無風温暖の良い山行でした。人は殆ど入っていませんでした。スキー場もリフト1機のみの稼動で人も少数。帰りは無人のゲレンデも滑ってきました。転倒多数&初滑りで筋肉痛です。(若尾報告)
今日はとても暖かくて、しかも人は全くいなくて、XC初滑りを満喫してきました。池の平でも無風で、久しぶりに見晴し丘方面へ登っていくことができ、ピグミーの森の手前の富士山や八ヶ岳がよく見える場所にベンチを掘って、ランチ&ティータイムでくつろぎました。まほろばスペシャルはほんとに良く登れます。帰りに休止中のゲレンデの広々緩斜面で荒井まんにテレマークの滑りを少し教わりました。でもXCではやはり難しい。初滑りなのに、今日は歩きすぎました。ちょっと膝やももが疲れました。(松本さ報告)

12月13日:忘年会@水扇;若尾、水出、宮本、佐藤の、佐藤ひ、小池、村田、和田、足立、朝日、小林た、小林常、松本ま、藤井、竹内ま、桜井、島田、平岡、青木、渡辺、小笠原、小林たさんの友人

今年の忘年会は事務所でなくモツ煮で有名な水扇で行われました。参加者は22名と大盛況でした。特に遠隔地会員の渡辺さんがわざわざ東京から新幹線で駆けつけて頂き、大変楽しい忘年会となりました。残念ながら写真はありませんので悪しからず。(若尾報告)

12月8日:浅間隠山;若尾、松本さ、松本ま

悪い天気予報の中晴れを信じて出かけました。最初は快晴レベルの青空と浅間連峰もはっきり見え暖かい陽射しもありましたが、頂上に着く頃には曇りとなってしまいました。それでも初冬の新雪歩きを楽しめました。(若尾報告)
朝日に輝く新雪の積もった北軽の別荘地を抜けて、浅間隠山に行ってきました。裏から見る浅間山もきれいでした。青空が広がり、暖かくて、新雪の感触も気持ちよく、清清しい気分でした。お昼のうどんはなんと豚肉を持ってきた人がいたので肉うどんとなりました。(松本さ報告)

12月1日:湯の丸山;若尾、山口、小笠原、松本ま

湯の丸と烏帽子の両方の予定で出かけましたが、予想に反して天気は曇りで山頂は濃霧でしたので湯の丸のみにしました。積雪は20cm程度で、上部の吹き溜まりでは50cm程度でした。もうすぐスノーシューの季節です。(若尾報告)
残念ながら天候が悪く、湯ノ丸から烏帽子への予定でしたが湯ノ丸頂上で視界が20Mぐらいで撤退となりましたが、目的の新雪ハイクの通り気持ちの良く雪の上を歩くことが出来ました。キャンプ場の少し上に広い所があり足跡のない雪原に風紋が美しく見る事が出来ました。(山口報告)

11月24日:石尊山;若尾、和田

天気は良いという予想の中で出発しましたが、結果は曇り一時霧雨で、視界なしでいまいちの山行となりました。数日前から引いた風邪がやっと治った程度で行きましたが、天気もそれなりでした。今回帰りに上に入れる林道入口を調査してみましたが、全てゲートとクサリで閉鎖されていました。石尊山から火山館へのルートは次回、また天気のいい時に行きたいと思います。(若尾報告)
石尊山は今回初めて登ったのですが、血の滝、血の池と地獄めぐりをしていくうちにパッと開けてもう少し歩くと山頂という感じで、こういうところは初めてで面白かったです。ただ、天気は霧雨で、展望はゼロでした。そのため、予定では火山館までだったのですが、石尊山までで引き返しました。下山後晴れてきて、浅間山も見えてきたので、少し残念な気もしましたが、またいつでも行けるので、楽しみはとっておきます。季節が季節ということもあるでしょうが、人にあったのは帰りにすれ違った一人のみ。静かな山はよかったです。今回の山行の目的には上の林道まで入れる道を探すというのもあったのですが、結局、すべてゲートで遮られていました。どこかに秘密のルートがあるのかもしれませんので興味のある方、探してみてください。個人的な意見としては、あんまり奥まで入れないほうが、山が守られているような気がしていいように思えます。人も少ないし。苦労したほうが行く甲斐もあるかなと。(和田報告)

11月17日:篭の登山;山口、水出、村田、小池、若尾、平岡

朝は雲が多かったものの、途中からは快晴でアルプス、妙高方面も良く見えました。風も弱く、良い陽だまり山行ができました。篭の登山でのうどんも美味しかったです。(若尾報告)
 三方ヶ峰の見晴岳と東篭ノ登山へ行ってきましたゾ! 好天のもと、1週間前の降雪をサクサクと踏みしめながらの山歩きとなりました。展望良好、霧氷の幻想的な美しさ、そして人がいなくて静かな山行ができました。山口さんが下ごしらえしてくれた醤油味とキムチ味の2種類の煮込みうどんは大変おいしかったです。童話的雰囲気のあったかい山行だったなと思います。メンバーに感謝!(水出報告)
いやはや、綺麗に晴れました。お天気さいこー。見上げると空は青というかやや紫がかった色で、それの空をバックに霧氷のついた木々を見上げるそのコントラストが、今まで見たことのない景色でありました。これで雨男の汚名は返上しましたぞ。歩いてる間は気がつかなかったのですが、見晴らし岳からピグミーの森、雷の丘 と続く細い尾根は、三方ケ峰火山の外輪だったのですね。で、その火口にできた湿原が池の平、と、(これはすでに皆さんご存知だったのかもしれませんが)篭の登から見下ろすとそれがはっきりわかりました。上州方面は曇りでしたが、それ以外の方向が晴れてたので、北信五岳、八ヶ岳、浅間方面、みな(雲がかかったり晴れたりしつつ)よく見えてました。が、やはり今日は、雪の屏風のようにずらっと並んで端から端まで見える北アルプスの山々が圧巻でありました。それから,昼のうどん、うまかったよー。私個人的には、山の会に入ってからこんなに晴れた日に山を歩くは初めてという気がします。晴れた日の山って、実に、ええもんですね。また、ずっと夏山だけしか経験せずに来たのですが、雪の中を歩くのもまた楽しいし、冬の風景は夏以上に見ごたえがあることも感じました。浅間から四阿にいたる東信の背もたれの位置にある山々もこれも初めてだったのですが、なかなか面白いエリアだなと思いました。ということで私としてはいろんな意味で味をしめてしまった(また行きたいと思った)今回の山行でありました。(平岡報告)
絶好の登山日和で三方ケ峰からは北信五岳を始め北アルプスを一望し富士山こそ望めませんでしたが、絶好の展望を望むことができました。カラマツ林の霧氷も幻想的で空の真っ青と霧氷の真っ白さがどちらも引き立ち清々しい風景でした。初冬の山を十分堪能できた山行でした。山頂のうどんもとっても美味で大盛況でした。手ごろで身近な山にもたくさんの魅力があるものだと改めて実感しました。(村田報告)

11月10日:黒斑山交流山行;若尾、山崎、山口、足立、下崎、松本ま、佐久山の会9名

昨年から恒例になった佐久山の会他との交流山行で黒斑山に行ってきました。今年は冬が早く浅間山も白くなっており、そのせいもあって佐久しゃくなげは不参加、上小のメンバーも参加予定だった佐藤会長を筆頭に荒井ま、小笠原さんが風邪で不参加となり、豚汁も材料が余ることになりました。(その分、参加者各位は十分に頂けましたが。)登り始めの車坂峠から雪上歩行で結構寒かったですが、天気も徐々に快復し、快適な新雪の陽だまり山行ができました。(若尾報告)
新雪の上を歩く気持ち良い山行で、雪をかぶった浅間山が雄大で印象的でした。悪天候コンビが参加したのに快晴で風もなく暖かい一日を過ごし、これで悪天候コンビも返上のようです。山はもう冬です、そろそろアイゼンを用意する必要があるようです・・・・(山口報告)

10月26-27日:涸沢追悼山行;若尾、小林常、中島、水出、小池

天気予報も予想通り外れて26日は好天でした。21年過ぎた今年もお人形は居ました。あの事故からもう二昔が経ったことになります。今年も無事故への願いを思いつつ。(若尾報告)
10月26日(土)13:40〜14:10 好天のもと、涸沢のお人形のある大岩の所で、若尾さん、常さん、誠さん、小池さん、私の5人で花と線香を供え、黙祷。次いで高見沢さんが好きだった日本酒を供え、22回忌の供養をしました。 今回初めて、若尾さんのGPSにより、お人形のある場所を正確に定めることができました。「北緯36度17分23秒・東経137度39分54秒」です。1/25000の地図にその場所をしっかりと印をしました。その後の涸沢ヒュッテでの宴会では男3人がしこたま酔いました。「高見沢さんは、麻丘めぐみの清純な歌が好きだったのだ・・・・・」と思いました。誠さんと水出が彼女のメドレーを熱唱していたから・・・。(水出報告)
 毎年この時期になるとツイトウサンコウという言葉を耳にしていました。今回、私にとっては初めての涸沢です。高見沢さんが事故に遭われた尾根を見上げると、私達のいるお人形さんのところまではあまりにも遠すぎ、めまいがしたほどです。ヒュッテでは2時から8時までの大宴会で山の歌も出て盛り上がりました。(浅丘めぐみメドレーも中国語も出た)翌朝下山時は雪でした。昨日の好天がうそのようです。ナナカマドの赤い実にみぞれが付き、きれいでした。(小池報告)

10月26日:飯縄山;松本さ、山口、和田

雨男も一緒でしたが青空で紅葉もきれいで楽しい山行でした。西登山道から登りましたが若者のハイペースにちょっと焦り。。。その、若者和田君は高校生の時にテントで霞沢岳〜常念岳辺りを縦走したと聞いて、山歴のシブさに感動しました。飯綱山の後、以前下崎さんに連れて行っていただいた例のおそばやさんに行きました。お蕎麦を打っている間、期待通り、これでも食べてて、と、野沢菜、大根とちくわとさつま揚げの煮物、煮豆、の大皿が次々と出てきて、それにビールを頼んだらもうそれだけで充分かも、という感じでした。(全て無料)中社付近のお店はどこも長い列ができていたけど少しはずれにあるそのお店はすぐに入れました。飯綱山西登山道入り口〜南登山道〜飯綱鉱泉までの林道は紅葉がきれいなフラットダート。MTBでサイクリングや、XCで散策によさそうです。昨日もチャリを積んで来たおじさんがいました。冬にXCで歩いてみたいです。(松本さ報告)
結構いい天気にみまわれ、戸隠そばもなかなかうまかったですよ!これで雨男の汚名も返上かな・・・コースは前半は森の中の広い登山道で、後半は稜線の眺めのいい道です。展望もなかなか素敵で、当日は低い所に雲が入り込んでいて雲海の上に見える北アルプスはもう雪をかぶっていました。新しい落ち葉の上をカサカサと足音をたてながら歩く気持ち良い山行が出来ました。(山口報告)

10月20日:上高地水質調査;小池、エド、松本ま、青木他

今日(20日)は上高地で3回目の水質調査が行われ、小池さん、エドさん、松本さんの3名のご協力により無事終了いたしました。天気予報は雨でしたが、現地では朝に小雨に降られただけでほとんど雨に遭わず、調査は順調に進みました。紅葉は終盤となりましたが、雨に濡れた紅葉が鮮やかとなり、山は見えませんでしたが風景も楽しめました。(青木元会員報告)

10月19日:戸谷峰;若尾、松本さ

紅葉した木々、落ち葉のじゅうたん、コナラのトンネル、とても素敵な山歩きでした。急な所もあるけれど送電線の巡視路なので、整備されていて歩き易い。いくつかの木にナルホド、というプレートが掛かっているので捜して考えながら歩くと楽しいです。しかし、上田から行くとトンネル代が高い山です。バイクで行くといいかも。(松本報告)
今年の冬に登ろうとして中止になっていた戸谷峰に登ってきました。長野県警HPの信州山歩きマップに戸谷峰が載ったのを機会に計画しました。天気曇りでアルプスの展望は得られませんでしたが、良い所でした。今度は天気のいい時に来て見たいですね。(若尾報告)
http://www.avis.ne.jp/~police/etc/map/maptyuu/mtoyamine.htm

10月13日-14日:涸沢;陳・小笠原・渡辺・(以下非会員)大澤・林

13、14日と涸沢へ行ってきました。両日ともよく晴れて、またほぼ無風といってよく、非常に快適な山行でした。紅葉は道中はまさに錦織りということばがぴったりの状態で、涸沢および涸沢付近はナナカマドの葉は落ちてしまって実が残っているのみでした。ほかの木々も涸沢付近に関しては紅葉を楽しむ時期は若干過ぎた感がありました。テン場は意外と空きがあり、場所選びに苦労することはありませんでした。朝晩は思っていたほど寒くなかったです。下りは少し渋滞気味でした。団体登山者が多くいました。事故・トラブルがなく、楽しい山行となりなによりでした。(小笠原報告)
紅葉には少し遅かったようですが、 うっすら雪化粧したカールもなかなかよかったです。 (渡辺報告、写真)

10月12日-14日:徳本峠/霞沢岳;若尾、島田、松本さ、牧崎

初登頂の霞沢岳に徳本峠から行って来ました。天気は3日間共快晴で最高の登山日和でした。霞沢岳はさすがに渋い山で峠からの往復に9時間かかりました。一度は行きたい山ですが2度は遠慮したい所です。最終日に牧崎さんが足の捻挫となってしまいましたが、不幸中の幸いで、骨折でもなく、明るいうちに上田に帰還できました。(若尾報告)
13日、徳本峠のテン場を6時に出て1時間でジャンクションピークに到着。眼下の河童橋辺りにそろそろ着いたはずの本日入山の涸沢組に電話とメールで朝のご挨拶。しかし、霞の向こうにそびえる霞沢岳への道のりはとても長く、有意義なおしゃべりで軽快に進むもまだまだ序の口。やがてK-1、K-2峰が見えてくるとその距離にため息。。。霞沢岳は更にその先。そして、K-1(きついわん)峰の登りになると無口になってひたすら登る。いやな急登。10時、やっとのことで登りついたK-1(きついわん)峰のピークの眼前には快晴の空に穂高連峰の圧倒的な素晴らしい眺め!苦労の末にたどりついた心に焼きつく眺めです。K-2峰を越え、また歓声をあげ、霞沢岳ピークに着いたのが11時。のんびり来たので5時間。焼岳が迫ってくる。すばらしい。久々に未踏峰の遠い道のりでした。そして、帰路も約4時間。テン場に着いたときは感慨深かったです。14日、島々谷のまたまた長い道のり。美しい渓谷の小径を、五月雨式木橋におびえつつ、下山しました。(松本さ報告)

10月6日:燕岳;山口、村田

6日の燕岳報告です。イヤー久々に天気のいい山行でした・・・・やっぱり悪天候は僕のせいではないようです。
コース 中房温泉登山口(7:05)〜合戦の頭(9:35)〜燕山荘(10:20)〜燕岳(11:00)〜燕山荘(11:30)〜昼食(12:15)〜合戦小屋(12:45)〜登山口(14:30)
コース的には尾根道で所々景色が見えて楽しい登りでした、タイミング良く休憩所がありペース良く登れます、おすすめは第二ベンチ〜富士見ベンチ〜合戦の頭で休憩するといい感じです。薄曇りで遠くの山ははっきりは見えませんでしたが、槍ヶ岳やそこからつながる山々は美しい展望で、紅葉もなかなか美しく楽しい山行でした。噂どおり燕山荘では生
ビールがあり思わず飲んでしまいました。イヤーうまかった・・・・(山口報告)

天気も気候もまずまずで、やはり紅葉シーズンとあってなかなかの賑いでした。紅葉も合戦小屋付近から見頃で特にナナカマドの赤はとても見事でした。来週の連休辺りはもう少し下まで紅葉がすすみ更にピークかと思われます。頂上からは槍ヶ岳をはじめ周辺の山々も一望でき、紅葉もプラスされなかなかでした。シーズンによって違った雰囲気が味わえまた来年もチャレンジしてみたいと思います。今シーズン中に春のリベンジも叶い、祝初アルプス登頂も達成でき何よりです。(村田報告)

10月5日:常さん松茸山;若尾、小林常、松本、駒村、平岡、島田夫妻

8時間経ちましたが幻覚症状も手足のしびれもなく、安心しています。常さんと皆さんのおかげで大汗かいて楽しくおいしいきのこ狩りでした。マツタケは採れなかったけど、常さんのきのこ園で巨大シイタケとナメコを収穫できて大変結構でした。(松本報告)
山のなかで迷子になってしまい集合時間に40分ばかり遅れてしまい迷惑をかけました。特に平岡さん、きのこ汁を食べる時間がなくなってしまいすみませんでした。常さんがこの平(ヒラ)を下れば自然に戻ると言っていたのを、車道に出る意味と思いこみ沢に下りたのを間違えたと思って稜線まで登り返して遅れました。稜線を戻って同じ平を下って再度沢に出たのですが、今度は踏み後があったので、そのまま下ったら車に出ました。沢の流れが予想したのと反対だったので和平高原にでも出たらどうしようかと思っていたのですが助かりました。お金も地図も磁石もすべて車と常さんの家においてきてしまって、違うところに出たら電話もできないしバスや電車にも乗れない状態でした。もう一人別行動をしていた若尾さんは歩いた場所が表示される機械を持っていて同じ場所を下ってきたそうです。文明の利器は大した物だと感心しました。虚無僧、と七色フウセンダケというのが取れました。虚無僧は家の図鑑ではショウゲンジという名前で出ていましたが、七色フウセンダケはわかりませんでした。(駒村報告)
松茸は全くありませんでしたので、私は一人高遠山の稜線へと向いました。稜線も藪の中なので早々に下山開始。しばらく行ってから、来た道から外れている事に気付きGPSのトラックを確認してもと来た道の方に向う沢を下山し林道に出ました。キノコ取りは藪もあり普通の登山より大変ですね。車に置いてあった収穫のキノコ(多分平岡さんの袋)を知ってる人に見てもらったら、その中に毒キノコのイッポンシメジ(クサウラベニタケ)が入っていました。皆さん無事のようですから、お昼に食べた中にはなかったのでしょうね。(若尾報告)
私の山の会参加行事でははじめて 天候にめぐまれました。アウトドア日和のさわやかな気候でしたね。私、10年ほど前に諏訪のほうで一度きのこ狩(に同行)したことあるだけで、予備知識も準備も何もない状態で参加させていただきました。実はやや寝不足で 半分ぼおっとしておったのではありますが、歩いてるうちに 眠気も去り、さわやかな散策になりました。これまで 山歩きというと、道のあるところを とにかく目的地に到着すべく歩く という感じの歩き方ばっかりやってたので、今回のように (概ねのコースは設定しているものの)目的地を持たずに嗅覚(?)に従って コースを選びつつ しかも ゆっくりゆっくり歩く、こういう歩行は 新鮮に感じました。スーパーの袋をとりあえず持って行ったのですが、あれだと、歩きながらゆすってしまい、中できのこがシャッフルされ、下に下りて来たら せっかくのきのこが 傷だらけになってしまいますねえ。よい容器 というのも 今後考えるべきアイテムのようです。まあ それよりも もう少し きのこに関する知識を仕入れてから行くほうが、他力本願をせずすむ というほうが大きいのではありますが。ゲットしたきのこは えっと リコボウ でしたっけ、ぬるぬるの大きい茶色い。それ意外は 名前は認識できずに、常さんに大丈夫と教えてもらったのだけを持ち帰り、煮物とシチューに入れて、その夜 いただきました。味の強い料理に使うと せっかくのきのこの風味が負けてしまうので、うす味の料理がいいみたいですね。デミグラスシチューだと きのこらしい料理にならなくて、和風煮物の勝ちでした。少し学習しました。(平岡報告)

9月23日:太郎山;若尾、水出、牧崎、平岡

本当は根子岳/四阿山に行く計画でしたが、予想が外れて菅平牧場の登山口は強風と雨。しばらく待ちましたが回復しそうもないので下山決定。上田に戻ってくると晴れ間も見える天気となっているので、太郎山に行く事にして留守本部に連絡。涼しくいい運動になりました。山頂の栗の木から実がたくさん落ちており、牧崎さんらが採集していました。来週でもまだたくさん落ちているかと思いますので、欲しい方は登ってください。四阿山は2週連続振られ(降られ)ました。今日の雨男は?(若尾報告)
根子岳&四阿山の代わりに太郎山へ行ってきましたゾ!菅平牧場からの根子岳&四阿山の山行が2回続けて雨天中止、自分にとって、鬼門の山行コースになるかもしれない・・・?お彼岸の太郎山は涼しくて、人があまりいなくて、静かでちょっと味わいのある山歩きができました。ただ、表・裏参道の周辺が伐採作業中で、切出した木々が多々あり、緑深い太郎山の趣きを損なっていて痛ましい感じを受けました。(水出報告)

9月21日:浅間山;若尾、佐藤ひ、西沢(ほそやっち)

ほそやっちの久々の里帰りで、浅間山に行ってきました。天気も最高で最高の景色を楽しめました。(若尾報告)
浅間山は身近なわりには登ったことがなく、今回初めて登りましたが異国を想わせる景色には感動しました。久しぶりに山の会の皆さんと再会でき、うれしかったです。皆さんお変わりなく、なによりです。それにしても、水扇のもつ煮とスペアリブはおいしいですねぇ。。。また食べたいです。(西沢報告)

9月16日:蝶ヶ岳;下崎、山口、小池、平岡、村田

テント泊で蝶ガ岳山行を計画しましたが、15日の天気が不安定だった為、16日の日帰り山行に変更しました。登り始めた6時30分頃は小雨でした。8時45分にまめうち平に着いた頃から雨が激しくなり、ヒュッテから下りて来た人に「上はもっと大雨強風」と言われ、下山することにしました。よい天気の時にまた行きたいです。(小池報告)
残念(ToT)・・・・あ、ちなみに雨風の強いのは僕のせいではありません・・・・(山口報告)

9月15日-16日:立山;竹内き、松本、荒井ま

直前に人数減、天気の心配があったので急遽前日に計画書を書き直し、室堂から立山三山、竜王岳、浄土山としました。
立山駅7:00発の直行バスで室堂に着くと雨で大変寒かった。カッパを着込んで出発する人々を見ながら、我々は下界の霧の上がり具合から、天候の回復を信じて、自然保護センターに行き立山のお勉強&高地順応(という名目の雨宿り)。9:30頃急速に晴れて来たので、やったー!と叫んでいよいよ出発。一の越への道は眼下に青々としたみくりが池や雷鳥平、立山三山、その後ろに剣岳、とすばらしい展望です。3003mの頂上に登り雄山神社でお祓いを受け、お神酒を頂いて感激しました。でもすきっ腹にはちょっとストロングなお酒でした。一ノ越で昼食を取り室堂へ下山。立山カルデラも覗きたかったのですが、出発を遅らせたために、竜王岳、浄土山は眺めるだけになってしまいました。テント装備での雷鳥沢キャンプ場への40分は長かったです。初めは月も出ていて暖かかったのに、雨が降り出し、夜通し雨と強風。朝、ものすごい風の中、フライをはずしている時、テントを飛ばされてしまい、竹内君が気合いで走って捜しに行ってくれました。下の称名川まで飛んでいたようです。流されなくてよかった。下山後富山市の鮨安にて海鮮ちらしを食べました。とっても美味しくて量も沢山で感激しました。雷鳥平でお風呂に入れなかったので、帰路、奥飛騨福地温泉の日本秘湯を守る宿の「長座」にて入浴。こちらも趣のあるとてもよいお湯宿でした。(松本報告)

9月15、16日と8年ぶりに立山へ行って来ました!参加者 松本さ、荒井ま、竹内きの3名。学生の頃、立山自然保護センターで富山県が夏に募集する立山の清掃バイトをしていたので懐かしさいっぱいの山行。自然保護センターが立派な3階立てに新築されているのには驚いた。15日 立山駅から室堂へ直通バス(往復4410円)で。8:10室堂は霧雨で一面のガスだが眼下は晴れ。自然保護センターでスライドを見たりして時間調整。1時間後、外へ出ると嘘の様に晴れ上がり青空が広がっている。室堂から浄土、雄山、大汝、折立、剣(変換できない)、大日をぐるっと望むことができた。12:10雄山到着。雄山神社参拝(500円)後、雷鳥平のテン場へ向かう。途中、オヤマリンドウ、イワギキョウ、イワツメクサ、イワイチョウ、花弁の伸びたチングルマがきれいだ。16:10雷鳥平着(テン場代1人500円)。 16日 5時起床。小雨、強風。撤収の際、フライシートを取った瞬間テントが風であっという間に吹き飛ぶ。幸い周りの人やテントにぶつかることなくコロコロ称名川へ。無事テントを回収するが設営不十分を深く反省。強風に煽られ室堂へ帰る。(竹内き報告)

*上田→立山*
上田〜安房トンネル〜立山駅まで車で約4時間。その間、有料の道路が4カ所あります(1750円)。曲がり角も少なく、とてもきれいで分かり易い道でした。立山駅には無料駐車場がたくさんあり、まだ紅葉前であることも手伝ってか、すんなり駐車できました。
*立山→室堂*
立山ケーブル駅前ロータリーの一角にバスセンターがあります(駅にむかって右手)。そこから直通バスに乗って室堂まで行きました。乗り換えのないのはいいですね。おかげで、終点室堂までぐっすり。
*雄山*
雨があがったところで雄山へ向かいました。以前、長野県側から室堂へロープウェイに乗ってあがった時は、この雄山がそびえたち、どっしりとした風貌で迎えてくれたのが印象的でした。山頂では、「あのロープウェイから見た山に立っているのだ」と少し感動しました。
*キャンプ場*
雷鳥沢のキャンプ場には水場があり、しかも水が常に出ている状態です。さすが雪深い立山。でも、温暖化のせいか年々降雪量がへっているそうです。枯れている沢もあるとのこと。雄山からみた黒部ダムの水位もここ連日の雨の割には低くてびっくりでした。キャンプ場には地獄谷からの風が常に吹いていて、温泉の香りにずーっと包まれていました。キャンプ場周辺に山小屋はいくつかあるのですが、すべて温泉。次回は入りたいですね。(荒井ま報告)

9月1日:黒斑山;小笠原、松本、若尾、佐藤ひ、佐藤の、山口、水出、和田、小穴、林夫妻

一ヶ月ぶりの山になりました。何とか普通には歩け、天気も最高で久々の山を満喫できました。(若尾報告)
11人の参加。大勢参加すると楽しいね。北アルプスや富士山を望む天気、昼食の焼きそば、秋の山野草、疲れを癒す温泉。大満足の山行でした。(佐藤の報告)
今日は大気が非常に澄んでいて富士山や剣方面などがくっきり見えました。久々に見る浅間山も噴火活動でちょっと大きくなったような(?)感じでした。(笑)新歓山行なので(なのに)今年の新人さん2人や、退会した元会員等の方々にお昼を作っていただきおいしく食べました。ありがとうございました。(松本報告)
久しぶりの大人数の山行で、天気天気も良く、暑くもなく、秋の風を感じられる良い山行でした。黒斑までのコースは展望もよく、各アルプスが見え浅間の姿も雄大で素敵なコースですね・・・次回はゲリラ山行で浅間山を攻めたいと思います。(山口報告)
黒斑山3回目ですけど、いいですね。そして、焼きそば旨かった。手軽に登れて、下りはまた雰囲気の違うコースで同じ場所に戻れる。ポイントは高いですね。山に行くたび、「やっぱ、山はいいなあ〜」と思うのですが、何がいいのかと考えると、何か分からない。多分、一生分からないでしょう。(和田報告)
天気に恵まれて、展望良好、いい汗流して、うまい焼そばを食べることができて参加者全員が「来て良かったなあ!」と感じる◎(二重丸)の山行でした。上小山の会の良さ、らしさにあふれた抜群の一日となりました。蛇骨岳は休息にとてもいい所。黒斑山山頂よりもくつろげる。浅間山の雄姿を眺めながらの焼そばの味は格別だった。好展望、秋風にそよぐ草木、やわらかい陽射しが疲れをあまり感じさせなかった。本当にいい山行だったぞ。
大気澄み 涼風揺らぐ 浅間嶺 (水出報告)

8月25日:乗鞍岳自転車レース;島田、宮本、藤田け、竹内き、岩下、荒井ま(応援)、青木、大沢(元会員)

第17回乗鞍HCの報告です。参加者は選手が島田、宮本、藤田け、青木、岩下、元会員大沢、竹内に、サポーター荒井ま、藤田さんの知り合いの関西チームと大勢で賑やかでした。今大会の参加者自体も大勢で僕もゴール前では渋滞のため自転車から降りて、ノロノロ歩きながらのゴールでした。タイムは1時間47分位で去年とほとんど変わりませんでした。やっぱりゴールはチャリに乗っておもっいっきりゴールしたかったですねー。帰りはル コパンで天然酵母パンと深沢酒店でおいしそうな日本酒を買って帰りました。今年の夏もとうとう終わったなあという感じです。(竹内き報告)
乗鞍に参加された皆さん、大変ご苦労様でした。島田さんのメールにあるように、私もゴール手前で渋滞に遭い、自転車に乗ってのゴールはできませんでした。自己申告のタイムは1時間58分31秒です。練習不足の割には、2時間を切れて満足でした。家に帰ってからは、伸びていた庭の草取りをして、お風呂に入りました。(宮本報告)
選手の皆さん御苦労様でした。サポートの荒井さんも有り難うございました。シェフ兼選手の藤田さんご馳走様でした。今回のレースはゴールが渋滞したために正確なタイムが出ない状態でした。そこで自己申告制で(オフィシャルよりも正確です)タイムを発表することにします。僕のタイムは2時間12分30秒です。一昨年とほぼ同じです。自宅に戻ってシャワーを浴びてから写真展。(LIVINで明日まで)を見に行きました。(少し走り足りない気がしたのでMTBで行きました)例年よりも良い作品が多く、充実した写真展でした。特に清水純夫さんのミヤマダイコンソウは絶品でした。(島田報告)
私自身の成績はタイム1時間25分10秒。ロードCクラス完走者585人中187位。総合約4300人中919位。速くも遅くもない平凡な成績です。自己記録は更新したものの1時間20分を切ると言う目標は達成できず不完全燃焼で終わりました。第2CPを越した辺りから精神的にくじけてしまい根性無しに成り下がってしまい後悔バリバリの今大会でした。例年より参加者が相当増えてスタート、ゴール付近では大渋滞となり完走目的の人はともかく、タイム狙いの人には最低最悪の大会運営でした。その反面、天気は快晴、無風、気温は爽やかな20度前後で最高のレース日和でした。(藤田け報告)
遅ればせながら私も報告。レース結果については、
http://www.triathlon.or.jp/result/2002/norikura/m_f.html
をご覧頂くとして、私もゴールするときは大渋滞で、もし渋滞がなければ私の時計では1:59:30と、目標としていた2時間以内は達成できていたかもしれません。最後になって拍子抜けした大会になってしまいました。しかし今回は荒井さんに応援に駆け付けていただき、ゴールへの荷揚げとレース後の十分な栄養補給ができ大変助かりました。ありがとうございました。(青木報告)

8月17日:甲武信岳;小池、山口

毛木平(8:00)〜水源地ルート〜千曲川水源地〜甲武信岳頂上〜甲武信小屋(12:15)〜三宝山〜十字峠〜毛木平(16:30)
http://www.avis.ne.jp/~police/etc/map/maptou/mkobusi.htm
水源地までのコースは川のそばを登る気持ち良いルートで涼しくて夏向きです、水源地から尾根に出ればすぐに頂上で、頂上は展望が良く富士山も見えます戻りルートは展望はほとんどないルートですが、苔むした原生林のなか歩く気持ち良
いルートです。が・・・・・遠い・・・後半はあきて辛かったです。登山口までに道を間違い時間をロスし出発が遅れ時間的に辛い山行になりました、やはり7:00には出発したいですね。小池さんは、なかなかの強者ですね(さくさく歩きます・・・)(山口報告)
登山口にたどり着くのにかなりの時間を掛けてしまいながらも、なんとか甲武信岳に登頂してきました。甲武信岳はとても静かな山でした。川の流れる音を聞きながら歩くのは、涼やかで良いものです。千曲川水源地で山口さんに源泉水のコーヒーをいれて頂きました。稜線から頂上まではすぐで、雲の中に富士山の姿も見えました。甲武信岳山荘は縦走してきた男性ふたりと番犬1匹。夏山とは思えない静けさです。三宝山経由の下山は、上り下りが激しく鎖場も数カ所ある険しいルート。オコジョの出現に癒やされたものの、十文字小屋に着いた時はほっとしました。爺ヶ岳の代わりに…と山行時間が短くツーリングも楽しみたいと計画し始めたのですが、全行程9時間の超ハードな山を選んでしまい、オートバイで行かなくて良かったとほっとしております。山口さんがこれに懲りずにいてくれたらと反省しております。いろいろ欲張ってはいけませんね。(小池報告)

8月15日:独鈷山お絵かき山行;松本、山口、他大勢

旧西塩田小<表現展>海の向こうより山の向こう、の早川氏の企画で独鈷山に登って、竜の子太郎の見た塩田平をうちわに描いて来ました。メンバーは私と山口さん、と若手芸術家の皆さん。小学校から歩き、西前山コースを登りましたが、林間で涼しく、しかし急坂もあり、中々大変でした。作家の皆さんは連日の製作、展示会でお疲れかと思いきや、熊よけの鈴を振りながら舞踏をしつつ軽い足取りで登って行って、水腹で夏ばて気味の私は皆さんに遅れを取ってしまい、山岳会員として恥ずかしい限りでした。頂上では、指導していただきながら、楽しく絵を描き下山後は舞踏など観てアートな一日を過ごしました。(松本報告)
http://www.ima.fa.geidai.ac.jp/~im13216/index.html

8月13日:八ヶ岳赤岳;山口

新しい靴を買ったので、足慣らしをかねて赤岳に行って来ました。イヤー暑かった(ToT)コースは、たかね荘(8:00)〜真教寺尾根〜(12:00)赤岳(12:30)〜県界尾根〜たかね荘(15:30)両尾根とも赤岳のとりつきはガレ場で鎖とハシゴです、県界尾根の方は登りで行くとかなり辛い道です。どちらにしても夏に行くには、日当たり良すぎて辛いですね・・・・真夏に日帰りで8時間近くも歩くとヘロヘロになりますね・・・・・脱水でかなり体重は落ちましたが帰ってからビールいっぱい飲んでるので、もう戻ったでしよう。(山口報告)

8月10-12日:薬師岳;平岡他2名

10〜12日 2泊で 北アルプスの薬師岳に行って参りました。1日目が ぜんぜん歩かずに 折立で野営。2日目薬師峠まで上がって野営。設営後 太郎山を散策。3日目薬師岳登頂。その後 撤営して 折立まで下山。当初の予定は薬師峠でもう一泊だったのを、折立からのバスに間にあったので そのまま12日のうちに帰ってきました。行動中の天気は晴れたり降ったり変化しましたが、薬師岳山頂ではずっと深い霧に巻かれてしまい、しかも強風で寒かった。山頂はずっと曇ってまして、残念ながら結局薬師岳を下からも目にすることはその3日の間では できませんでした。以前に立山方面から見た雄大なカールを上から見るまで、またいずれ トライしてみたいと思います。(平岡報告)

8月11日:霧ヶ峰/車山;小池他2名

5年生の姪と夏休み自由研究ということで、山の植物の観察を兼ね車山から八島湿原をぐるりと一回りして来ました。私自身花に詳しくないので、写真を撮りあとで図鑑で調べることにしました。めいは、見る花見る花いちいち撮影しているので、なかなか前に進みません。八島湿原付近はウワサ通りの人混みで写真どころではありません。めいもそこまでに大分撮りためていたのであとは歩きに専念しました。今はマツムシソウが盛りです。山は夏から秋の花に変わってゆきます。(小池報告)

8月11日:上高地水質調査;佐藤ひ、大久保、須斎、西本他松本労山2名、佐久山の会2名

水質調査に参加してきました。色々と道具やその扱いも含めてなかなかに興味深かったです。レジュメを頂いてきましたので宜しければ、次回例会に持って行きます。雨は短い時間でやみましたし、上高地は爽やかでした。歩いた距離の長さに、とても驚き、最後一時間半くらいは車までたどり着けるかどうか、心配になったくらいです。上高地はまた紅葉になったら行きたいです。(須斎報告)
今回の水質調査は、意義のある山行でした。思った事は、水質調査に使用した後の微量の水さえ川に捨てないで持ち帰ったところが、凄いと思いました。 上高地と聞いて散歩気分で行ったので、思ったより距離の長さにびっくりしました。ついでに大正池の水質調査もやればいいかな?とも思いました。また機会があれば参加したいと思います。 また、上高地と聞いて食べ物等あまり用意してなかったので、食料供給してくれた方々にこの場をかりてお礼をいたします。ありがとうございました。(西本報告)

8月4日:御岳山:下崎、山口、村田、荒井け

久々の晴れ間の山行で気持ち良く歩いて来ました。落石も、強風もありませんでしたよ・・・・コース的には2100Mあたりからほぼ直線で3000Mまで登るなかなか面白いコースでしたが、やはり山岳信仰の山らしく六根清浄の人々の大渋滞で辛い登りをしました。山のマナーが通用しなく登りを止めて下って来るは、追いついても道を空けない・・・・ま、しょうがないのでしょうけど。やはり夏場に行く山では無いようです!下りは少し違う道を通り、すれ違う人もなく良い景色を見ながら、おまけに雷鳥の親子まで見て気持ち良い下山が出来ました。ここのところ連日の雷雨にも会うことなくよかった、よかったです。(山口報告)
夏山らしい充実した山行でした。白装束のご一行様がたくさんいらっしゃりとってもにぎやかでした。年配の方が大勢いるから…なんてちょっと高をくくっていたら結構きつい登りで宗教の力はすごいと改めて感じてしまいました。やはり火山の山だけありゴツゴツした岩肌や王滝山頂付近では硫黄の臭いがたちごめていましたが、花もちらほら見え雷鳥の親子にも出会え、山頂付近は雲が多く辺りの景色を一望とはいきませんでしたが、たまの雲の切れ目から見える周辺はとても最高でした。(村田報告)
天候に恵まれ、久々の夏山満喫でした。これから登頂する山を、真正面に見ながら登るというのは、なんとも気分のいいものです。頂上付近では、沢山の仏像、3000Mとは思えない、奇麗な石段、そして白装束の信者達と、山岳信仰のすごさを感じました。写真でしか見たことがない山伏(たぶんそうだと思う)をみかけたのは、とってもうれしかったです。下山途中、怪我人をヘリコプターで救助する場面に遭遇しました。山岳救助のありかたを、する方、される方、両面から考えさせられるものがありました。なにはともあれ、雷鳥の親子には会えましたし、念願の御嶽参りはできましたし、刺激的で、楽しい山行でした。(下崎報告)

8月3日-4日:白馬岳-唐松岳;駒村

白馬山頂までは良い天気だたのですが、その後はずっと曇りでした。天狗平は小屋もテンバも空いていて穴場のようです。八方のバス停の前に温泉があったのですが、営業時間が12:00からで、12:05発のバスに乗るため入浴できなかったのが心残りです。(駒村報告)

8月3日:四阿山/根子岳;陳

四阿山と根子岳登りました。いきなり休みをもらって金曜日の夕方山の会の山行計画を調べて土曜日は何もなかったので個人計画て行きました。渋沢の登山口から四阿山山頂までは3時間かかって、それから四阿山山頂から根子岳まで往復2時間半かかりました。途中は花がいっぱい咲いていました。花の名前は知らなくても楽しめた。(陳報告)

8月2日-3日:笠ヶ岳;佐藤の、佐藤ひ

コース:2日 新穂高〜笠新道〜笠ヶ岳山荘  3日 笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳〜クリヤ谷経由新穂高
初日の笠新道は噂の通り急登でした。そのためか山小屋での会話からも使う人は少ないみたいです。そもそも笠ヶ岳のみを計画する人は少なく、双六あたりから笠ヶ岳も寄ろうという人がほとんどのようです。佐藤会長も笑顔ではなく笑膝でした(ほんとに冗談出なかったです)。天気は曇り空でしたが、おかげで照り焼きにならず、その意味では好天だったと言えるでしょう。2日目はこれまたマイナーなルートで、この季節出会った登りのパーティーは3パーティーで13人程度でした。登山道は整備は今一で岩場や笹の根が出ていているところが多く、昨日の雨の影響もあり、滑り易く、油断のならないルートでした。良いところは川沿いを行く場所があり、最上流ということもあってその清流は疲労が吹っ飛ぶ透明さと冷たさでした。笠ヶ岳の印象は、北アルプスの塊からは少し外れ、笠の名前そのものの容姿は、見ることに価値の高い山かなと思いました。初日途中の杓子平は花いっぱいでいいところです。以上です。とにかく無事の下山で何よりでした。(佐藤の報告)

8月2日:湯の丸池の平;若尾、若尾の

湯の丸池の平に散策に行ってきました。ニッコウキスゲ、コマクサが僅かに咲き残り、アザミ、マツムシソウ、ヤナギランがいっぱい咲き始めてました。夏場の土日とお盆は池の平に行くにはシャトルバス乗り換えとなりますが、今日は金曜で池の平駐車場まで入れました。人も多くなくゆったりとした散策を楽しめました。お花の写真を写真館にアップしておきました。クガイソウ、クルマユリ、マツムシソウ、咲き残りのコマクサの4枚です。(若尾報告)

7月27日-30日:表銀座、槍、穂高;藤井親娘

27日:中房温泉5時-合戦小屋9時-燕11時-大天井15時
合戦小屋のスイカの旨さと高さに驚きながら一休み。午後になると雲が出てきて表銀が見え隠れするが雨の心配はなさそうだ。
28日:大天井5時-西岳9時-水俣10時-ヒュッテ大槍13時-肩の小屋14時-槍
天気も上々。槍をめざしてと思ったら西岳の下りで登山者が滑落。ヘリではこばれた。気を引き締め進む。水俣乗越より槍までは昔の面影ちらほら。ほとんど新ルートになっていた。
29日:槍4時-南岳小屋8時-北穂高岳小屋13時
テント場はトイレが無い。これから行く人は避けたい所。天気が良いので北穂高岳まで頑張る。
30日:北穂高岳5時-穂高山荘8時-奥穂高岳9時-前穂高岳12時-岳沢ヒュッテ15時-上高地17時
今日も天気が良いので上高地まで下る事にして前穂高岳より迎えの電話をする。便利な世の中になったものだ。上高地よりの釜上トンネルがもうすぐ開通する。今回の山行は娘と二人表銀から槍、穂高までの縦走。テント、食料などかなり担いだのでちょっと心配だったが天候にもめぐまれ計画より一日早く下山。迎えにきた妻と家族で白骨温泉につかり、満足満足。思い出の多い山行となった。(藤井報告)

7月28日:根子岳;松本、小穴

元会員のO穴君と花の百名山根子岳の先の岩場まで行ってきました。マルバダケブキや、ソバナ、マツムシソウ、ハギ(ヤマハギ?)、クガイソウ、など高山植物がとてもきれいでした。下って来て牧場の白樺の木陰でお昼寝をし、菅平湿原を一回りし、唐沢の滝のキンキンに冷たい水で涼んで来ました。(松本報告)

7月27日-28日:蝶ヶ岳/常念岳;佐藤の、渡辺、陳

蝶ヶ岳だけのつもりで軽い気持ちで参加したのですが、常念が加わり北アルプス5年ぶりの弱々社会人には少々こたえるコースでした。が、やっぱりいいです。北アルプス。爽やかさがあります。今度は秋、涸沢で紅葉を見たくなりました。明日から少々トレーニング開始です。あまりにも体力が落ちすぎてました。(渡辺報告)
参加メンバが減少したことで急遽、蝶ヶ岳のみから+常念岳にしました。蝶ヶ岳ヒュッテ以降は左手に穂高連峰を見渡す抜群の眺望と、三股から一気に常念小屋に行く今回の計画は見応え歩き応えのある山行でした。天候にも恵まれ、夏山を満喫できました。(佐藤の報告)
蝶ヶ岳と常念岳何とか無事に登って帰りました。ありがとう。三股から常念岳まで11時間もかかってまさか自分の足て登ったど想いませんでした。久しぶりに10kg以上のルックサックで山行き蝶ヶ岳までは大変だた。またよろしくお願いします
。(陳報告)

7月21日:殿城山第二段;若尾、松本、佐藤ひ、下崎、上沢

3週間前はレンゲツツジのオレンジのじゅうたんを楽しみましたが、今日はニッコウキスゲが満開で、黄色のじゅうたんの素晴らしい眺めでした。TVの取材かヘリが頭上を絶えず旋回していました。その他にも、マツムシソウ、ヤナギラン、ハクサンフウロ、ウルップソウ、ムカゴトラノオ、タカトウダイ、オカトラノオ、カラマツソウ、ノハナショウブ、ヤマホタルブクロ、矢車草、オオバギボシ、クガイソウ、ヨツバヒヨドリ、ツリガネニンジン、タカネ撫子、ミネウスユキソウ、タカネコウリンカ、吾亦紅(吾木香)などが咲いていました。秋口の花も。。。(松本報告)
3週前よりは天気も良く、ニッコウキスゲもきれいでした。また来れることを願いつつ。(若尾報告)
さっそく、殿城山に同行させて頂きました。初めて見るニッコウキスゲの群生はすばらしものでした。ふるさと長野に帰って2年近くなりますが、まわりに山好きな人もいないため、この2年間はほとんど山から離れた生活をしていました。入会を機にまたいろいろなところへ行ったり、新しいことにもチャレンジしたいと思っています。(上沢報告)

7月20日21日:甲斐駒ケ岳from黒戸尾根;島田、宮本、小笠原

黒戸尾根は玄人尾根でした。甲斐駒の1合は270mlです。ご用心。(島田報告)
何年か前から行きたいと思っていた、黒戸尾根に行ってきました。地図からも厳しさを想像はしていましたが、久々に歩き応えのある道でした。7合目の小屋は、水が蛇口から流しっぱなしで、水の心配なし。テンバは、ゴロゴロした石がなく、こんな快適なところは初めてでした。島田さんと小笠原さんは、元気そうなメールでしたが、私は腿の筋肉痛になりそうな感じがしています。(宮本報告)

7月20日21日:甲斐駒ケ岳from北沢峠;神津、小平、佐藤、下川(非会員)

ピークには行かれなくて残念でした。2年振りのテント山行は楽しかった。次回は体を鍛えて行きます。(神津報告)
頂上まで行かれて良かった。すばらしい眺めを満喫でき、感動した!(下川報告)
久しぶりの夏山を楽しみました。登山のあとのビールと焼肉おいしかったです。神津さんの山サラダの味もなかなかでした。(小平報告)
人もテン場も空も日差しも全部夏です。双児山から見上げた甲斐駒ケ岳は夏空に映えカッコ良かった。食事も旨く(また太ってしまう)楽しい山行でした。(佐藤報告)

7月14日:焼岳;山口、下崎

乗鞍岳に肘鉄食らわされて焼岳に登りました。
ルート
旧道のR158安房峠の中の湯の登山口(9:50)〜分岐(11:30)〜焼岳(12:30)〜昼食〜(13:00)〜分岐〜登山口(15:30)〜中の湯(温泉、ビール・・・)
登山口から分岐迄のコースタイムは1:30なのですが、雨上がりのじめじめした森の中を延々と登りなかなか到着しない道で、分岐からは焼岳が見上げながらのいい道でした・・・が、ガスにまとわりつかれピークは時々しか見えませんでした。頂上付近はイオウ臭と火山ガスが漂うなかなかいい感じの所でしたが、頂上ではまたしても強風にみまわれ岩陰に隠れ昼食を済ませ早々退却しました。今回同行した友人は途中リタイヤになり、下崎奥様と二人で有意義な会話を楽しみながらの山行で、いまいちの天気でしたが楽しい山行でした。

7月7日:八ヶ岳北横岳;松本、山口、西本、小笠原

集合時点では青空の広がるいい天気でしたが、大河原峠に近づくにつれて空模様が怪しくなり峠到着時点ではガスが走る悪天候になりました。予定を変更し南側に回り結局ロープウェイでのアプローチになり、横岳山頂では風が見える様な状態でした。目的の「梅雨山JOY」らしく梅雨の季節のしっとりした感覚を楽しんだ良い山行でした。(山口報告)
今回の山行は、ガスが普段感じない風の流れを感じさせてくれる、山行でした。山頂のガスも濃く、風も強くて、風洞実験が出来ると思うほどでした。体力のまだついてない私にはロープ−エー使用はラッキーでした。ガスに包まれながら梅雨山ならではの趣のある山行が楽しめました。(西本報告)
最近は雨だと山行を中止にする傾向があり、先日も、「折角だから」行くべきである、とハッパを掛けられた人達がいたので、今回はCLとして(?)梅雨空決行、山を楽しむことにしました。でも、大河原峠での強風とガスのため双子池大岳北横岳の予定をあっさりと変更し、ピラタスに回り、坪庭経由北横岳へ。しかし、頂上は爆風爆霧雨で視界数メートルで、立っているのがやっと状態。気温は15℃だけど爆風のため体感温度はかなり低く、とにかく寒かったです。雨峠で昼食後、下山路はロープウエーの下。高山植物が沢山咲いていました。久しぶりに冬以外にカッパを着ました。
お花:オオバヒョウタンボク、マイヅルソウ、アマドコロ、コバイケイソウ、アヤメ(?)、レンゲツツジ、クロマメノキ、ノビネチドリ、ムカゴトラノオ、タカトウダイ、ハクサンフウロ、モミジカラマツ、コイワカガミ、ゴゼンタチバナ、ハクサンシャクナゲ(?)、ヨツバヒヨドリ 等等
共同行動食:胡瓜&タケヤ味噌樽だし生詰、南軽井沢天然水使用蒟蒻ゼリー、トルコ産ドライアプリコット、あんドーナツ、(松本報告)

6月30日:八ヶ岳;山口

今日の予定の乗鞍山行が天候が微妙なため中止になり、早起きしてもったいないので八ヶ岳に行って来ました。ルートは、麦草峠(7:15)−丸山−高見石−中山−(ここで交流山行の水出氏、牧崎女史と合流)−東天狗(交流山行離脱)−西天狗(10:15)−昼飯−東天狗(10:50)−中山峠−ニュウ−白駒池−麦草峠(13:30)下界は曇りの様でしたが、稜線は雲の上で天井は青空も見えるまずまずの天気でした。ルート的には稜線が多く行く道と、来た道が見えて、ニュウから白駒池の道は白樺の原生林と湿原で誰も歩いて無く、風の音と水の音、鳥の声を聞きながらマイナスイオンを体中に感じ健康になれた気がしました。久しぶりに一人の山行で、ちょっとハードに歩き足の裏に靴擦れを作ってしまい(なんと軟弱な・・・)ちょっと鍛え直さなければと思った山行でした。(山口報告)

6月30日:ツールド美ヶ原;藤田、青木(元会員)、大沢(元会員)

ツールド美ヶ原に出場してきました。若尾さんの天気予報通り雨が降らず、またほとんど無風状態でした。藤田さん、元会員の大沢さん、私の3名無事完走でした。正式タイム、順位は発表されませんでしたが、私の時計では2:10:03で少し昨年のタイム更新できました。カメラ、携帯を持っていきませんでしたので、残念ながら写真はありません。なお、レースの模様は、7月7日(日)午後4時よりSBCで放送されます。私の直前で何度もSBCの取材がありましたので、ひょっとしたら画面の隅に映っているかも・・・。レースの結果については、インターネットで公開される予定です。ちなみに昨年の結果は、http://www.mspo.jp/へアクセスし、「RESULT」をクリックしてください。今回の結果については、「CALENDAR」→「6月」を見てください。(青木報告)

6月30日: 四阿山;島田夫妻

若尾さんの予報が当たって、雨降りにならず快適に登頂してきました。北アルプス方面も雲がかかっていましたが小雨程度ではなかったかと思います。乗鞍組は如何でしたか?鳥居峠から的岩下の林道終点まで結構長くて、MTBを使いたいところです。(この林道は一般車両だけでなく登山者の「通行」も禁止されているようです。雨量計のところから左側に登山道が設定されていて、林道終点近くまで、泥道が続いています。的岩山に直登する分岐はこの登山道にあります)頂上には数人しかいませんでした。昨夜の天気予報で皆さん後(しり)込みしたようです。下山は群馬県側の花童子の宮跡を経由しましたが、お花畑になっていてきれいでした。タカネグンナイフウロ、ニッコウキスゲ、レンゲツツジ、キンポウゲ、ベニサラサドウダンetc。しかし楽しみにしていた、シャクナゲは遅すぎたようで残念でした。タイムですが、登り3時間15分 下り2時間15分でした。 自宅着15時30分予定通りでした。写真は、カメラにカラ(空)フィルムが入っていたので撮れませんでした。(島田報告)

6月29日30日:県連上信交流山行八ヶ岳天狗岳;佐藤ひ、水出、牧崎、朝日

佐藤会長、朝日さん、牧崎さんと「第2回上信山仲間の集い」に行ってきましたぞ!6月29日(土) 15:10に唐沢鉱泉に到着。受付で8000円/人を払って「つつじ」という名の8畳の部屋に入る。浴衣、タオル&歯ブラシが人数分ある。TVもある。風呂とトイレが部屋に設置されていれば普通のホテル・旅館のような部屋だ。山小屋ではない。部屋のポットのお湯でお茶を飲み、お菓子をつまむ。佐藤さん、朝日さん、牧崎さんは鉱泉へ。サウナが付いていたそうだ。17:30 夕食。イノシシ鍋を筆頭におかずの数が10品にまたまた驚き!山小屋の食事ではない。19:00 交流会開始。群馬県から68人、長野県から57人の参加(計125人、内女性95人)。@長野県主催者の挨拶A乾杯B群馬県の各山の会の代表者による会の紹介C群馬県の参加者に記念品の贈呈 D30日の山行パーティリーダーの紹介Eスライド上映会(機械の不備で7,8枚で終了)F山の歌の合唱と続きました。群馬県の方々の差入が沢山あり、その中の地酒「群馬泉特別本醸造」「赤城山特別本醸造」は非常にうまかった。交流会後部屋に持ち帰って飲み続ける、サッカーWC3位決定戦を見ながら。 外は土砂降りの雨・・・・。6月30日(日) うそのように青空が広がっている!朝食は唐沢鉱泉で用意してくれたお弁当、行動の途中で食べる。これも美味い!5:20 玄関前に集合。9パーティに分かれて天狗岳山行開始(上小山の会4人は同じパーティー)。歩き出して40分後、朝日さんが体調不調で下山(佐藤会長付き添い)。その後2時間余りして群馬県伊勢崎ハイキングクラブの方が不調となり、二人で下山する。昨晩、はしゃぎ過ぎたのかな・・・・。その後自分たちのパーティーは8人で山行を続ける。東天狗岳の手前で休んでいると、数メートル離れた所に上小山の会の山口さんに大変似た人がいることに気づく。その人、山口さんと同じように髪の毛を結っていて「世の中には良く似たひとがいるもんだ!」と感心していたら、その人こっちを向いてニヤッと笑うではないですか・・・・・・・・・山口さん本人でした。つかの間の同行をする。天狗岳山頂からは雲海の向こうに北アルプス、御岳、中央アルプス、南アルプスの一部、南八ヶ岳が見える。稜線ではコイワカガミ、イワウメ、タカネツメクサ、八ヶ岳キスミレ、コケモモ等高山植物がたくさん咲き誇っている!西天狗岳は初めて登る。山頂が広くて休息するには最適な場所だ。ここで昼食。牧崎さんの紅茶がおいしい。西尾根を下る唐沢鉱泉への下山路は急坂で単調なアルバイトとなってうんざりする。ガスが出てきて展望がなくなってしまったことも疲労増幅の要因だった!13:45山行終了。そのまま流れ解散となる。群馬県、長野県の県連山の会の女性パワーが遺憾なく発揮された頼もしい交流山行でした。長野県県連の主催者メンバーの方々に多大な感謝の気持ちでいっぱいです。(水出報告)
交流山行で八ヶ岳天狗岳に行ってきました。土曜日は唐沢鉱泉で宿泊し交流会に参加しました。夕飯に猪鍋が出たり、天井にはドライフラワーがたくさん飾ってある素敵な宿でした。大雨が降っていたので翌日は中止になるだろうと思いつつ、佐藤さんのいびきと寝歌を聞きながら就寝したところ、朝には晴れていました。雨上がりの木々の中を森林浴でき、気持ちよかったです。ただ、朝日さんが体調不良で下山することになり残念でした。東天狗付近で山口さんに会い、びっくりしました。下りは木の根っこで滑りやすく、怖かったです。それにしても、世の中元気なおばさんが多いですね。その素晴らしいパワーに圧倒されっぱなしでした。(牧崎報告)
「第2回上信山仲間の集い」に参加してきました。詳細は、水出さんが書いてくださったとおりなのですが、私自身、夜が眠れず、翌日の山行では、体調不良で途中下山という悲惨な結果となってしまい、皆にすごく迷惑をかけてしまったこと、またあのような集いの中で「上小山の会」に汚点を残してしまったことこの場をかりてお詫びします。それにしても 群馬県、長野県の県連の女性パワーには、圧倒されっぱなしで、上小山の会にもそのみなぎるパワーを分けて欲しいと思いました。 事前の準備から当日の運営まで、主催者の方々には、本当に感謝しています。(朝日報告)

6月29日:殿城山@霧ヶ峰;若尾、松本

霧ヶ峰の殿城山に行ってきました。この山は初めてでしたが静かで花もたくさん咲いており、たいへん良い山でした。隣の稜線の車山方面はツァー団体の行列が多くいましたが、こちら側は誰とも会いませんでした。レンゲツツジの後はニッコウキスゲ、秋にはヤナギラン、マツムシソウと続く花の稜線だそうです。またその時期に来れればと思いました。本日の行程はGPSデータによると行動距離8.5km、行動時間2時間41分、休憩時間57分、最高速度6km/h、移動時間平均速度3.1km/h、全体の平均速度2.3km/hでした。何とか普通に歩けました。(若尾報告)
1999年5月に登った時は間違えてゲレンデから登ってしまい、特にリフトより上はかなりの急斜面で怖い思いをしましたが、今回はコースどおり歩く事ができました。男女倉ピークへの登りからあたり一帯はレンゲツツジが満開で遠くの丘も赤く染まっていてとてもきれいでした。北の耳、南の耳から車山や蝶々深山方面がビーナスライン側からの人々でにぎわっているのが見えましたが、こちらのコースは全く人がいないので、静かに山を楽しむのにお勧めですニッコウキスゲも咲き始めていました。つぼみも沢山あったのでもうじき、今度は高原が黄色に染まることでしょう。そして、ヤナギラン、マツムシソウ等次々とお花が咲き乱れる季節にまた来たいです。(松本報告)

6月22日:破風岳;若尾、小穴、松本、宮本、朝日

梅雨の晴れ間とレンゲツツジをねらって破風高原(須坂の乳山牧場)から破風岳に行ってきました。頂上手前でルートと視界も悪くなり、雨もポツリときたので頂上は止めて牧場へ下山。途中きれいなレンゲツツジ見ながらおりて登山口少し上にある東屋で特製サンドイッチ昼食。私の体調は回復はしていませんでしたが、楽しいハイキングができました。今回はGPSトラック間違って消してしまいましたので、アップできませんが、破風岳の手前まではちゃんと行ってました。少し下りになるところであきらめましたが、そこを少し下って登ると破風岳でした。県下最大のレンゲツツジの群落とのことですが、湯の丸とそう大差は無かったです。アクセスの道が狭く、かえって人は少なめでいいところでした。(若尾報告)
笹で道が分からなくて引き返すことになって残念でしたが、牧場付近では、県下最大規模のレンゲツツジの大群落、草原、爆裂火口壁、と雄大な景色でした。しかし、「遭難多発につき進入禁止」という看板がありましたが、禁止する前に、もう少しハイキングコースや標識の整備をして欲しいと願います。(松本報告)
たまには軽い山行もいいと思い、参加しましたが、登山道も不明確で、山頂に立てませんでした。巻機山からここまでの山行で、ピークに立っていません。この次は是非立てるようにしたい。昼食をとったあたりで、何かの虫に顔を刺されたみたいで、右目のまわりが腫れています。(ボクシングで殴られたみたい)これからの山は、日焼けと虫除けの対策をとりましょう。(宮本報告)

6月16日:燕岳;若尾、小池、村田、下崎

私の体調不良により合戦尾根の頭までとなりました。天気は午前中は晴れ間も見えましたが、槍ヶ岳は見えませんでした。合戦尾根の頭から先はまだ雪がたくさん残ってます。(若尾報告)
前日の雨が心配でしたが、下山時ちょっとぱらついた程度で登山には何の支障もなく、気候もちょうどよい(休憩で立ち止まると寒いくらいの)温度で快適に登ることができました。思いのほかすれ違う登山者も少なく、日帰り登山はまるで私たちだけのような、こんなに登山者が少ないものなのかとちょっとびっくりしました。合戦ノ頭からは雲が多く、槍ヶ岳は望めませんでしたが、有明山や常念岳にはまだたくさんの残雪がみられ、とても雄大できれいでした。若尾さんの体調不良(飲みすぎ?)もあり、山頂までの登頂はできませんでしたが、それは次回の楽しみにとっておきたいと思います。(村田報告)

6月10日:蓼科山;竹内き他2名

10(月)に蓼科山へ行ってきました。参加者 竹内き、非会員の2名。トキンの岩に寄ったので山頂に着いたのは12:45と遅くなりました。風がやや強かったですが、360度の展望を楽しむことができました。妙義、妙高、北アルプス、御岳、中央・南アルプスが見えました。今回の山行目的「山頂から牧場を眺める」も無事達成です。コイワカガミ、ショウジョウバカマもきれいでした。下山後は小諸であぐりの湯に入り、しゃぶしゃぶを食べ、明鏡止水を飲んで帰ってきました。とても楽しい1日でありました。(竹内報告)

6月8日:蓼科山;若尾、小笠原、水出、山口、牧崎、須斎

蓼科山に行ってきました。林道夢の平線は無料になっていました。大河原峠に水洗のトイレが新築されていました。小屋はぼろいままでした。天気は悪くなく暑いくらいでしたが、視界はきかず八ヶ岳もよく見えませんでした。(若尾報告)
蓼科山へ行ってきました。晴れてはいましたが、蓼科山周辺は雲に覆われて展望が得られませんでした。自分も雑念に捉われて心が霧に包まれているような状態となってしまい、「山行」に集中できなくて無口な山歩きになりました。昼食の焼そばは、油がなくて蒸しそば気味でしたが、とてもおいしかったです。今年の夏山は、自分が自治会活動に追われるため、自身の手が届きそうにないところに位置しているな・・・ 町のため 遥かに思う 蒼い山(水出報告)
蓼科山は久しぶりに登りました、お天気が残念ながらいまいちで折角の360度のパノラマが見れませんでしたが、小鳥のさえずりを聞きながら気持ちよく歩く事が出来ました。(山口報告)
先日はお疲れ様でした。遅くなりましたが蓼科山山行の報告です。登山口から将軍平に抜けて山頂の高さを見たときには正直言って「ぎゃあ」と思いましたが、実際に登ってみると案外短時間で行けたような気がしました。岩場を登るのも初体験で、たまには怖いと思うような場面もありましたが、これも経験。楽しいですね!でも筋肉痛になりました。山の会に入ってから、初めてのことです。…そして。週末ごとに焼きそばを食べているような気がしますが、今回は美味しい果物有りで嬉しかったです。(須斎報告)

6月2日:清掃山行@烏帽子/湯の丸;若尾、小池、島田、須斎、佐藤の、陳

少ないメンバーも徐々に増えて6名での清掃山行になりました。天気は快晴でしたが、遠望はきかず昨年見えた富士山はもとより蓼科山も見えませんでした。ゴミは例年通り少なめで買い物袋一つ程度でした。登山者は毎年多くなって来てますが。(若尾報告)
今日の清掃山行、思ったよりずっとゴミが少なくてよかったですね。実は睡眠時間一時間で登ったので、目が血走っていましたがカラマツの緑がそれを癒してくれました。やっぱり山はいいです。太郎山、鍋倉山よりちょっとキツく感じたのは体調のせいでしょうか?こんどは万全整えてチャレンジしたいものです。(須斎報告)
空の青、森の緑、風の透明、故郷の美しい風景をいつまでも大切にしたいと再認識した清掃山行でした。(佐藤の報告)
遅くなりましたが日曜日の報告です。清掃山行は4年ぶりの参加になります。当初参加メンバーが少なく、心配してましたが、ゴミの量からも6人というのはちょうど良かったのではないかと思いました。ゴミ袋2つ分回収。湯の丸山も烏帽子岳も大変な賑わいでした。島田御大は焼きそば奉行。料理長は…さて誰だったでしょう?青空の下のビールは最高でした。答え;Chan氏(小池報告)

6月1日:山菜採り@飯山鍋倉近辺;足立、藤井、金井、松本

藤井さん、金井さん、足立さん、に山菜採りに連れて行っていただきました。根曲がり竹の場所に行くまでに既にいきなりの急斜面&藪こぎで大汗をかき、引っかき傷だらけ。藪に苦労している私を尻目に3人の名登山家の方々はひょいひょいと軽い足取りで駆け下りたり登ったり。感心いたしました。渓流釣りをしつつ進む藤井さんの後を付いていくのはまるで沢登りや遡行です。しかも長靴なので滑る滑る。。。目の前に大きなデブリも現れるし。。。。お目当ての根曲がりは既に採られていたり、ちょっと遅かったりで、期待通りには採れませんでしたが、それでも数年ぶりに美味しいタケノコ汁が食べれて幸せでした。ふきとわらびはいいものが沢山採れました。その後菅平の別荘で山菜宴会だというのですが、私は疲れて、自走していく元気がないので、失礼しましたが、今夜は泊まりで宴会しているそうなので、暇な人は来て下さい、とのことです。それにしてもひどい藪でした。(松本報告)

5月26日:笠ヶ岳(志賀);若尾、下崎

今日は志賀の笠ヶ岳に山田牧場から登ってきました。今日は参加者は少なく2人でした。そのおかげもあってかたくさんのワラビと根曲がり竹の収穫でした。(私は採ってませんが。)いい天気に恵まれました。(若尾報告)

5月19日:鍋倉山;若尾、松本、山口、須斎、竹内き、荒井ま、島田、村田、下崎、陳

松本さん撮影の写真はこちら

最近定例になっている新緑の鍋倉山に行ってきました。天気はいまいちでしたが雨にも降られずよかったです。積雪が例年の1/4以下で予定の西の沢からは入らずに関田峠から行きました。もっと残雪は欲しかったですが、いい山登りが出来ました。(若尾報告)
今日は皆さん御苦労様でした。雪椿の花も久し振りでしたし、ブナの新緑もなかなか良かったと思います。今回のように時間に余裕がある場合は雪上歩行訓練を少し織り込めばよかったと思います。(島田報告)
西の沢の登り口には雪が無く、ひどい藪漕ぎになりそうなので去年と同じく関田峠から登りましたがそこもやはり雪が少なく根曲がりの木で歩きづらかったです。巨木の谷へ少し降りてぶなの巨木を堪能しました。荒井さん作の今年のスノーマンはとてもかわいくて持って帰りたいほどでした。いつまで頂上に残っているかな?坂城のびんぐし湯さん館は大変結構なお湯でした。(松本報告)
天候はいまいちでしたが、大勢で楽しい山行でした。新緑の鍋倉山はやはりテレビや写真ではなく実際に行って見るのが一番でした。五月晴れに栄えるブナの新緑とはいきませんでしたが、今日の天気は残雪に栄えるブナの新緑という感じでこれもまたなかなかきれいなものでした。ブナの新緑以外にもタムシバ、雪椿、ショウジョウバカマ等々の花々も観賞できとてもよかったです。(村田報告)
昨日は皆さん御苦労様でした。ブナの新緑はテレビや写真で見たことありますが、実際の見たのは初めて感動しました。さすか世界遺産になっている植物です。(陳報告)
新緑の鍋倉山は、信州に来て行きたかった山の一つでしたが天気がいまいちで残念で した。でもブナの新緑はなかなか美しかったです。 今回思ったのは、つま先が丸くて上にカーブしている靴は歩きやすいが残雪にスッテ プが切りにくいことと、やはりストックは必要と言う事です、いい靴とストックは購 入計画に入れときます。(山口報告)
雪山ということでしたので、少し怯んでいましたが、山の雪は殆ど溶けてしまっていました。ゆえに少々道はぬかるみ気味。途中で木が倒れていたりして歩きにくい場所もあり、山から見えるはずの日本海もNGで、視界は霧に包まれていたけれども、頂上を目前にした頃、少しずつ霧が晴れていく。ブナ林の向こうに登ってきた豊科村の村落がちらっとだけ見えて、爽やかでした。そして頂上で小休止。後ろから団体さんが着てしまったので少し降りてから昼食にすることになりました。食事の前に少しだけ雪すべりを体験。良く考えたら生まれて始めてのソリでした。テレビで見ていたので、やったことがある気分になっていました。少し怖かったのですぐ降りてしまいました。山で食べるご飯は美味い。きっと一人で食べるのと違うから美味いんだろうなと思います。珈琲頂いたり(あとでマイカップ購入しようと決意)、お菓子もらったり。後は足の裏で雪上をすべることを教わった。なれるとスキーと少し似ているけれど、どう止めていいのか良く分からなかった。帰り道、また霧が出てきて小道を覆いだす。帰りは歩き方も少し慣れて来て登山口近くまで降りてくるとまたブナ林になるのだけれど、ここの景色が大層幻想的で綺麗でした。(須斎報告)

5月4-5日:徳本峠;足立、藤井夫妻、金井夫妻、竹内ま

オールドメンバーで和気あいあいと何年(?)ぶりかで山行しました。5月4日はあいにくの雨降り(小雨ですが殆ど降ってました)で、くさり始めた雪の急な登りの為、気を引き締め登りました。ほぼ計画通りのタイムで徳本峠に到着。ランプの光をたよりのクラシックな山小屋で感動しました。外は雨のため小屋からは一歩も出られない状態でしたが、ストーブを囲んで話の花が咲き、20年程前にタイムスリップしたような想いでした。翌5月5日も小屋から下り始めてしばらくは気の抜けない状況でザイルをフィックスしてそれを頼りに降りました。雨も上がり射し始めた陽に体もほてる程。芽吹きや清流の美しさを充分満喫し、予定通りのタイムで行動を終えることが出来ました。岩魚止小屋の岩魚の塩焼きのおいしかったこと!忘れられない思い出になりました。(藤井妻報告)
コースタイム;5/4上高地9:30-明神10:30-徳本峠小屋13:00 5/5徳本峠小屋7:00-岩魚止小屋9:00-島々13:00
注意点;徳本峠の登り下りがかなり急峻で雪が多いので留意して行動したい。岩魚止小屋は前もって予約しないとオープンしない。二俣までは車は入れないので気をつけたい。

5月4-5日:春山合宿@針の木雪渓;若尾、水出、宮本、佐藤の、牧崎

入山日の朝からの雨が24時間降り続き、テントで停滞のみで下山しました。下りてきたら晴れてきて残念でした。帰りは朝5時から営業している大町温泉郷の薬師の湯に浸かって帰りました。(若尾報告)
今回の雨で、自分が持っている装備のいくつかを更新しなければならないと思った。(ウエア、ザック等)。雪渓は、デコボコが少なそうで、滑りやすそうに見えた。スキーは、この次に期待したい。牧崎さんを、稜線まで連れて行かれなかったのが残念。(宮本報告)
「大沢小屋キャンプ場」へ行ってきましたゾ!!4日(土)早朝から雨降り。雪上訓練はできそうにないが、大沢小屋へ行くことにする。水出は雪訓中止と考えて扇沢売店で「山を想えば人恋し」というワインを買う。大沢小屋に到着後、雨はやや強い降りとなり、雪訓中止。午前10時から宴会、15時頃までに缶ビール6本、ワイン1本、フォアローゼ2/3本(1/3は昨晩に扇沢で飲んでしまっていた)をあける。牧崎さんにとって大きな心の財産となる趣深い話にテント内が和み、笑いも飛び交う。 5日(日)起床時間の午前3時、テントをたたく雨の音に誰も起き上がらず。5時45分に仕方なく起き出すも無情な雨が続く。朝食後の紅茶を飲みながら、「下山」を決める。扇沢に着くと眩しいくらいの青空が広がっている。帰路、フォレスタの車窓から残雪の蓮華岳が大きく見えた。上小山の会・浪漫派が切ない山行叙情を詠い上げる。
「五月雨に 想い流るる 蓮華岳」(水出報告)
初めての合宿参加が雨で登頂できなかったのは残念でしたが、昼間からの宴会、これもまた山の楽しみでしょう。下山では雨が上がり、沢を渡る風は5月のそれで、木々の芽吹きの生力は、活力を与えてくれました。
「初雪渓 ジンクス雨で 交わす酒」(佐藤の報告)

4月28日:太郎山創立記念山行;若尾、山崎、下崎、須斎、小穴、エド、山口、佐藤の、島田、足立

今年の創立記念山行は久々に大勢の参加を得られました。総勢10名。新人の須斎さん、山口さん、来週入会するとのフィリピンのエドさん、元(直前)会員の新社会人の小穴さん、創立会員の足立さん等、創立記念山行にふさわしいメンバーの参加でした。天気も晴れで山桜も間に合いました。おいしい焼肉焼ソバをいただいて下山しました。(若尾報告)
今日はお疲れ様でした。初めての参加でしたが本当に楽しませていただきました。眺めは良かったし、やきそばは美味しかったし、皆さんとお話も出来たし。そして帰ってからふと見ると足になにやら出来ていました。(水虫か!?)と思ったら水ぶくれでございました。…びっくりしました。HP拝見しました。山吹が驚くほど綺麗に撮れていましたね。今日の思い出の一つになると思います。また次回よろしくお願いいたします。(須斎報告)
今日の山行は人数が多く大変にぎやかな山行でした。信州味噌は山吹色だと教わって、実際に山吹を見たことが無くぴんときませんでしたが、今日たくさんのきれいな山吹を見ることが出来て良かったです。長野市に居ますのでまた行ける山があったら是非、ご一緒させて下さい。(小穴報告)
今年初めての山歩きにはちょうどいい山でした、桜は残念ながらほとんど終わりでし たが山吹やツツジが咲き出し春の山を楽しめました。 収穫はかたくりの花を初めて認識する事が出来た事です。(山口報告)
久し振りに山岳会の皆さんとご一緒出来て楽しい山行でした。イカリソウの写真もあればと思いますが、山吹が綺麗に撮れていますね。佐藤秀さんが参加していればイカリソウの話題で盛り上がったかも知れませんね。雲の平のムシトリスミレの時のように。(島田報告)

4月20日:鍋倉山;足立、藤井、金井、竹内ま

報告は入り次第アップします。

4月14日:飯縄山;若尾、佐藤ひ、水出、小池、陳、村田、小笠原、竹内き、松本

春霞みながらも、快晴無風の暖かい天気で、いい残雪の山行を満喫できました。心配していたふくらはぎの痛みもさほどでませんでした。(若尾報告)
この時期、装備、服装に悩むところですが、結局アイゼンもスパッツも不要で、暖かな陽射しにフリースも脱ぎ、軽快な残雪ハイクをおじさんGagに警戒しつつ楽しめました。(松本報告)
竹内です。飯縄山山行報告です。天気に恵まれ4月とは思えない暑さの山行でした。山頂は約2mほど雪が残っていましたが、やはり例年より少ないみたいです。山頂は無風でとても心地良い一時でした。飯縄神社は屋根が出ていて中に入ることもできました。これならバンバンで買ったソリを持って来れば良かったです。帰り道は雪や霜が溶け、かなりぬかるんでいました。今日は春の残雪を満喫しました。(竹内報告)
飯綱山の報告です。天候にも恵まれ、上小山の会、山行初デビューにはもってこいの日和でした。この時期のしかも残雪の残る山登りは初めてでしたが、緑の茂った時期の山とはまた違った景色や雰囲気を味わうことができ、初春を満喫できた飯綱山でした。(村田報告)
朝、自宅を出たときには半袖Tシャツにネルシャツを羽織っただけでは寒いくらいだったのですが、歩き出すとかなりの暑さでした。道は急なところはないと言ってよく、気楽な登山が楽しめました。積雪量が多い山頂では、何人かの登山客に会いました。帰り道は、登ってくるときは白髪ネギのようだった霜柱がみんな融け、雪融け水も手伝ってとてもぬかるんでいました。今日はわたしが上小に入って初の9人という大所帯での山行を存分に楽しみました。(小笠原報告)
雪と寒さを非常に気にし怖れていましたが、雪上もコツを覚えるとなかなか楽しめるものだと感じました。この季節、私は例年だと浅間周辺などが多かったと思います。今期初の山行でしたが、今年は今まで行った事のない山域に行ってみたいと思いました。今日は必要なかったのですがアイゼンがあると行動範囲もひろがりそう。近いうちに入手したい。(小池報告)
新入会員の陳さんと村田さんが参加してくれてホットな山行でした(気温も高かったし、○○パワーも高かったな・・・)。春霞で360度の展望は得られなかったけれど信越国境の真っ白い残雪の山々の雄姿に感激!次回は遠方まで望める機会に行ってみたい。飯縄山を霊山に捉えて今日の詩情を詠む。(水出報告)
霊山に 春風運ぶ 山の会(当会であってほしい)
霊山の 静寂壊す 山の会(当会でないことを祈る)
飯綱の山行大勢でとても楽しかったです。(佐藤報告)
日曜日の山行ありがとうございます。皆さんのお陰さまで、日本に来ってから4年間初めて日本の山岳会のメンバーと一緒に飯綱山を登った楽しいかったです。今度の山行またよるしくお願いします。(陳報告)

4月6日:巻機山;宮本、杉浦、駒村、荒井ま、征矢野

・清水までは周りに雪がほとんどなかったが、清水から登山口までは除雪してあり、1mぐらいの雪の壁になっていた。
・駐車場は15台ほどのスペース、ぎりぎり停められた。
・樹林帯の急斜面では、アイゼンが欲しいところもあった。
・森林限界より上は、風が強く、ニセ巻機山の頂上では、ツェルトに入って昼食。後の時間を考え、巻機山の往復はあきらめた。
・下りの斜面は、結構な急斜面。割引沢側は、こけると途中で止まりそうにない。米子沢側を滑る。
・雪質は、重くなくちょうど良い。スノボーは、荒井さん一人だけで、目立っていた。
・今回は杉浦さんの板を借りたので、いつもより楽に滑ることができた。
下山後に買ったお酒は、とても懐かしい味がしました。(宮本報告)
ニセ巻機山まで行ってきました。山頂には行けませんでしたが楽しい山スキーでした。下山後、新潟の地酒を買ってきました。店主はこだわりのある人で、酒の話を始めたら止まらなくなって他の客そっちのけで雪中貯蔵の講釈を写真を持ち出してしてくれました。我々おじさん達3人は気がつかなかったのですが、荒井さんは道中、店の雪中貯蔵庫があったのををしっかりチェックしていて、店主とその話でもりあがっていました。車内ではほとんど寝ていたのに酒蔵だけはチェックしているとは!!小さな小売店なのですが、仕入れた酒を雪の中に貯蔵して熟成させているそうです。瓶に入った酒を雪の中にいれて味が変わるのか私にはわかりませんが、新潟の酒屋の心意気を感じました。(駒村報告)

3月31日:三田原山;宮本、杉浦、征矢野

朝、黒姫あたりで霧が出ていたり、雷雨の予想が出ていたりで少し心配しましたが、天気に恵まれよい山行でした。リフトの始発をチェックしておかなかったので、最上部のリフトで20分ぐらい待つことになってしまった。三田原山から見た火打、金山、天狗原山は、一面真っ白で感動もの。笹ヶ峰まで除雪されたら、ぜひ行ってみたい。下りの斜面はちょうど良かったが、融けてかなり重くなっていた。一緒に言った杉浦さんと征矢野さんのパワーはどこから来るのだろう。とてもついて行けなかった。(宮本報告)

3月31日:鍋倉山;若尾、佐藤ひ、水出、朝日、小笠原、渡辺

3年連続同時期に鍋倉山に行ってきました。積雪は例年の半分以下。それでも除雪は温井部落までで同じでした。このところの体調不調でしたが、3時間余で頂上でした。頂上から三田原山の宮本さんに携帯が通じました。頂上手前とのことでした。風も弱く暖かい良い一日でした。(若尾報告)
4年越しの想いが実現。積雪期の鍋倉山に登れて大満足。山頂からの360度の大展望に感激!妙高、火打、雨飾、 戸隠、黒姫、(今日は飯綱山見えず)、斑尾、志賀方面、 高社山、北志賀方面が見えました。上小山の会・浪漫派による春浅い北信濃の詩情を詠いました。知的好奇心を大いにくすぐる山行となりました。以下、ほんの一部
ブナの木々 頬をなぶる 春の風
いにしえの 言霊運ぶ ブナの森
(水出報告)
鍋倉山に行ってきました。昨年5月に続き2度目です。例年と比べると少なめの雪だそうですが、それでも充分すぎるほど楽しむことができました。道中ずっと風が強くなく、かといって日差しもきつくなくてとても歩きやすかったです。今日のわたしはコンディションがよく、いくらでも歩いていられそうな気分でした。下山中、カモシカを見かけました。あと特筆すべきことといえば、佐藤さん・若尾さん・水出さんがなにかにつけて一句詠んでいて、みんなずっと笑いっぱなしでした。水出さんの初期の作品は素晴らしかったのですが...(あとはご想像におまかせします)。(小笠原報告)
今日は、天気にも恵まれ、体調もよく快適な山行でした。頂上でも久々に大パノラマを楽しむことができました。ぶなの原生林は、新緑の季節のほうがおすすめのようです。佐藤さんと水出さんの駄洒落と俳句には笑いが止まらずまいりました。(朝日報告)
鍋倉山からの北信の山々の展望は越後の浅草岳を思い出させるすばらしさでした。積雪のある今の時期しか楽しめないと耳にしたのでいっそう感動的でした。スノーシューでの急斜面には泣かされました。下りはスノーシューをはずし転げ落ちるが如く駆け下りてきたのも雪山ならではの体験でした。今度の冬はスキーで下りてみたいななんて少し思いました。(渡辺報告)

3月24日:上小山の会定期総会;佐藤ひ、小穴、小池、村田、佐藤の、牧崎、小笠原、竹内き、青木、水出、藤田け、小平や、芹沢、宮本、荒井ま、島田、山崎、神津、福士と、若尾

20名の参加で定期総会が開催されました。2001年度の活動報告、活動方針、決算/予算議案書に沿って討議決定されました。参加されなかった会員の皆さんには今日明日にも議案書が送付される予定です。基本的に議案書の内容で決定しました。会長は引き続き佐藤さんです。創立記念山行は太郎山、春山合宿は針の木岳と決められました。

3月17日:四阿山;足立、藤井、金井、竹内ま

パルコール嬬恋スキー場からの四阿山に往年の名登山家グループで行きました。以下、金井さんの報告です。
パルコールスキー場のゴンドラが強風の為運転見合わせとの予告で心配でしたが、始発時間には風が弱まり運行、ゴンドラ終点でスキーを履き8時40分に出発、山頂を目指す。久し振りのスキー山行の為、体がきつくて途中何度か休憩をとり、頂上直前のナイフリッジの急斜面ではかなりの緊張をしたが、12時10分前に無事四阿山山頂に到着。山頂から55分程下った所で昼食、藤井さんが沸かしたココアの味は格別であった。12時40分にスキーを履きいよいよ滑走する事に。ここ数日の気温の上昇によって雪もだいぶ融けていたが樹林の中をスイスイ(?)とくぐり抜け、登山道、牧場をかけ抜け、14時10分に無事藤井山荘に帰着。会への山行参加は25年振りくらいであったが、メンバーにも天気にもめぐまれ、緊張の中にも和気あいあいと楽しめる行程であった。これからも多くの山行を計画、実行しようとの約束を交わし、心地よい余韻を残して帰途についた。私もこの会で2年余青春を山に没頭したが、体調をくずしてドクターストップがかかったり、結婚をしたりで当分の間、山行を見合わせていたが、山への思いは断ちがたく、数年前から仕事仲間や家族と何回か山行を行い、体力的にも多少自信がついたので、会への山行参加を願っていた所、今回の誘いを受け一つ返事で参加。これを機会に多くの山行を重ねて不完全燃焼であった青春の一コマを埋めたいと思っている次第です。(金井報告)

3月17日:根子岳;若尾、松本、小笠原、立木

根子岳にスノーシューで行って来ました。今年の春は早く来て、奥ダボスの駐車場も乾いていました。今日は体調もいまいちで、若い人たちについていけませんでした。それでも、何とか頂上には3時間で着きました。天気も良く最高でした。今年は雪の季節が早くに終わりそうです。(若尾報告)
初の雪の季節に根子岳に登ってきました。まだ一面の雪景色でしたが、ほほにあたる風は暖かく、春を感じました。山スキーで登ってくる人、ヘリで来る人が大勢いてにぎやかでした。来シーズンは樹氷のある頃に登りたく思います。奥ダボス駐車場からピークまで約3時間でした。下山途中の避難小屋で昼食にしましたが、四阿山に山スキー中の元気なおじさまチームから若尾さんの携帯に電話が来ました。(松本報告)
少々強い風が背中を押すように山頂まで導いてくれました。快適なスノーシューも午後には重い足取りになってしまい残念でしたが、スキー場ならではの歩行もできました。これからどんどん雪が少なくなってきますが、また機会があれば宜しくお願いします。(立木報告)

3月10日:県連総会;若尾、佐藤ひ

佐藤会長と二人で県連の総会に行ってきました。午後は所要のため午前のみで帰りました。朝早めに出て白馬経由で総会会場の大町山岳総合センタに行きました。途中の後立山連峰が素晴らしかったです。総会は午前中から白熱した議論が行なわれてました。決定事項は後日報告されると思います。(若尾報告)

3月3日:東太郎山/太郎山;若尾

今日は皆さん都合がつかなかったため、私一人で里山歩きに行ってきました。太郎山は毎年何回も行ってますが、東太郎山は25年以上行ってません。今回で2度目だと思います。山口から黄金沢の裏参道登山口を過ぎて林道をどんどん登ると(車)、右に曲がる東太郎山林道になり、すぐに一般車通行禁止の標識が出てきます。そこで車を停めて左の林道に入りましたが、すぐ林道は終わり藪漕ぎになりました。そこでカモシカに出会いました。藪がひどいのであきらめて元に戻りました。茨もあってズボンは傷だらけで買い替え要です。戻って右の林道をしばらく行くとやはり林道は終わり、大久保からの登山道と合流。そこから30分強で東太郎山の頂上でした。戻って裏参道から太郎山にも登ってから下山しました。ちょっと疲れましたが、いい天気の里山歩きでした。(若尾報告)

2月24日:霧ヶ峰クロカン/スノーシュー;若尾、松本、水出、小笠原、渡辺

ビーナスライン無料化に合わせて霧ヶ峰に行ってきました。微風快晴に近く(富士山は良く見えませんでした。)最高の天気でした。雪は表面クラストで滑りやすくはなかったですが、いい一日でした。(若尾報告)
雪は固めで風による表面のでこぼこがちょっと怖かったですが、蝶々深山から物見岩、八島湿原への長い緩斜面の下りの滑りが楽しかったです。所々岩やブッシュが出ていましたが一面の雪景色がきれいでした。若尾さんがカシミールと国土地理院地図データを使って作った蝶々深山からの360°の展望図を持って来ました。これで見ると山座同定がものすごく楽でした。山の楽しみ方も変わってきたものですね。(松本報告)
天気は最高でした。道中、雪が少ないように見えて心配でしたが現地はそれなりにけっこうありました。とくに表面が固めの雪でしたがスノーシューで歩くには問題なしでした。かなりの距離を歩いたように思います。水出さんがしょっちゅう転んでいましたがとても楽しそうでした(見ていて羨ましいくらいに)。昼食時は若尾さん持参のスコップが大活躍でした。(小笠原報告)
抜けるような青空の下、大いにXCスキーを楽しみました。20回くらい転倒、うち2回は顔面から突っ込む転び方をしました。まあ、数をこなせばそのうちにターンができるようになると信じて次回に期待! 雪の丘陵はなんてたってXCスキーだよ! 八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍連峰、穂高〜槍ヶ岳、常念山脈、美ヶ原と素晴らしい展望がありました。冬山のいいところ満喫!(水出報告)
1月の上高地に続き、霧が峰のスノーハイクへ参加させていただきました。当日は風も弱く、好天に恵まれベストの状況でした。上高地のときは久々のハイクだったので、身体はもちろん気持ちに余裕がありませんでしたが今回は少し勘が戻ってきた感じで周りが見えて楽しかったです。北アルプスから乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプスそして八ヶ岳と360度のパノラマを堪能することが出来ました。東京は花粉が舞い、外に出るのが億劫な毎日ですが春が訪れる前に、今シーズンもう一度スノーハイクに参加させていただければと思います。長野新幹線で駆けつけますのでよろしくお願いします。(渡辺報告)

2月17日:五里ヶ峰;若尾、佐藤ひ、竹内き、松本(途中合流)

今日は里山歩きで五里ヶ峰に行ってきました。頂上でもとR&Bで今井さん率いる千曲山友会のメンバーと出会いました。マイナーな山でも結構知り合いに会うものですね。天気は高曇りで最高とはいきませんでしたが、いい山行ができました。(若尾報告)
竹内です。葛尾城跡からピークまでは若干雪がありましたがアイゼンを付けるほどではありませんでした。山頂からは美ケ原、蓼科山、斑尾が見えました。山頂から葛尾城跡にもどりカップラ昼食。ここで午前中の用事を済ませた松本ささんと合流。話をしているうちに雲が取れはじめ鹿島槍も見えました。今回は風もほとんどなく穏やかな日でした。厚着をしすぎて、衣類がみんな荷物になってしまいました。春には葛尾城跡でお花見をしてみたいです。つづいて佐藤ひさんの感想。「山頂からの景色はいまいちでしたがとても楽しい山行でした。」(竹内報告)
五里ケ峰に登頂した3人を追いかけて葛尾城址まで登る事にしました。坂城神社を11:30に出発。爺達にメールをすると既に五里ケ峰から下って葛尾城址でお昼を食べながら待っていますとの事。坂城神社の裏も凍結していなくて、よかったです。途中、「円仁」のボランティアスタッフをしている小笠原さんからのメールに返信しながら40分で城址に到着しました。一人で登って来て、こうして仲間に会えると嬉しいね。紅茶、ヤクルト、チョコ、みかん、の接待を受けました。ありがとう。(松本報告) 

2月10日:長門牧場クロカン;若尾、水出、松本、朝日、小笠原

今日は水出さん、小笠原さんのクロカンデビュー戦でした。天気はいまいちでしたが楽しい滑りができ、おいしい昼食もいただけました。クイズも正解でソフトクリームゲットでした。(若尾報告)
固い雪のわだちで歩きづらかったですが、雪原のTea Time、よかったですね。雪の深さがわずか20cm程で、カフェのベンチが作れず残念でした。皆さん、今日のXCを思い出しながらノルディック複合を応援しましょう。(松本報告)
長門牧場でのXCスキー、十分に楽しみました。雪の丘陵の草原や森林の丘で雪を満喫するにはXCがなんてたって一番だと思いました。今日のXCデビューで私はXCのとりこになりました。まだまだ操作、技術とも未熟ですが、この冬、できる限りXCをしようと考えています。若尾さん、松本さん、水出のスキーが手違いでレンタルスキーと間違われて、見ず知らずの人達がスキーを着用していた場面にはびっくりしました。若尾さんと水出の靴が受付のカウンター内に片付けられていたことも驚きました。XCスキーのストックの先が鋭利である理由もわかりました。(スキー板の金具に詰まった雪を取り出すためだと思う)(水出報告)

2月3日:四阿山;若尾、松本、水出、佐藤ひ、小穴

今回も天候のせいもあり頂上は最初から断念でした。けれど雪もたっぷりあり雪遊びが楽しめました。写真からのリンクページはちょっと重いです。(若尾報告)
小雪が舞う美しい森の合間を楽しいスノーハイクでした。森の中はウサギの足跡が沢山で、とても賑やかでした。坪足、ワカン、スノーシュー、そり、といろいろ試した小穴君、やっぱりスノーシュー、文明開化だよね。(松本報告)
雪の四阿山のあずま屋(東屋)へ行ってきました。たっぷりと雪がありました。スノーシューを着用しても無雪期の2倍以上のコースタイムがかかり、出発時間の後ろ倒しもあって、標高1770M位のあずま屋まで山行となりました。スノーシューの雪上歩行の威力はすごい!しかし水出はまだその効力を使いきっていません。明日はきっと両足の大腿部が筋肉痛になるでしょう。真っ白い世界でちょと幻想的な気分の山行でした。(水出報告)

1月27日:池の平クロカン;若尾、松本、竹内き、荒井ま

今シーズン初めてのクロカンに行ってきました。当初は妙高のイモリ池方面に行く予定でしたが大雪のため近くに変更で湯の丸スキー場から池の平に行きました。昨晩からの大雪でスキー場の駐車場に入るのも除雪車の作業待ちで時間を費やしました。午前中は雪、昼頃には晴れ間もありましたが、午後は風が強くリフトも停止で静かなスキー場を横切れました。今シーズン初めてのクロカンで足腰他に疲労がきてます。(若尾報告)
下界には重たい雪が積もった朝、家の周りの雪かきをしてから出かけました。山の上はいい雪がたぷり積もっていて、ノー・トレースでひざ上までのXCでのラッセルでした。新雪って気持ちがいいね〜。荒井さんお勧めのごま油を使ったお鍋&おじや、とてもよかったです。(松本報告)
ソフトクロカンのため板が細く日陰のフワフワ新雪ではズボズボ沈みましたが、それもまた楽しかったです。お昼の荒井鍋は手早くおいしくでき、もりもり食べました。やくみのユズとめんたいがまたおいしさUP!反省/1.お昼の際風が強く風防でコッヘルを完全に覆い、風防内部は温度急上昇。若尾さんのEPIヘッドのプラスチック部分と風防をドロドロに溶かしてしまいました。事故にもつながりかねず大変申し訳ない事をしたと深く反省しています。2.ツェルトのヒモが短く設営しづらかったです。以上学ぶ事多い山行でした。(竹内報告)

1月19日:烏帽子岳;佐藤ひ、水出

山頂での360度の大展望に感激!何十回と烏帽子岳に来ているが、好天で無風というのは初めてで条件に恵まれたとてもいい山行だった。(佐藤ひ報告)
スノーシューのデビュー山行、「雪山歩行で大きな威力を発揮する山道具!」とつくづく感心した。但し、スノーシューでの下り急斜面の歩き方がわからなかった(ツボ足で下山した)。山頂では谷川連峰、草津白根、根子岳・四阿山、妙高火打・焼山・雨飾、戸隠連峰、後立山から槍・穂高の北アルプス、白山(だと思う)、乗鞍岳、御岳、中央アルプス南アルプス、美ヶ原、霧が峰、八ヶ岳、富士山、奥秩父連峰西上州の山々、浅間山、黒斑山、篭ノ登山、湯の丸山と特大の360度パノラマがあった。凄い景色だった。今日の烏帽子岳山行はいい山行のトップ10の1つになる。今日の烏帽子岳の風は頬に優しく暖かいそよ風だった。(山行目的が「烏帽子岳の風に会いに行く」だから・・・)(水出報告)

1月14日:根子岳スキー;宮本、駒村

今日、駒村さんと山スキーに行ってきました。山の天気は、根子岳より南は晴れていました。(時々ガスがかかり、視界が悪いときもあった)雪は十分にあり、ヘリポート周辺の樹氷は例年と比べて大きいような気がしました。山スキーヤーは、我々のほかにはほんの数えるほどしかいませんでした。珍しく静かな根子岳でした。滑ったコースは、ツアーコースの標識よりも峰の原側を滑りました。ほかの人が滑った後が少なく、気持ちよく滑れました。(宮本報告)

1月13日:上高地スノーシューハイク;若尾、松本さ、池田、小笠原、渡辺

暖かく、天気も良くて最高のスノーハイクでしたが、3連休のせいもあるのか釜トンネル上の道路は路上駐車で一杯。冬というのにツアー客もいて、冬の静かな上高地は昔の話になりました。それでもやはり綺麗でした。(若尾報告)
今日は今までに無く暖かく、釜トン内の凍結も無く楽でした。 そのため早く着いたのですが、もう少しゆっくりしていたかったです。 上高地はXC、テレマーク、スノーシュー、写真撮影やツアー等で 随分人が入っていて雪道は踏み固められていました。 坪足で充分でした。 (松本さ報告)
今日の感想。ここで一句。初河童 人の多さに驚きつ 眺めの良さに ひとめぼれかな。(池田報告)
冬の上高地は寒いだろうと覚悟して出かけたのですが、意外と暖かく汗ばみながらのハイクとなりました。穂高岳連峰や焼岳の美しさは写真などで見た以上のものでたいへん感動しました。山だけでなく、歩くわたしたちの周りの木々もきれいでした。ビジターセンター周辺では動物の足跡を見かけました。これで、大学時代から数えて夏・秋・冬の上高地は制覇しました。(小笠原報告)
自分の足で歩いていってしか見られない景色を久しぶりに楽しみました。大学時代は所属していた会の方針上、冬山は一切やっておらず、抵抗すら感じていましたが今回経験豊富な皆さんに連れて行っていただきトラウマ(笑)もなくなり新たな冬の楽しみができました。今年はまた登山を再開したいと思います。アルプスで日焼けしたいと思います。今後もよろしければお邪魔させてください。まずは霧が峰のスノーハイクに、ぜひ混ぜてください。 よろしくお願いします。(渡辺報告)

1月12日:黒斑山;佐藤ひ、水出

事前の装備点検が不十分だった。 (スパッツの片方、ファスナー破損していて包帯を巻いて応急処置をする)・冬の黒斑山は最高!浅間山の展望がいい、夏より大きく、近くに見える。体調がやや不調だった。(佐藤ひ報告)
赤ゾレの頭で引き返したことが悔しい。 (佐藤さんの不調と深い所で腰までのラッセルにより赤ゾレの頭まで 3時間もかかってしまったため)ラッセルを考慮するときは冬の黒斑山のコースタイム、夏山の約3倍必要。快晴だったが、富士山と北アルプスの展望は霞んでしまっていた。「厳寒の浅間山を激写する」には浅間山の冠雪量が少なくて今ひとつだった。往復で25人くらいの人とすれちがった。うち8人ほどがスノーシューを付けていた。佐藤会長の「黒斑山は雪が深くてもスノーシューはいらない!」の一言で私のスノーシューデビューは次回へ持ち越しとなった。(水出報告)

1月6日:戸隠奥社スノシューハイク;若尾、松本さ、池田、竹内き

たっぷりの雪といい天気でしっかり雪遊びを楽しめました。参加予定の佐藤さんは結石により欠席でした。参加したかった荒井さんは風邪で欠席でした。残念でした。(若尾報告)
新雪たっぷりでぱふぱふのラッセルでした。トップを順番に交代しながら行きましたが、トップは地獄、大変です。腿の筋肉のいい運動になりました。それに比べて最後尾は天国です。スノーシュー3人で踏み固められてまるで舗装路のような軽快さです。奥社手前の社務所前の登りは胸までのラッセルで丁度順番が回ってきた池田さん、ご苦労様。私は最後に鳥居までのトップ。鳥居の下を掘る名誉と体力は次の人に譲りました。雪の下で押しつぶされそうな奥社まで行けてとても楽しかったです。(松本さ報告)
1年ぶりの戸隠へ行って来ました、雪はあるところにはあるもんですね。途中雪にまみれて、冷たい思いをしながら、なんとか奥社へ行かれました。帰りの森林公園は「私はどこ、どこへ向かっているの?」状態で、最後は根性でラッセルしました。最終的に、奥社の鳥居の前に来るとは思ってもいなかったけど・・・。うどんはおいしかったし、足の付け根付近が痛くなるほどの、良い運動もしたことだし、いい1日でした。(池田報告)

1月1日:太郎山初日の出:若尾、若尾の、水出、小笠原

今年も初日の出は太郎山でした。去年よりは良い初日の出でした。全国的には初日の出が見えた場所も少なかった中で、気象庁の曇りの予報も外れて幸いでした。この後初泳ぎにも行ってきました。今回カシミールによる初日の出シュミレーション画像も載せてありますのでご覧下さい。(若尾報告)
太郎山初日の出山行に行ってまいりました。スタート時点では意外と寒くなく、快調な出だしでした。表参道を登ったので、きれいな夜景を楽しむことができました。山の上部は雪が積もっていて、人が歩いたあとは踏み固められて滑りやすかったです。わたし自身は、元旦に初日の出を見るために太郎山に登ったのは初めてで、どういう人たちが登りに来るのかなぁと興味津々でしたが、中学生や小学生のお子さんを連れたご家族連れが多かったように思います。自分の教え子にも会いました。大学生くらいの若者の集団も何組もありました。太陽が空と山々の境界線に近づくにつれ、刻一刻と周りの雲の色が変わっていくのには感動しました。赤、といってもいろいろあるのです。太陽がまだ雲に隠れているうちに、地元山口のかたの音頭で万歳三唱がなされてしまい、まさにフライングといった感じでした。でも太陽が実際に現れると誰からともなくふたたび万歳が起こったのでした。若尾伸子夫人と、「太陽ってほんとうにまん丸なんですね」と当たりまえのことに感激しながらお話ししました。北アが少しかすんで見えました。富士山はまったく見えませんでした。太陽が昇ってしまってからのほうがむしろかなり寒かったです。焚き火で身体を温めてから下山しました。(小笠原報告)