2008年活動記録

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2008年

12月20日:忘年会@クラブハウス

若尾、水出、竹内き、竹内ま、竹内よ、佐藤の、佐藤ひ、山根、野澤、荒井、近内、松本、下崎、北村、児玉、小林常、足立、杉浦、宮本、青木、山口

今年は昨年より更に多く21名の参加となりクラブハウスの部屋にに入りきれない位で、大変盛大に忘年会が行われました。おめでたい話の発表もあり、夜遅くまで山の談義が続きました。多分、多くの人が二日酔いになっているでしょう。(若尾報告、今回写真はありません。)

12月7日:篭ノ登山/水ノ塔山/高峰山/黒斑山;若尾

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最高の天気でした。篭ノ登山から水ノ塔山はトレースが無く大変でしたが、それなりで突破。あまりに天気が良かったので予定外の黒斑山まで足を延ばしました。スキー場の営業期間は横断禁止となっていますので、これから行く方は要注意です。

上田6:30==車坂峠7:30--池ノ平9:00--篭ノ登山10:00--水ノ塔山11:00--高峰山12:00--黒斑山赤ゾレ14:00--車坂峠15:00==16:00上田

12月6日:葛尾城;松本

天気がいいので葛尾城まで登って来ました。登山道は落ち葉がいっぱいでした。登頂記念の記帳ノートに元会員のMさんのお父さんの名前がありました。週に3-4回登られているようです。太郎山から縦走してきている人の記帳もありました。下山時、五里ヶ峰から降りてきた人に抜かれました。

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坂城神社 P 10:45 --登山口10:50--葛尾城11:30/11:45--登山口12:15--P12:20

11月30日:湯ノ丸山;若尾、山根

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太平洋側は晴れるとふんで出かけた。上田はしっかり晴れていたが、地蔵峠は曇り。途中雪も降り出し、烏帽子に回るのは止めて湯ノ丸のみで下山。今年は積雪が早い。展望は殆どなかったが富士山がチラッと見えた。

上田8:00==地蔵峠9:00--10:45湯ノ丸山--1145地蔵峠==12:30上田

11月22日23日:燕岳;若尾、佐藤の、金井む、近藤

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初日の朝から晴れる予定で行きましたが、合戦小屋手前までは曇り、しかし、そこからは快晴で久々に合戦尾根からの槍ヶ岳と富士山が見れました。翌日の槍ヶ岳モルゲンロートも期待しましたが、朝起きるとガスと雪。槍ヶ岳モルゲンロートはまた次回です。(若尾報告)

素晴らしい天気に恵まれ、北アルプスはもちろんのこと根子岳、四阿山、浅間山、八ヶ岳、富士山、南アルプスの南部まで360度の大パノラマを楽しむことができました。そして空の色が、空はこんなにも青いのかと思わせる青さだったのが印象に残りました。登山道は前日からの降雪で結構積もっていましたが、たくさんの入山者でトレースがしっかりしていて歩くに支障はありませんでした。夜はいつものようにお酒をおいしく頂き就寝時間まで歓談してしまいました。またこの時期に訪れてみたいですね。(佐藤の報告)

11/22 上田6:00==中房温泉8:45--燕山荘14:40--15:20燕岳--16:00燕山荘
11/23 燕山荘7:45--10:40中房温泉11:50==14:00上田

11月22日:湯ノ丸山;松本、牧野

黒斑山に行きたかったのですが、湯の丸山に行って来ました。地蔵峠で10cmほど、登山道で10-20cm程の新雪で霧氷がとてもきれいでした。

地蔵峠P10:00/10:15--キャンプ場--リフト上10:40--湯の丸山頂11:45/11:50--あずまや(ランチ)12:40/13:15--地蔵峠P13:40

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11月15日16日:立山室堂/雷鳥沢;若尾

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初冬の立山剣を見に行ってきましたが、天気が予想より早く崩れて殆ど温泉山行でした。この時期は宿も空いていて雪もそれなりにありますので、来年はスキーヤーのみなさん、一緒に行きましょう。(若尾報告)

11/15 上田3:30==6:30立山駅8:00==9:00室堂9:10--11:00別山乗越手前--12:00雷鳥荘
11/16 雷鳥荘7:15--7:45室堂8:30==立山駅10:00==14:00上田

11月15日:和合城;松本

お昼に裏山の和合城址に登って来ました。紅(黄)葉も結構よかったです。(松本報告)

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11月9日:榛名山;若尾

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今まで何回か行きそびれていた榛名山に初めて登って来ました。天気は曇りでイマイチでしたが、一応視界はありました。山は全てハイキングレベルで太郎山より楽でしょう。上田から片道80kmで2時間位でさほど遠くはありませんが、次に登りに行くことは多分ないでしょう。

11/9 上田6:45==掃部ヶ岳登山口8:40--9:40掃部ヶ岳--10:05掃部ヶ岳登山口==榛名富士登山口10:20--10:50榛名富士--11:20榛名富士登山口==二ツ岳登山口11:40--12:10雄岳山頂--12:30二ツ岳登山口==温泉==15:15上田

11月2日:太郎山;松本、牧野、他

会社の人たちにずっと頼まれていた太郎山ハイクがやっと実現しました。大人9名、保育園1名と小学生4名、子供達は思った以上に元気で疲れも見せず栗や松ぼっくりを拾ったり走ったりにぎやかでした。(松本報告)

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裏登山口P 10:00--太郎山神社11:00/11:15--太郎山11:25/12:40--裏登山口P 13:30

11月1日2日:蝶ヶ岳;若尾

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小屋閉め直前の蝶ヶ岳ヒュッテに行ってきました。最初、雨が残っていましたがその後快晴で雪化粧した槍穂高がしっかり見れました。小屋は労山割引のリストになかったのですが、割引が効きました。その分以上のお金がビールに化けましたが。(若尾報告)

11/1 三股7:45--12:30蝶ヶ岳ヒュッテ
11/2 蝶ヶ岳7:30--10:15ヒュッテ三股

10月30日:蓼科山;荒井

白樺高原は昨晩の雪でうっすらと雪化粧していました。路面もまだとけてない部分があり、大河原峠へと続く道はまだ凍っている所が多そうです。登山口を変更して7合目の鳥居から出発。駐車場は、ほぼ満車で平日なのにびっくりでした。長く成長した霜柱をシャクシャクと楽しみ、足元の薄雪つるつるを注意しながら山頂へ。一面岩だらけの景色に感動。日差しを浴び、パノラマの景色を楽しみ、煮込みラーメンで中からぬくぬく。楽しい1日でした。(荒井報告)

7合目登山口10:20--山頂12:20/13:20--7合目登山口14:40

10月25日26日:日光白根山/男体山;佐藤の、竹内き

遠いと思っていた場所も高速道路の効果で意外と移動時間が短かったです。両日とも曇り空でしたが展望は結構あり、眺めたいと思っていた武尊山、至仏山、燧ケ岳ははっきりとそして浅間山、四阿山までも望むことができました。山は里山の雰囲気で、紅葉は最盛期を過ぎて鮮やかな枝がポツリポツリとある程度でした。山頂では吹く風が強く冬の間近を伝える冷たさでした。晩秋の奥日光、山の散策と温泉で十分に満喫してきました。(佐藤の報告)

日光白根山:登山コースは、いくつかあるようですがロープウェイ利用の丸沼コースがお薦めとの事で一番行動時間が少ないコースをとりました。ロープウェイ山頂駅を降りると正面に白根山がドーンと目の前に現れちょっと驚かされます。北峰、本峰、南峰からなりちょうど山の字のように先が盛り上がっているのが特徴で山容を覚える事ができました。天空の足湯があり行く時は、誰も浸かっていませんでしたが、帰りは場所取りも大変なくらい大勢の人が景色を見ながら浸かっていました。帰りは五色沼経由のコースで前白根山にも登って来ました。奥白根山の頂上は群馬県と栃木県のそれぞれの頂上の標が立っていました。気温は6度でとても寒く富士山、見慣れた浅間山、四阿山がよく見え。逆に浅間山や四阿山からも見える事を確信しました。
男体山:男体山からは中禅寺湖全体が見えとても大きく感じました。ちょうど行楽の道路状況を見に来たのかヘリコプターが湖面の上を飛んでいました。頂上は登山口の二荒神社の奥社になっているので登山道には一合目?九合目までの道標がしっかりついて何ケ所か避難小屋がありました。ニ合目だけは確認できませんでした。もみじがきれいに紅葉していました。どちらの山も頂上付近は紅葉が終わっていました。青空になる事が無く残念でしたが日光の山を楽しんで来ました。(竹内き報告)

25日:東御市4:00=6:45日光白根山ロープウェイ7:35+7:50山頂駅−9:40白根山山頂−10:20避難小屋−11:00前白根山−五色沼−弥陀ヶ池−12:40山頂駅+13:10ロープウェイ乗降場、座禅温泉=14:40菖蒲ヶ浜キャンプ村
26日:菖蒲ヶ浜キャンプ村7:00=7:20登山口(二荒山神社)7:40−8:50五合目−10:30男体山山頂−12:30登山口=湯元温泉(温泉寺)14:00=17:10東御市

10月18日19日:常念岳;北村

10月18〜19日、常念岳に行ってきました。18日〜19日天気予報では、晴れマークが続き絶好の山登り日和。予定では、田んぼ仕事をする予定でしたが、この天気を逃すまいと突然の計画です。テントを持っての山行も自分としては魅力的で、実行に移しました。紅葉もある程度期待し、登山口にむかいました。テントなど装備はできるだけ軽くし、状況が悪ければ小屋泊にしようと。一の沢登山口から登り、常念小屋へ。紅葉はまずまずでした。常念乗越にでると赤い屋根の常念小屋と槍ヶ岳が迎えてくれます。2回目は、すばらしい天気に恵まれ感激です。(1回目は、ガスッて見えなかった)早速、テントを設営し常念岳へ。山頂、これまた360度の展望が迎えてくれました。すばらしい!時間に余裕があり、写真・スケッチなどで3時間ちかく山頂に滞在することができました。また、ほかの登山者などとの会話も楽しむことが出来とても充実した時間をすごせました。小屋に(テン場)もどり山頂で会った人達と宴会。これまた楽しい。夕日、星空、文句なし。夜の冷え込みもさほどでなく、テント内も寒くなく快適に過ごせました。翌日も日の出がすばらしく、感激です。昨日の宴会のときに今日のコースが話題になり、検討の結果、〜蝶が岳〜三股の縦走として、三股 = 一の沢間はタクシーでということにしました。今日もすばらしい天気!山頂ではこれまたすばらしい!昨日より時間が早いので澄み切った空気のせいか山々が近くにみえ、槍・穂高が迫力をもって迫ってくるよう。山頂でまたまた昨日の面々と顔をあわせ、楽しく過ごせました。単独行の人も多かったです。(おばさん・おじさん・三人娘・おにいさん・一人娘などなど)

10月18日:一の沢登山口7:18〜常念小屋(テン場)10:45〜12:10常念山頂15:10〜16:00下山常念小屋(テン場)
10月19日:テン場6:35〜7:35常念山頂8:35〜10:35蝶槍〜11:15蝶が岳ヒュッテ12:20〜14:35三股登山口15:30タクシー=16:00一の沢登山口

10月19日:鳥甲山;滝沢

奥志賀林道から、和山、切明ルートからの鳥甲山に登りました。奥志賀林道と雑魚川一帯は紅葉が最盛期で、多くの紅葉狩り撮影者で盛況でした。狢平登山口の駐車場に着くと先客の車5台程があり、9時過ぎで遅い位だが早々に出発。天気良く、急傾斜の登りは暑くキツイ。稜線に出ると眼下に林道及び秋山郷の集落が見えて、遠く苗場山、岩菅山、白砂山等々の眺望良くなります。この辺から断崖絶壁の細い稜線になり、白ー第1峰〜クサリ、ハシゴが有ります。2〜3峰の険しい登り。白ーの頭の後にカミソリの刃と、よばれる岩稜の最難所があります。各岩稜尾根にはクサリが有りますが、所々固定金具が緩み、抜け?等が、気になります。屋敷への分岐を過ぎひと登りで山頂です。眺望は木々の間からですが、誰独り無く一人じめでした!分岐〜赤ーも狭い尾根がつづき急峻な下り。屋敷登山口への下山後に、狢平の駐車場まで車道を5キロの歩き。戻るには縦走後でカナリ堪えます。快晴、紅葉に恵まれ良い山行でしたが、今回10名弱の登山者しか会わず時期、天候等で危険になり、ハードな山で、根性いります。(滝沢報告)

9:08狢平登山口--12:35鳥甲山頂13:08--15:18屋敷登山口--16:28狢平駐車場

10月19日:火打山;若尾、野澤

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5年振りの火打山でした。快晴無風の最高の天気でした。登りは高谷池ヒュッテで一回休みのみ、帰りは笹ヶ峰まで休みなしで歩きました。(若尾報告)

二週間ぶりの山行。体がなまってたせいか、さすがに往復二回の休憩は辛かった気がします。でも天気に恵まれ紅葉は綺麗だし、逆さ火打山は見れるし、頂上では槍ヶ岳も見え、つくずく山登りの醍醐味を感じた山行でした。(野澤報告)

笹ヶ峰7:10--9:50高谷池10:10--11:30火打山11:50--高谷池12:40--14:50笹ヶ峰

10月12日13日:涸沢追悼山行;若尾、水出、佐藤の、児玉、山根

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今年は命日近辺の一番混む時期での追悼山行でした。今年もお人形さんがありました。紅葉はイマイチでしたが天気は最高、人出も最高でした。(若尾報告)

いい天気に恵まれました。紅葉も見頃でたくさんの観光客、登山者が訪れていました。昨日(10月12日)は沢渡の駐車場に入るために2時間待ちもあったようです。初めて涸沢に行ったのが追悼山行でした。それ以来の追悼山行で15年ぶりでしょうか。そのときに同行した方は数年前に他界されて、涸沢は悲しみが募る場所でもあります。高見沢さんとは面識がありません。伝説の山男と一度お会いしたかったです。これからも安全第一の山登りを、上小山の会を見守っていて下さい。(佐藤の報告)

10/12:上高地7:40--9:00徳沢9:30--13:15涸沢14:00--17:45徳沢
10/13:徳沢7:30--10:15上高地

10月5日:焼岳;佐藤の、竹内き、山根

曇り空でしたが、笠ヶ岳、穂高岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳まで望むことができました。紅葉は点々とではありますが鮮やかな紅色が印象的でした。秋ですね。(佐藤の報告)

ミニ涸沢の雰囲気があり、バックこそ穂高ではなかったけれど、音を出して噴煙を上げている姿は勇ましく感じました。紅葉も見頃の時期でよかったです。気軽に登れて紅葉が楽しめるスポットらしくかなりの団体が入っていて、行きも帰りもすれ違いと追い抜きで手間がかかりました。(竹内報告)

丸子公園5:30=登山口(安房峠10号カーブ)7:25−9:35焼岳山頂10:05−登山口11:45=坂巻温泉=15:30丸子公園

10月4日:乗鞍岳&バンフMFF;若尾

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色々あって結局参加者は私一人でした。山はそれなりでしたが、映画祭は面白かったです。来年もあれば是非見てください。映画祭には元会員の青木さんが来ていました。竹内ジュニアも来ていました。参加予定だった野口さんらは登攀が長引いたため来れませんでした。(若尾報告)

畳平10:00--11:10乗鞍岳--12:20コロナ観測所--12:50畳平

9月28日:飯縄山;宮本、駒村、山根

天気は、くもりでしたが、時々北アルプスが見えました。白馬周辺は、白いものがありました。飯綱から霊仙寺山へ向かう下りは、地図で見るより急坂で落ち葉もあり、とても滑りやすくなっていました。飯綱山頂は、ほかにたくさんの登山者がいましたが、霊仙寺山は、我々だけでした。(宮本報告)

ドタ参で飯縄山に行ってきました。赤と白の毒キノコが沢山取れましたが、食べられるきのこはみつかりませんでした。帰りに戸隠そばを食べに行ったのですが、あまりに量が少なく残念でした。(駒村報告)

9月28日:戸隠山;滝沢

山のトレーニング兼、また民放で、お笑い系のタレントが戸隠山を挑戦していたのもあり、昨年は高妻山に登りましたので、今回は10年振り?に戸隠山、1904mに登ることにしました。昨今何処の山に行っても、中高年の登山者が多く見られるなか、戸隠神社奥社〜八方睨のコースが厳しいのか、若者の登山者が多いように感じました。何箇所かの鎖場、蟻の戸渡り等では、初めての人がいると渋滞になりますね。蟻の戸は、下に巻き道の鎖が有るが、登り上がる際バランス崩すかも?ヤッパリ本来の岩稜上を行くのがベストです。鎖の順番待ちで、戸隠は初体験の長野市からのグループと神奈川及び埼玉からの若者と登る事になり、運良く!ラッキーに八方睨山頂でオコジョが顔みせ出迎え、緊張感からの開放とで全員歓声でした。神奈川、埼玉〜転勤と研修で都会から長野市在住の彼らは、出来る限り長野の山に登りたいと意欲十分、今回あらためて恵まれた環境に居る自分、更に山に思いを深めた山行になりました。(滝沢報告)

8:50 奥社 駐車場 出発  9:25 奥社 登山口 出発 11:30 八方睨  12:15 八方睨山頂 出発 16:25 奥社 駐車場着

9月27日28日:燧ヶ岳;佐藤の

時折日が射しましたが全般に曇空で青空が出なかったのは残念でした。紅葉は紅葉と言えるほど色付いていません。夜冷え込んだようで山頂付近には雪が降りかかってありました。燧ケ岳山頂は相変わらず中高年登山者で大賑わいでした。尾瀬沼のほとりの草原はすっかり黄色の草もみじとなっていて秋の装いでした。夏の賑わいを思うと寂しさと物足りなさを感じます。尾瀬はやっぱり夏かなとも思います。今回は強行日程だったので次回はのんびりと散策をしたいものです。(佐藤の報告)

27日:自宅18:45=21:30大清水
28日:5:10大清水−6:00一ノ瀬−6:50三平峠−7:05三平下−8:10沼尻−10:30俎ー−10:55柴安ー−俎ー−13:15ビジターセンター−14:05三平峠−14:45一ノ瀬−15:25大清水=18:55自宅

9月27日28日:笠ヶ岳;若尾、竹内き、北村

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3年ぶりの笠ヶ岳。やはり結構登り甲斐があります。また筋肉痛が出そうです。もう少し晴れると良かったのですが。紅葉は始まったばかりでこれから。新雪/初氷に出合ました。(若尾報告)

朝早くの出発でとても眠い。6〜7時間のきつい登りを覚悟していました。若尾さん、竹内さんの後につきスタート。始めはいいペースで登りました。速すぎず遅すぎずおなじペースで・・山頂まで3回程度の休憩でした。でも、意外に疲れずに山頂まで行けました。初冠雪が残っていたし、山頂付近はとても寒かった。早速に小屋に逃げ込み宴会となった。若尾さんは飲み過ぎ?たようで薪ストーブを抱え込んだように優雅に寝てました。窓越しの槍穂を背になんとも贅沢な昼寝だと思いました。山頂〜の眺めはもちろん良かったです。若尾さん竹内さんどうも有難うございました!(北村報告)

前日の天気予報で高い山は初冠雪があるかもと聞いて、あわててやや暖かい装備に変更、聞いといて良かったです。午前10時頃迄はマイナス1度だったそうで稜線に出ると下から吹き上げてくる風がかなり寒かったです。笠新道の往復でしたが覚悟していたよりは急坂でもなく登りやすく感じました。下りは石の段差がありやはり筋肉痛は出ました。霧の中を登り『穂高、槍が一望できます』と現在の標高が記された看板は目に付きますが肝心な山は見えず上に上がれば見えるぞと期待を膨らませ登ると予想通り富士山まで見えるまあまあの天気でした。杓子平に出ると葉っぱの上や道端に雪が、9月なのに早い初雪に驚きました。紅葉も始まっていてお鉢のような形になっていて反対側に小屋と笠ケ岳が見えているのですがまだ2時間半位の距離があり直ぐそこに見えてもなかなか着きませんでした。ストーブを囲みながらの談笑も楽しかったです。(竹内報告)

9/27:新穂高駐車場6:20--笠新道登山口7:30--10:30杓子平10:45--13:05笠ヶ岳山荘--13:20笠ヶ岳--13:30笠ヶ岳山荘
9/28:笠ヶ岳山荘6:10--7:55杓子平8:05--10:15笠新道登山口10:30--11:20新穂高駐車場

9月21日:編笠山;若尾、山根

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台風が去って晴れるかと思いきや次の雨雲が足早にやってきて生憎の天気でした。権現までの予定を編笠までに短縮。下りてきたところで丁度本格的に雨が降り始めました。山は天気でないとだめですね。(若尾報告)

9月14日15日:塩見岳;滝沢、北村、近藤

9月14日。鳥倉林道は、深い谷の山斜面(鳥倉山)の中腹を切り開いてできており大変高度感を感じさせる林道でした。3連休ということもあり駐車場は満車で途中の道路わきにかなりの車がとまめてありました。我々は、運よく下山された人の車が出たのでそこにとめる事が出来とてもラッキーでした。林道脇の花などを楽しみながらゆっくりスタート。アサギマダラがたくさん優雅に舞ってました。豊口登山口から登り始め、まもなく、しか対策のためのビニールテープのまかれた木々の林を抜け(一本いっぽん丹念にテープが巻かれてました)まもなくトラバース道。途中、昼食を取り、ゆったりとしたペースで登ると雨があたってきた。またしても、雨か・・。でも、すぐに雨はあがり今回の山行の好天を感じさせました。14時40分、この日の宿泊地 三伏峠小屋到着。時間に余裕があるので、三伏山の散策に出かけ展望を楽しみました。すばらしい展望は、明日の塩見岳からの展望をとても楽しみにさせてくれるものでした。5時夕食。7時30分消灯。とても早い消灯になかなか眠れません?でした。

9月15日。小屋出発5時5分。曇り空のすっきりしない天候。あたりはまだ薄暗い。ヘットランプをたよりに進む。三伏山に着くころに明るくなり、真っ赤な朝焼けが塩見岳の稜線をくっきり写しだしてすばらしかったです。本谷山を越えめざす塩見岳の登りにとりかかる。塩見小屋7時55分到着。天候はしだいに良くなり塩見岳の岩峰があざやかになりすばらしい。最後の岩場を登りきると山頂。9時。360度の絶景と富士山が雲海の中に浮かび上がる姿は、とっても感動ものでした。すばらしき天候に感謝!山頂でコーヒーを飲みながら眺める富士と、三伏峠小屋からの歩いてきた道のり(稜線)を眺めなが〜い道のりを改めて確認できました。下山は慎重に。長い工程の道のりなので早め、はやめの行動で予定通りの時間をまもりました。心に残る山行になりました。(北村報告)

体調不良で途中何度も登頂をあきらめかけましたが、なんとか塩見岳山頂にたどりつきました。まっしろな綿菓子の上にぽっこりと置かれたような富士と、暖かいコーヒーでいっぺんに元気になりました。(近藤報告)

9月14日:乗鞍岳;松本、牧野

土曜日朝からまさかの雨だったので中止にしましたが、翌日、天気がよさそうなので出かけてきました。天気予報以上に回復し、青空が広がり気持ちよかったです。(松本報告)

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9月13日−15日:槍ヶ岳(表銀座);若尾、下崎、竹内き、児玉、水出

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何故か行っているようで行っていなかった表銀座コース。今回は天気も良い方向へ変化して最高のアルプス縦走を楽しめました。(若尾報告)

念願の表銀座からの槍ヶ岳に行ってきました。初日は雨に降られたものの、2日目は好天に恵まれ、登頂を果たしました。穂先には沢山の人がとりついていて、賑やかでお祭りのようでした。頂上直下の梯子は怖かったです。上も下も横も見れないフリーズ状態でした。それから南岳までの縦走は、酸素が薄くて苦しかったですが、とても気持ちが良かったです。3日目は氷河公園の逆さ槍とおまけ付きで、お得感覚の山行でした。上高地が近くなり、緊張が解けたと同時にザックが重く感じられ、明神池から河童橋までがとても遠く感じられました。次回はぜひ槍沢から挑戦したいです。(下崎報告)

1日目 登り始めから雨に遭い雨具を着たものの蒸し暑く傘に替え、急な坂道大丈夫かなと思いましたが結構登れるものですね、ひとつ勉強になりました。小屋近くの展望が効く辺りからナナカマドが目につき紅葉の時期にまた来てもいいかな。大天井ヒュッテの小屋の御主人(ココリコの田中さんに似てますよ)にニコニコ笑って話を聞いていたら5人分(5箱ですよ)のアミノバイタルをくださいました。試しに3日間飲んでみました。おかげで下山後も筋肉痛も出る事無く感謝、感謝です。夕食のとんかつでも元気を貰った感じです。
2日目 小屋前で記念写真を撮って出発、天気も良く今日の行程を考えるとワクワク、ドキドキ西岳までは快適、西岳ヒュッテで一息ついて水俣乗越までは急な下り東鎌尾根の登りとはしごと鎖の続く道で深呼吸をして慎重に進みました。槍の穂先きのハシゴは何時登っても高度感があり緊張します。小屋も3連休、人があふれていました。(この日は700人位の宿泊者がいたそうでやはり、いれちがいに寝た様です)南岳の小屋がまだ空いているだろうと期待をして3時間程さらに進む事に、期待ははずれてこちらも込んでいました。
3日目 昨日は南岳まで来たのでおまけの、氷河公園経由でおりることに、氷河公園とよく耳にするので一度は行ってみなければと思っていました。なるほど天狗池に写る逆さ槍がすばらしいということがわかりました。横尾から上高地までの道のりぼちぼちと歩いて来ました。表銀座から槍ケ岳を登る事が出来て、北アルプスの山と形が遠くから眺めても大分わかるようになりました。(竹内き報告)

1日目:雨の中、中房温泉からスタート。初めて傘山行しました。蒸れることなく快適でした。燕岳の稜線からは雨具を装着しましたが、降ったり止んだり、日が差したりの思わせぶりな天気に脱いだり着たり振り回されましたが、結局雨具が欠かせない一日でした。大天井ヒュッテに到着早々に宴会を開始しましたが、明日の槍ヶ岳に備えて夕食のメニューを覚えていられるくらい控えめに。布団は1人1枚で快適な夜でした。大天井ヒュッテは水無料、乾燥室あり。アミノバイタル(おまけ?)。
2日目:ヒュッテ西岳に向かう稜線では青空が広がり始めましたが、ちょうど槍の穂先だけが隠れている状態で、雲が取れるのを待ちながら歩きました。しかしヒュッテ西岳から水俣乗越への約200mの下りは槍の穂先を気にしている状態ではなくなりました。今まで経験したことのないハシゴと鎖場の連続で、キンチョーの連続でした。水俣乗越から東鎌尾根の登りもハシゴと岩場が続き、この途中で槍の穂先を覆っていた雲が取れはじめ、やっと目指す頂上を確認できました。青空にそびえる槍ヶ岳はかっこいいです。殺生ヒュッテから槍まであと少しという段階になって、いつにない息苦しさを感じ、3000m付近の酸素濃度の低さを体験しました。槍ヶ岳山荘に着くと槍の穂先に取り付いてる人によって赤、青、黄、緑、オレンジ、紫色などカラフルに槍穂がデコレーションされているような風景が見え、これから私もデコレーションの1つになるのだなと思いました。穂先に続く梯子は少し渋滞したおかげで、下を振り返り高度感を味わいながら山頂へ到着。混み始めてきたため、山頂を5分足らずで下りましたが、山頂から360℃の眺めを味わって、記念写真、鳥居にお参りをしてきました。その後、南岳へと縦走しました。肉体的にはハードでしたが、景色が素晴らしく気分は爽快でした。南岳小屋は混んでいて談話室に2人に1枚の布団。背の高い人が布団に納まりきらず、はみ出た足が目の前に、いつの間にか枕にしていたような・・。南岳小屋では宿泊者に飲料・洗面用に500mlの水が予め配給、また1L/200円の水を購入可能。乾燥室あり。インターネット接続PCあり。
3日目:南岳から氷河公園までの下りは鎖場、岩場の連続で緊張しましたが、今までの行程で大分慣れてきて面白くなってきました。氷河公園からの槍の眺め、天狗池の逆さ槍、写真でしかみたことのない風景を実際に見ることができてとてもうれしかったです。今回の山行は景色も十分堪能できましたが、体力、ペースなど収穫が多かったです。この山行ではミスチルの「花火」が頭の中で流れていました。(児玉報告)

9/13 中房温泉7:30--11:40燕山荘--14:30大天井ヒュッテ
9/14 大天井ヒュッテ5:30--ヒュッテ西岳8:00--ヒュッテ大槍11:00--槍ヶ岳山荘12:00--12:20槍ヶ岳山頂--16:00南岳小屋
9/15 南岳小屋6:10--8:10天狗池--9:30槍沢キャンプ場--11:20横尾12:00--15:00上高地

9月7日:八ヶ岳硫黄岳;野澤、山根

登山開始はトレーニングを兼ね、本沢温泉入り口から登り始めました。曇、晴、雨、雷とバリエーションに富んだ山行で、色々とためになりました。頂上では眺望が少しあり、自分で火気を使ってカップラーメンを食べたりしてなかなか充実してました。また登山中、露天・内風呂を体験し、それぞれ泉質が異なり、かなり癒されました。癖になりそうです。(野澤報告)

上田6:00---本沢温泉入り口8:00---本沢温泉9:30---夏沢峠10:00---11:00硫黄岳山頂12:00---夏沢峠12:30---13:00本沢温泉露天風呂13:30---13:40本沢温泉内湯14:30---15:45-本沢温泉入り口---17:30上田

9月7日:本白根山;松本、竹内ま、竹内よ

ヤマレコ報告へ

9月6日7日:船窪小屋(七倉岳);若尾、水出、児玉

写真等はヤマレコに

今年は昨年より2ヶ月程遅く船窪小屋に行きました。天気予報よりは良い天気でしたが、展望はイマイチでした。その代わり小屋の宿泊者は私たちも含め6名と、ランプと囲炉裏の小屋を満喫出来ました。来年は針ノ木古道経由で行きたいです。(若尾報告)

七倉ダムから船窪小屋(七倉岳)に行ってきました。登り、雲の合間から時々見える空に山頂での展望に期待が高まりましたが、今ひとつすっきりせず。その代わり、優しい樹林帯の中マイナスイオンをたっぷりと浴びながら、噂の急登をぐいぐいと進みました。鼻突八丁の梯子をよじ登る様はまるで「ジャックと豆の木」だなと思いました。船窪小屋に着くとお母さんが「どうぞ上がって」とお茶をだしてくださいました。囲炉裏を囲んでランプの下で懐かしい温かさを感じる雰囲気に気持ちがほぐれ、お酒もすすんでしまいました。夕食後のお茶時間の半分は眠ってしまい、目的の一つだったネパールの歌を聞くことができませんでしたが、小屋締めのDVDを観ることができました。雪景色の展望はとても綺麗でした。翌朝も雲が取れずすっきりしない天気でしたがは槍ヶ岳を垣間見ることができ、次週計画されている表銀座縦走に行く気持ちが強まりました。登りより下りの方がきつく感じましたが、その後のそーめんはとても美味しかったです。(児玉報告)

8月31日:爺ヶ岳;下崎、児玉、若尾、竹内き、野澤

写真等はヤマレコに

前日までの雨と悪い天気予報の性で気弱になっているメンバーも多くいましたが、私の予報は晴れとのことで説得し山行実施です。登山口に着くと雲も取れ始め、登り始めると晴れから快晴に。その後ガスは出てきましたが、最高の天気となりました。今回の山行の私の主目的は初めてのデジタル一眼カメラの試し撮りです。機種はソニーのα350で、タムロンの18mm-250mmズームレンズも前日に入手して付けて行きました。デジイチは重い/大きい/扱いが面倒ですが、それなりの価値はあるようです。ボディー内蔵手振れ防止機能のおかげで、最大望遠(約15倍)での手持ち撮影でも手振れが確認されない写真が撮れました。デジタルテレコンバータ機能を使うと×2で30倍程に出来ます。しばらくは山行に持って行こうと思います。(若尾報告)

今日は晴れるか心配でしたが雨降ることなく、お得気分の山行でした。山では爺婆ネタで盛り上がったり、道行く人にチョー若いと言われ喜んだり、児玉さんの艶っぽい悩みを下崎が艶っぽく答えたりと非常ににぎやかで楽しかったです。また山頂では豪華カレーうどんを頂き大満足でした。(野澤報告)

扇沢から爺ヶ岳に行ってきました。前日まで長雨で石の多い登山道の状態が気になりましたが、思ったより歩きやすかったです。天候は予想以上に回復し、針の木やスバリ岳、山頂からは剣・立山連邦、鹿島槍を見れました。前日の雨の中を登ったと思われる、下ってくる人が多く、「山頂の展望は360℃のパノラマだよ♪」と笑顔の挨拶が印象的でした。にぎやかで熊の心配の要らない山行でした。(児玉報告)

普段から弱気な私は、中止のお伺いを若尾さんにしてみました。若尾さんはお酒を召していたらしく、上機嫌で「晴れ!」を宣言。雨具をしっかりと準備してのぞみましたが、予想に反し好天に恵まれました。天気予報よりも若尾予報ですね。(下崎報告)

ぐずついた天気が続き前日の太郎山トレーニングは中止になりましたが、今日は昨日の分を取り戻した様なさわやか天気、駐車場からも小屋が見える快晴ですれ違う人は富士山が見えましたよと声を掛けて行く程良かったんですよ、でも次第に雲が増えてきて頂上に着いた時は槍ケ岳が見える方面は霧に覆われ何も見えなくなりました。残念、もう一つの楽しみカレーうどんランチはいけました。御馳走様でした。(竹内き報告)

上田5:00==扇沢7:00--11:20爺ヶ岳12:20--15:00扇沢==18:00上田

8月21日−23日:富士山;佐藤の、竹内き、竹内ま、竹内よ

予想はしていましたが人の多さにビックリしました。ほとんど観光地でした。頭を雲の上に出し・・・、雲海の広がる天気で展望を満喫とはいきませんでしたが、穂高、槍、八ヶ岳、南アルプスの峰がわずかに見えたのは良かったです。雲海を真上から見る感じとおそらく北岳と思われる峰を見下ろした展望に3776mの高さを実感しました。23日の朝は雨模様で残念ながらご来光を見ることが出来ませんでした。でも須走下山道は埃が立たずこれは幸いでした。楽しい富士登山ができました。(佐藤の報告)

30年間あたためてきた富士登山がはじまった。夜中に須走口五合目に着き仮眠をとる。夜中から小雨が降っていたが、5時の出発時には晴れてきた。赤い砂礫の山頂も見える。遠いし高いなあ不安がよぎる。潅木帯の六合目まではおしゃべりしながら、七合目は少し無口で楽しく登る。砂礫帯の七合目大陽館2960mを過ぎると初体験のせかいだ。少し早く歩くと心臓がドキドキする。九合目までは牛のように、十合目まではカタツムリのようにゆっくり休まず歩き、11時に久須志神社に着いた。登ってくる人の顔色が悪いのが気になった。 今日の宿、頂上富士館に荷物を預けお鉢めぐりをする。1時剣が峰3776m着バンザーイ。二日目は霧雨でご来光は拝めず、砂走りを豪快に下りてきた。富士山は、標高だけでなく登山者数、物価などいろいろ日本一だった。 高度障害もなく登頂できました、ありがとうございました。(竹内よ報告)

8/21:東御市19:50=23:15須走登山口駐車場
8/22:駐車場5:00−6:20六合目−8:00七合目−9:20八合目−10:25九合目−10:55九須志神社−11:35頂上富士館−11:55剣ヶ峰−お鉢めぐり−13:00富士館
8/23:富士館4:35−5:40九合目−6:15七合目−7:45駐車場=12:15東御市

8月12日−14日:五色ヶ原;藤原

扇沢では乗継が悪く、室堂に着いたのは9:30を回ったころでした。浄土山までは観光客に混ざって行程でした。それからはほとんど人気もなくザラ峠へ、ザラ峠では久しぶりのライチョウとご対面、峠から五色が原は、ザラ峠の切り立った立山外輪山を左に見ながらの一登りで、やっとの思いで五色が原ヒュッテを見つけました。それからは一呼吸で今日のテント場、テント場での夜はなかなか寝付けずにいたので、テントの外で一杯やってたら、満天の星から流星が幾筋も流れ始めました。流星をこんなに見たのは高校生以来(天文部だったので)、そういえば今日はペルセウス座の流星群の日でした、相棒をテントから引っ張り出し1時間以上も夜空を見上げていました。結局、夜2時近くまで星座を見ていました。(翌日は平ノ小屋までの行程だったので夜更かししてしまいました)翌朝はやっぱり寝坊して5:00ごろの目覚めで当たりはすっかり「朝」、昼までの行程だったのでゆっくり平ノ小屋まで下っていきました。夕方は黒部湖とヌクビ谷での釣りを予定していましたが、先行者が多く、岩魚は顔を見せてくれません(その夜、小屋の主に聞いたら、このあたりは毛ばりかスプーンじゃないとのこと・・・ミノーしか持ってきていなければ難しいかもといわれてしまいました)その晩は、小屋のお風呂で汗を流し、早々、床につきました。翌朝は、ダム経由で帰宅するだけなのでゆっくり小屋を出て、ダムの巻き道をただひたすら歩きました(流れ込みでは竿出しましたが、結局、1匹も魚の顔を見ることなく・・・)ダムにつくころに、ちょうど雷鳴が鳴り始めドシャ降りになりました。間一髪でした。(14:00頃落雷で室堂行きのロープウェイが普通になりましたそのためか、ダム周辺は人ごみが凄くて身動きが取れない状態でした)その後、トロリーバスを1台やり過ごして何とか扇沢に到着しました。帰りは薬師の湯を予定していましたが、凄い混雑のため、急遽、葛温泉の高瀬館に変更し入浴後帰宅しました。(藤原報告)

8/12 上田5:30==扇沢7:00--室堂10:00--ザラ峠15:00--五色が原16:30
8/13 五色が原テント場6:00--五色が原周遊8:00--平ノ小屋12:30
8/14 平ノ小屋8:00--黒部ダム14:30==扇沢15:30==上田19:00

8月14日:霧ヶ峰;佐藤の

午前中時間が空いたのと富士山のトレーニングを兼ね霧ヶ峰を散策してきました。風が適度に吹いていて涼みました。花はマツムシソウやワレモコウが咲いていて、もう秋の雰囲気でした。(佐藤の報告)

自宅6:30=レストランスカイプラザ駐車場7:40−8:45車山山頂−9:10蝶々深山−10:00駐車場−11:00自宅

8月9日−16日:北海道山行(礼文/利尻/トムラウシ);若尾、竹内き、佐藤ひ

写真等はヤマレコで
礼文島
利尻岳
トムラウシ山

昨年に引き続き、お盆の北海道山行です。今回は利尻、礼文に昨年雨で登れなかったトムラウシ山です。新潟からフェリーで小樽に10日の朝、着きました。去年の反省を生かして小樽でまず給油です。ここから350kmを飛ばして稚内へ。稚内港では佐藤爺さんが待ちかまえていました。ここに車をおいてまず、礼文島へ。礼文島では丁度お祭りでした。11日に自転車をレンタルしてフラワーサイクリング。この日の午後利尻島に渡ります。12日に利尻岳に登りましたが、上の天気はイマイチ。佐藤爺は気力が出ないとのことで途中リタイア。下山後稚内に戻り稚内公園キャンプ場でキャンプ。13日は車での移動のみで宗谷岬経由でトムラウシ温泉キャンプ場へ約400kmの運転です。14日にトムラウシ山。思ったより天気が良くラッキーでした。ここは佐藤爺も登頂。下山後佐藤爺と分かれて、羊蹄山の半月湖キャンプ場へ移動。思いの外、遠くキャンプ場には22時着でした。15日は朝から雨模様で羊蹄山は中止として小樽港に移動してフェリーのキャンセル待ち。船が取れたので1日早く16日に上田に帰着しました。(若尾報告)

8/9  上田5:00==8:00新潟港10:30==
8/10 ==4:30小樽==11:00稚内15:10==17:05香深(礼文島)
8/11 香深7:10--林道サイクリング--10:10香深13:45==14:25鴛泊==15:00利尻北麓野営場
8/12 利尻北麓野営場3:00--7:40利尻岳--11:10利尻北麓野営場==鴛泊16:00==17:40稚内
8/13 稚内6:00==15:00トムラウシ温泉キャンプ場
8/14 トムラウシ温泉キャンプ場3:00==短縮登山口3:50--9:20トムラウシ山--13:40短縮口==トムラウシ温泉16:00==22:00羊蹄山半月湖キャンプ場
8/15 羊蹄山半月湖キャンプ場5:00==6:30小樽港10:30==
8/16 ==6:00新潟港==9:30上田

8月12日−15日:飯豊山;滝沢、北村、近藤

日本百名山、屈指のロングトレイルということで「気を引き締めて登らなければ」と気合をいれての出発でした。前夜に出発し、目的の御沢キャンプ場に2時過ぎに到着。予想したほど暑くなく、車中での体勢の悪い中すぐに仮眠体制にはいる。13日。朝方、メンバー全員が蚊の大群におそわれ、出発前からカユミとの闘いとなりました。天候はまずまず。5時45分キャンプ場発。最初は、急登の連続。蒸し暑さ。汗だく。でした。山の景色が見えはじめたころは期待が大きくふくらみました。途中、冷たい水の水場でのどを潤し、三国小屋に到着。飯豊連峰が望めました。いくつかのアップダウンを乗り越え、優雅な起伏の場所に花の群落、さすが百名山だと感じました。目的のテント場もその中の山小屋のとなりに見えてました。すばらしい景色やね〜!さっそく、ビールで乾杯!でもビールの購入に限りありで、小屋のご主人と交渉するも結局1人1缶でおしまいと、とても残念でした。夕食は、定番のカレーとはやしライス・サラダ・なすの油いためなど豪華なものとした。14日。5時45分テント場出発。お花畑のなか花を楽しみながらゆっくり本山小屋に向かいました。天候が悪いため、予定の大日岳はあきらめたので(テン場から往復10時間)、余裕ができた。しかし、途中で雨が降り始め本山小屋につくころは、どしゃぶりとなり、おまけに雷!小屋から20分ほどで飯豊本山山頂なのだが、雷のため一時待機。7時30分に小屋到着だったので時間には余裕がある。山小屋でしばし休憩。頃合をみて雨の中、飯豊本山に出発。途中、小屋の主人が言っていたこの山の固有種・飯豊リンドウを観る事ができ感激する。ますます雨足は強くなる中、山頂。よこなぐりの雨。しばらく山頂で、雨脚が弱まることを期待しつつ立ち尽くすも回復の兆しなし。引き返す。小屋のトイレ軒先で暖かな飲み物などをつくり時間を過ごす。テン場にもどる。13時25分。土砂降りの雨がテントの中まで濡らし山小屋に逃げ込む。山小屋の主人・登客などと話をしながら時間をすごし、夕食の準備。夕食は、パスタにレトルトシチュウツナ缶あえ・サラダなどなど。15日。6時35分、小屋出発。この日も天候はよくない。カッパをきての下山となった。三国小屋で雨はあがり岩領を慎重に下りた。冷たい水がある水場は、下りも恵みの水となった。
ps 下山後の温泉・蕎麦屋さん・喜多方らーめんは、もちろん最高の味わいでした!(北村報告)

8月12日夜 8時30分:戸倉出発〜更埴IC=上信越道=北陸道=磐越道=合津坂下IC:12時10分御沢キャンプ場:13日2時10分到着。
8月13日。御沢キャンプ場 5時45分〜横峰小屋跡 8時10分〜三国岳10時20分〜 切合小屋13時25分 テント泊
8月14日。テン場 5時45分〜 本山小屋 7時30分〜 飯豊本山9時ころ〜本山小屋11時ころ〜テン場 13時25分 切合小屋泊
8月15日。本山小屋 6時35分〜三国小屋 8時10分〜水場10時〜御沢キャンプ場 12時30分御沢キャンプ場

8月12日−14日:五色ヶ原;藤原、他

8月10日;瑞牆山;下崎、野澤、松崎、竹内よ、竹内ま

みずがき山報告です。7時半登山口ー11時山頂ー12時下山ー14時登山口でした。山行中巨大な奇岩がたくさんあり、花崗岩?のひんやりしたざらざら感がたまらず、登山時間にしては大満足の山行でした。頂上ではしもさん『下崎さん』の豪華力うどんナルトウ入りを味わったりして自分にとっていろんな意味で忘れられない山行となりました。追伸ー増富温泉のラジウムなんだか凄いです。皆さんもみずがきにいった際是非被爆してください。(野澤報告)

今回も若い皆さんに連れて行っていただき豪華ランチをご馳走になりました。珍しい温泉にも入ることができました。ありがとう御座いました。川上村の信州峠を超え北斗市のみずがき山荘に車をとめる。樹林帯の中の登山道を登る。一時間ほどで、富士見平小屋に着く。マルバダケブキが群生して咲いている、ホタルブクロ、オオバギボウシがさいている。トイレ有り。小屋からは、下りになり川までおりる。ここから頂上まで、急登。樹林帯の中で、山の西側を登っていくので、涼しく快適だ。オオカメノキに実がついていて、秋の気配を感じる。ロープ、はしごあり。「どっこいしょ」と掛け声をかけて登り、笑われてしまった。岩畳の頂上はすわり心地がよく、お昼もおいしかった。あちこちにある、奇岩、奇石も見ごたえがある。帰りは、足元を注意しながら下る。楽しくおしゃべりをしているうちにみずがき山荘についた。増富鉱泉は冷たい、ぬるい、熱い浴槽や、泡風呂、打たせ湯などあり楽しい温泉です。夏はぬるめの、お湯がいいですね。(竹内よ報告)

涼しげな林の中を歩いていると、時々木々の間から見える、頂上の奇岩が迫力ありました。新しい靴の足慣らしを兼ねての山行でした。ソールがはげる不安はないものの、フィット感がいまいちで靴擦れ寸前でした。野澤さんお勧めのラジウム温泉はとても気持ちが良かったです。寝て額にお湯をあてるのが、不思議なカイカンがありました。一日ゆっくりと入ってみたいです。(下崎報告)

8月3日:五里ヶ峰;荒井、山根、松崎、近内

天気晴れ。山頂は草刈をマメにしてくださっているようで遠くから麓まで気持ちよい眺め。遠くは霞んで、北アルプスの眺めは持ち越し。次回が楽しみです。(荒井報告)

コースタイム坂城神社8:30-葛尾山-五里ヶ峰11:40/12:30-鏡台山登山口13:30

8月2日:立場川本谷;荒井、近内、藤井よ

8/2立場川本谷山行報告します。駐車場から入渓点までに、アミダの聖水あり。冷たくおいしい水。沢はわりと暖かい。虻がチョロチョロしてうるさいが、普段よりも少ないとのこと。なるほど、教えてくれた方は防虫ネットで完全防備している。小さめの釜がいくつもあり、きれい。でも、魚影が見えなくて残念。砂防ダムを高巻きし、しばらく行くとゴルジュ。せせらぎを眺めながらお昼を食べ、沢脇を戻った。(荒井報告)

コースタイム入渓点10:00--砂防ダム11:00--砂防ダム11:30--ゴルジュ入口12:00/13:00--入渓点13:40

8月2日:谷川山系ヒツゴー沢;杉浦、有馬、他

有馬報告

8月2日3日:朝日岳;若尾、水出、佐藤の、児玉、門屋

写真等はヤマレコに

私にとっては恒例となっている朝日岳フラワートレックです。天気も良く山も花も小屋も最高でした。(若尾報告)

冷たい素麺、冷えたビール、児玉さんのお誕生日宴会と夏山の楽しみを満喫しました。朝日岳の特に長野県側はたくさんの花が咲いていて愛でながらのんびり散策、小屋に戻ってコーヒーを1杯。最近ハードな山行が続きましたが、今回はゆったり時間を過ごせました。朝日小屋を去るとき、小屋スタッフの皆さんにバンザイで見送られビックリするも感動ものでした。こちらも大きく手を振って、また来たくなりました。(佐藤の報告)

北又小屋から朝日岳に行ってきました。雲があり、日差しはあまり強くないけど、蒸し暑い朝でした。イブリ山まで樹林の中を着々と登り、時々日本海に続く街並みや山々を眺め、心地よい風に励まされ、視界が開けたところがイブリ山頂でした。急登の休憩の度に梨やオレンジ、自家製新鮮きゅうりなどご馳走になり、元気が持続できました。イブリ山からさらに進むとチングルマやハクサンコザクラが群生しているお花畑が広がっていました。朝日小屋に着いて、楽しみにしていたソーメンランチ。トマトやミョウガの味噌添えなどをお供にビールで乾杯。 白馬連峰を眺めながらの贅沢なランチでした。さらにちょうど誕生日と山行が重なったため、お祝いしていただきました。ケーキやバースデーカード、皆さんの笑顔に最高の誕生日を迎えることができました。翌日は徐々に青空が広がり、朝日岳周辺でお花鑑賞をしている頃は夏山らしい空になりました。お花鑑賞を満喫した後、小屋に戻る途中で雷鳥たちに出会いました。間近で見ることができました。子供のつぶらな瞳がくりっとしていて可愛らしかったです。小屋に戻り、白馬連峰を眺めながらコーヒーとチョコパイでゆったりした時間を過ごしました。下山を始めてちょうど小屋が見えなくなる手前で小屋のスタッフの方々に万歳で元気に送り出していただきました。こちらも大きく手を振り返し、小屋を後にしました。今回誕生日をお祝いをしていただきありがとうございました。このようなおもてなしに慣れていなくて照れくさかったですが、うれしかったです。一生の思い出になりました。(児玉報告)

7月25日−28日:聖岳/光岳;佐藤の、竹内き

登山口までのアプローチが長く、また初日の登りと3日目の下りは急坂でかつ長い行程は改めて南アルプスの山の高さと谷の深さを感じました。
1日目、登山口から易老岳までと三吉平から静高平までの涸れ沢の急登が結構きつかったです。イザリヶ岳からの展望はすばらしく、光岳に行ったときは是非立ち寄りたい頂です。光岳山頂は木に囲まれ、山頂の実感は今ひとつ、でもここが南アルプスの南端と思うとまた感慨も出てきます。
2日目、朝、富士山が朝靄の中に姿を見せ、日本の朝の風景という感じです。光小屋の主人が「聖平小屋まで行けます」と話をされ、茶臼小屋泊を変更し聖平小屋まで行くことにしました。雲の多い天候で展望よりは足元の花に視線が集まりました、北上するに従い植生が変わっていくのが興味を引きました。希望峰以降は樹林帯はなくなり快適な尾根歩きでした。聖平小屋は、水が豊富、ビールが冷えている、母屋からちょっと遠いが水洗トイレ、椹島からの登山者が多い、でした。
3日目、聖岳へ、夜明けと共に雲が広がり小聖岳以降はガスの中でした。小聖岳からの聖岳岩稜と切れ込んだ深い沢は迫力がありました。雨には降られませんでしたが、欲を言えば展望はほしかったです。でも「3013m聖岳」の標識に満足感はありました。下山して南信濃の村から聖岳を望むことができ、ご褒美をもらった気分になりました。(佐藤の報告)

3日目最後の西沢渡ではロープウェイがありアスレチックスを思い出しこれに乗って渡ればいいと思い込み乗り込んで渡ってしまいましたが、対岸に着くと荷物専用との注意書きがあり、『知らぬが仏』で楽しみを1つ増やして帰って来ました。聖光小屋までの間は林業のトロッコ道の後なのか水平道だったので急坂を下りて来た足の疲れが少し癒されました。途中休憩したところでズボンにヒル発見(2箇所吸い付かれた後がありました)、あわてて手で払ったけどなかなかとれなかったです、伝説のヒルと遭遇、恐怖体験もしました。1日目の光小屋(ログハウス風の新しい小屋でした)は、50歳以上3人以下パーティでないと食事の提供が無いとの事で食料持参、いつもの日帰りラクラクパックの登山を楽しんでいたのでいきなりの10s荷物を担いでの縦走がとても心配でしたがなんとかバテずに下山出来てよかったです。バイケイソウ(緑系の花)の群生地がところどころありましたが、花がついているのがほんの2、3本で先がちぎられたようになっていました。鹿が食べてしまうのかな、葉っぱも美味しいのか虫で枯れている群生箇所もありました。咲いていれば見事な花畑だと思いますよ。覚悟していた、上り下りの連続も比較的に標高差も少なかったのでよかったです。聖岳は霧で何も見えず残念でした。(竹内き報告)

25日:事務所19:30=11:30聖光小屋
26日:聖光小屋4:55−6:55面平ー9:25易老岳−11:50イザルヶ岳−12:15光小屋−12:50光岳−13:30光小屋
27日:5:00光小屋−6:45易老岳−8:05希望峰−9:00茶臼岳−10:45上河内岳肩−11:20南岳−12:25聖平小屋
28日:聖平小屋4:50−5:15薊畑分岐−6:05小聖岳−7:00聖岳−8:20薊畑分岐−10:50西沢渡−11:40聖光小屋=16:30事務所

7月26日−28日:薬師赤木沢;若尾、野澤、有馬

写真等はヤマレコに

さすが黒部の沢、たいへんすばらしく厳しかったです。詳細報告はヤマレコにしてあります。(若尾報告)

報告ー1日目は晴れて快調に山小屋到着。3時頃から若尾さん有馬さんはウイスキーを夕食の5時前に一リットル飲み終え、有馬さんは小屋をふらつき、かなり目がいってました。2日目はいよいよ赤木沢。快晴でナメとか滝とか本当に綺麗で最高でしたが50メートル位の滝を高巻きしたとき後ろは絶壁、ザイルなし、足場は50*60センチ位でしかも岩が出っ張ってて、ザックが何時もより重く、いいホールドが見つからないし、若尾さんはもういないという絶体絶命状態に陥り、きずくと焦る自分に落ち着け、賭けはだめ、重心は真ん中という近内さんの言葉を思い出し、落ちてく自分のイメージを振り払い、なんとかいいホールドを見つけてクリアーすることができました。練習してなかったら恐怖心に負け賭けにでて逝ってしまったかもしれません。そんな恐怖心に打ち勝ち源頭では玉ねぎ冷やしそうめんで若尾さんのアーメン、ソーメン、冷やソーメンというギャグで楽しくおいしく頂きました。食事の後はハエマツの薮こぎでかなり体力を消耗しました。しかもその後小屋まで雷と雨でぐったりでした。小屋につくと言うまでもなく、若尾さんと有馬さんはビールとウイスキーを500mlを飲みほしてました。夕食後嵐がやみ一変晴れて彩雲、夕焼け、太陽に当たって浮かび上がる白い水晶岳、遠くに富山湾能登半島が見え1日の疲れがふきどびましたが、押し入れで寝たため3日目には元にもどっちゃいました。最終日は薬師岳に行くつもりでしたが雨、雷のためテント場まで行き戻ってすぐ下山しました。今日のニュースでやっていたように凄い雨で登山道が沢となり沢下りをしながら下山しました。追伸ー盛り沢山の山行で大変勉強になりました。やっぱ何事も練習が大事ですね・・・。(野澤報告)

1日目 折立-太郎平小屋-薬師沢小屋 天候曇り、太郎平小屋まで太陽を背にしての登りが続くので、曇りでよかった。薬師沢小屋についたら、小屋の目の前が沢。あまりの綺麗な沢で、心が躍る、思わず興奮して、僕は、若尾さんに、”来てよかったですねえ”と言い、若尾さんに”まだ早い”と突っ込まれました。晴れであれば、沢に飛び込もうと思ったが、曇りのため明日に楽しみを取って置いてそーめんで宴会開始。
2日目 薬師沢小屋-薬師沢-赤木沢-稜線-雷雨風の中-太郎平小屋 午前中は晴れていたので、とてもよかった。初めての沢登りだったので、へつるのも楽しかったし、なめ滝をばしゃばしゃ歩くのも楽しい。小さな滝があったので、滝に打たれてみた。首まで水につかると水が冷たいので、心臓の鼓動が速くなり、息をするのも困難になってくる、筋肉が緊張してくるからだろう。30秒程度首まで浸かっているだけでも、大量のカキ氷を一度に食べたような頭痛を感じた。沢を泳ぐのは、道具を含めて準備しないと、パニックになるなあと思いました。大滝の高巻きは、登っているところで滝の水が見えるし、コウゴウという音が恐怖感をあおる、滝の高さ35メートルくらいあるので結構な高度感と、落ちたら即死という緊張感が湧き出てくる。そういう気持ちが登りきると快感に変わった。高いところ登るのが好きな人の気持ちが少し分かりました。赤木沢(黒部)の源流までたどり着いたら、そーめん。念願の渓流での流しそーめんなのでした。こういう遊び大好きなので大満足でした。稜線まで登りきり、太郎平小屋に向かう途中、雷雨風が激しく続きました。途中の登山道で空ペットボトルが落ちていたので、拾いました。この僕の良い行いおかげで、夕方から雲が晴れて、彩雲、良い夕焼けがみることができました。
3日目 太郎平小屋-折立 薬師岳に向かうが、テント場まで行った所で雨が降ってきたため中止。強烈な雷雨風であったが、登山道が沢となり、沢下りと思いながら、楽しく下山。夏の沢は、とっても気持ちが良い。晴れの日に沢山、沢登りをしたいと思いました。(有馬報告)

7/26:上田3:00--折立7:00--太郎平11:00--12:30薬師沢小屋
7/27:薬師沢小屋5:30--赤木沢--11:00中俣乗越--14:30太郎平小屋
7/28:太郎平小屋6:10--8:50折立--13:30上田

7月26日27日:蝶ヶ岳/常念岳;駒村

三股に行く林道を走っていると、後ろからクラクションを鳴らしながら煽っている車があり、路肩に避けたら 下崎さんと児玉さんが降りてきました。登山口で靴を履いたら、靴底が剥がれ始めていたため、中止にし、帰る途中すれ違ったので追いかけてきたそうです。稜線で一緒にビールを飲むのを楽しみにしていたのに残念でした。6本買出ししたエビスビールを半分にして、代わりにペットボトルのお茶を1本余分に持ったため山小屋で水を買わずにすみました。昔は蝶槍の隣が山頂だった記憶がありますが、行ってみると小屋の横の丘みたいなところが山頂になっていてびっくりしました。地形が変わったのか、小屋の宿泊客の便宜をはかったのかわかりませんが山も変わるものだとびっくりしました。両日共に天候に恵まれ、大キレットに沈む夕日をはじめてみました。(駒村報告)

7/26  8:13 三股--12:20蝶ヶ岳ヒュッテ  幕営
7/27  5:20 蝶ヶ岳ヒュッテ--6:06蝶槍--9:25常念10:10--9:52前常念--12:40三股

7月25日:殿城山;島田父娘

帰省中の次女と殿城山から車山方面に行って来ました。殿城山付近のニッコウキスゲは不作でしたが、車山のほうは今まで見たことがないレベルでした。(島田報告)

7月19日−21日:薬師岳/黒部五郎岳;滝沢、北村、近藤、他

7月19日、折立登山口9時20分出発。いきなりの急登と、夏本番の暑さで大変でした。急な登りを過ぎると開けた場所にでました。ニッコーキスゲが咲き乱れ、遠く剱岳などが見える、眺望も素晴らしかったです。眺望を楽しみながら整備の行き届いた山道を登り13時に太郎平小屋到着。ゆっくり優雅な時間を過ごせました。
7月20日、5時45分出発。花など眺めながらゆっくり登り始めたが、雨が降りカッパを着ての登りとなりました。黒部五郎岳山頂近くで雨はあがりましたが、ガスって展望きかず。1時間ほど山頂で粘り晴れるのを待つ。我々の粘りに晴れ間がでて眺めが利くようになりました。また、雷鳥が居てしばし楽しみを与えてくれました。帰路は雨でした。16時45分、太郎平小屋到着。
7月21日、5時45分出発。はじめは、曇りのスタートでしたが、しだいに晴れて眺めはさいこー。8時15分、薬師岳到着。薬師岳からの360度の展望を心ゆくまで楽しめました。11時20分、太郎平小屋到着。12時20分、太郎平小屋出発。折立登山口14時57分到着。(北村報告)

7月19日、上信越、北陸道経由で折立に着。連休のためか駐車場満杯でした。愛知大慰霊塔の横ぬけ、急登を過ぎると、眺望のよい石畳の登りになり、花が咲き天へつずく道のようです。太郎平小屋には早めに着き、当然の事、北、近、他3人は明日からの本登山に備え?プレミア、モルツでのど越しすっきり元気に!翌7月20日 天気がイマイチのなか今日の目的地、黒部五郎岳を目指し小屋出発する。チングルマ等の花が咲、雪渓が残る木道を行くと、北ノ俣岳の登りで、かるーく♪ 我らGを追い越していく集団あり、後続のゼッケンの選手に訊ねると、山岳レースの予選会でした。ちなみに今年開催の、トランス、アルプス、ジャパンレースです。日本海〜STして、北アルプス、中央ア、南ア、太平洋にゴール。415km、制限時間1週間と1日、交通機関、宿泊施設使用禁止だそうです。前回は間瀬さんという子供2人持、の女性ですね。今予選会は11人で、20日夜中12時立山出、1日で上高地着だそう、凄いですね、我がGはカメのごとく黒部五郎山頂着でした。一瞬の眺望でしたがカールに感激、発見は北村氏が雷鳥と会話できる様です?小屋に着けば、天気回復願い、遠く富山市内夜景を眺めヤッパリ乾杯、彼らの元気の源、SPドリンクは不要で21日願い叶い天気回復して登山日和、ウン十年らいの待ちコガレた薬師岳です。雪渓は多く残、中央、金作谷カールの雄大さ富山湾、白山、富士、槍、穂高、裏銀、後立、剣、立山等、山頂では名だたる山並みが眺望でき大感激でした。もちろん、打ち上げも、楽しい山行でした。(滝沢報告)

7月20日21日:戸隠高原キャンプ;荒井、近内、松本、牧野、山根

ヤマレコ報告へ

戸隠奥社参道は老若男女に犬連れと、大変賑わっていました。奥社と九頭竜社に楽しい発見がありますようにとお願いしてから、自然園散策へ。一歩踏み込むと、想像できないほどの静かな空間が広がっていました。道中、アカショウビンのかわいい姿を観察出来ました。お祈りが通じたようです。ありがたやデスね。(荒井報告)

7月21日:笛吹川ナメラ沢;杉浦、野澤、他

今日のナメラ沢は入渓場所を間違え違う沢をつめて途中で引き返してから再度つめなおしたため予定どうり源頭までいくことはできませんでした。しかしザイルで確保してもらい小さい5メートルぐらいの滝をシャワークライミングしたりナメ滝で二回滑落したり沢から尾根にでるのに急登したり藪こぎしたり挙げ句迷ったりとかなり濃度の濃い怖くもあり楽しい!山行となりました。大変勉強になりましたが体力の限界を少し感じました。まだまだ修行が足りないみたいです。(野澤報告)

コースタイム 4時20分上田ー8時19分久渡駐車場ークツキリ沢途中間違い気づき登山道下山ー11時ナメラ沢ー13時30分きれいなナメ60メートルー直登・藪こぎ・迷走して防火帯から下山ー15時49分久渡沢駐車場ー17時ほったらかし温泉ー20時45分上田

7月19日:唐松岳;佐藤の、下崎、竹内き

白馬〜五竜〜鹿島槍ヶ岳、剱岳、立山、遠くに槍ヶ岳も、素晴らしい眺めでした。花もいっぱい咲いていました。人出も女性2人の会話も賑やかでした。下山したら梅雨明けの知らせがありました。(佐藤の報告)

梅雨明けと同時に夏山シーズンに突入、親子連れの登山者も目立ちました。登山道も雪が残っている箇所があり雪の多さを実感しました。山の景色は白と緑が調和されていて見慣れた景色も一段ときれいでした。自称、私の花キヌガサソウも今期お初だったのでうれしかったです。下から頂上まで色々な花が咲いていて話が盛り上がりました。(竹内き報告)

今シーズン初の北アルプスは快晴に恵まれ、それはそれは美しい風景に感激でした。途中登山道から、五竜岳を見たのも初めて、頂上から剣岳を見たのも初めてでした。上半身とお口はとっても元気でしたが、思うように足が上がらず、景色とお花を見ながらのまったり山行にお付き合いしてもらいました。今シーズンは唐松から見たあの五竜岳にぜひとも行きたいです。(下崎報告)

事務所4:30−6:40黒菱駐車場−=7:40第一ケルン−8:20八方池−9:45丸山ケルン−11:15唐松岳山頂11:35−14:00八方池−15:00黒菱駐車場=18:10事務所

7月13日14日:北岳;陳、加藤

北岳に行って来ました。予定より30分早く、出発2時間半、芦安に到着。翌朝、5時10分の乗り合いタクシ-(9人乗り)で40分かかり広河原に到着。初日の天気は午前晴れ青空でした。登山口から北岳がよく見えました。最初の二時間は普通の登山道でした。二俣の左俣コ−スから八本歯ノコルまでは雪渓でした。針ノ木雪上訓練のお陰で二時間をかけて北岳バットレスを眺めながら、無事に登りきりました。八本歯ノコルからハシゴ登りが多く、混むと、かなり時間が掛かりそうです。私達の時は、誰もいませんでした。正午過ぎ、山頂に到着。周りの間ノ岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳がよく見えました。富士山は見えなくて、残念でした。その後、雲に囲まれて周りは何も見えなくなりました。二日目の朝の天気は曇り、強風の中での下山でした。無事に行って帰ってこれて、良かったです。次回は、北岳のバットレスに挑戦したいです。(陳報告)

7月12日13日:北岳野呂川扇沢;杉浦、他

7月12日:霧ヶ峰;荒井、松本、竹内よ、近内

写真等はヤマレコに

良い天気でした。車山肩のニッコウキスゲが美しい。道中は山野草の勉強会。聞き覚えのない名前を唱える。覚えはいいが忘れるのが早い。風が気持ち良く、鳥のサエズリが、これまた心地よい。ぬかるみは足の置き場を教えてもらい、ルンルン楽しく渡る。湿原の古い年月を思い、80年という年月の短さを感じ、とても充実した1日でした。(荒井報告)

コースタイム:車山肩9:10--蝶々深山--八島ヶ原湿原--車山肩13:00

7月12日:爺ヶ岳;若尾、佐藤の

写真等はヤマレコに

晴れて大展望のはずでしたが雲が多くイマイチの天気でした。梅雨時期にあめが降らなければ良しでしょう。お花は沢山咲いていました。丁度良い運動になりました。(若尾報告)

今まで梅雨のこの季節は登山はほとんどしなかったのですが、こんなにたくさんの花が咲いているとは感動ものでした。今回も曇り、爺ヶ岳は過去からなかなか天気に恵まれません。下山で雲の切れ間から射す日差しが梅雨明けを思わせる眩しさでした。(佐藤の報告)

上田4:00==扇沢6:00--9:00種池小屋9:30--10:00爺ヶ岳南峰--13:20扇沢--15:00上田

7月6日:有明山;滝沢

時間空いたので、天気が良くなるよう期待して、前から興味があり修験の山、行者道の山に登る体験をしようと出かけました、なにせ、歩行時間がどれも長いので、最短の裏参道(中房温泉コース)で登りました。国民宿舎有明荘 裏の登山口から上り始、有明山 山頂2268mでも、下りの時もコースガイドに記されているよう、(人に会う事が少ない!静かな山行があじわえる)少ないどころか下山まで誰ひとり会いませんでした。ただ猿の群れには遭遇しましたが!噂どうりの急峻で、クサリ、ロープ有のかなり登りがいはある!天候しだいでは、単独行は避けるが無難かな?ガスが消え、天候回復を願い待ったが、 今回は天候に恵まれず、眺望が無く残念でした。 (滝沢報告)

有明荘駐車場8:03--10:53有明山(2268m)11:48--13:37有明荘駐車場

7月6日:唐松岳;若尾、陳、野澤、山根、杉浦

写真等はヤマレコに

梅雨の合間の唐松岳。今年も行きました。昨年は一人で登りましたが、今年は5人。天気はそれなりでした。今年は黒菱のリフトは運行中止。採算が合わなくなったのでしょうか。(若尾報告)

前日の天気予報は曇りのち雨だったので展望はあまり期待していなかったのですが、現地に到着してみると時々晴れ間も見え雄大な山々の姿、凛と咲く花々に心安らぐひと時でした。(山根報告)

7月6日:烏帽子岳;島田夫妻

ベニサラサドウダンツツジが満開でした。その他ハクサンチドリ、テガタチドリタカネグンナイフウロ、コミヤマハンショウヅルも咲いていました。ガソリン高騰の影響で近場で楽しめる山に人気が集まっているのかも知れませんが、地蔵峠の駐車場は満車でした。(島田報告)

地蔵峠出発10:50−烏帽子山頂着12:20−地蔵峠もどり14:15

7月5日:至仏岳;佐藤の、竹内き

初めての尾瀬です。朝、尾瀬ヶ原に雲海が広がり、その奥に燧ケ岳が少し霞んでそびえていました。青空が広がり、足元には花が咲き、遠くに目を移すと残雪の山並が連なり、時折吹く風が爽やかで何とも印象の良い山となりました。♪夏が来れば思い出す〜.まちがいない。(佐藤の報告)

早くも高山植物の花々の観賞と対面の燧ヶ岳、眼下に広がる尾瀬が原の眺めあり、湿原をみたりと全く飽きさせない山でした。大勢の人が入るので石は角が取れみごとに黒光りやや慎重に歩く箇所もありましたが楽しませてもらいました。(竹内き報告)

事務所1:45=4:00尾瀬戸倉+5:15鳩待峠5:30−6:45オヤマ沢田代−7:10小至仏山−7:35至仏山8:10−8:40小至仏山−9:50鳩待峠+10:30尾瀬戸倉=13:40事務所

6月28日:針ノ木雪渓雪上訓練;若尾、滝沢、北村、野澤、近藤、陳、加藤

写真等はヤマレコに

一泊の予定の訓練でしたが、日曜の天気が悪そうだったので土曜日帰りとしました。訓練時間は少なかったですが、良い天気の下、みなさん充実した訓練が出来たと思います。時間が短くて体力的には良かったという意見もありました。また来年もという声も出ていました。(若尾報告)

初めての雪上訓練は、思いがけずお天気に恵まれました。雪渓までの登山道には、たにうつぎがたくさん咲いていて、ピンク色がとても鮮やかでした。雪渓の入り口で10本爪のアイゼンをつけ、ひたすら雪渓を登りました。ようやくたどりついた針の木小屋からは槍が見えました。針の木小屋のすぐ下の斜面は、私にはほぼ垂直に見え、びびってしまい超ヘッピリ腰状態になってしまいました。でも、若尾さんや、他のメンバーの方々に根気よく教えていただいたおかげで、ザイルで確保した状態で、ピッケルを使った滑落制動までなんとかできるようになりました。斜面にも徐々に慣れてきたころに下山となりました。陳さんとザイルで結んでいただいおかげで、かなり安心して下山できました。でも、ヘッピリ腰がなかなか直らず、何回か滑落しそうになった時に、練習した滑落制動がさっそく役立にたちました。ビビリの私には、かなり厳しい訓練でしたが、よい経験になり、大変ためになりました。今後の山行に生かしていけるのではないかと思っています。参加メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。(近藤報告)

自分にとっても大変楽しくためになりました。針ノ木雪渓の長くきつい登りは、かなりこたえました。途中、落石の注意点を教えて頂き、常に油断してはならないと思いました。針ノ木峠に出た時の感激もひとしおです。槍・穂が望めたのも皆さんの日頃の行いのおかげと感謝致します。訓練では、日頃なかなかできないピッケルの使い方・ロープでの確保技術・アイゼンあり、無しでの歩行訓練等、大変有意義な訓練となりました。また訓練を積み重ね自信の持てるようになれればと思います。これからも色々な訓練の企画をお願いします。(北村報告)

憧れの日本三大雪渓の針ノ木大雪渓に行って来ました。初めてアイゼンをつけ、内股の歩き方て雪渓を登り、体力の消耗が激しく、途中、ザックの荷物(ザイル)を若いメンバ−野澤さんに背負ってもらいました。針の木小屋のすぐ下の斜面でピッケルを使った滑落制動と他のいろいろな滑落防止の為にザイルの使い方、安全確保した状態で登り、とても充実した訓練でした。(陳報告)

6月21日:スライドショー宴会@クラブハウス;若尾、佐藤の、佐藤ひ、水出、竹内よ、竹内ま、竹内き、宮本、松本、野澤、山根、荒井、近内、門屋、北村、滝沢、野口

当初、参加予定者が3名と寂しいスライドショー宴会になる予定でしたが、続々と追加参加者が来て楽しく盛大なスライドショー宴会になりました。今回から会にDVDプレーヤーを設置しましたのでプロジェクター大画面での山や登攀のDVD映像も楽しみました。おいしい食材やお酒の持ち込みも沢山あり、食べ過ぎ飲み過ぎとなりました。(若尾報告)

6月15日:蓼科山;山根

大河原峠から山頂まで往復してきました。登り始めてから20分ぐらいの所から雪が所々ありましたがアイゼンが必要な程ではなくスパッツも要りませんでした。晴れていたので山頂からの眺めはすばらしく、石碑の地図があったので山の名前もちょっと詳しくなりました。(山根報告)

コースタイム 丸子6:20--大河原峠7:40--将軍平8:40--9:10山頂9:40--将軍平10:10--大河原峠11:00--11:40春日温泉12:20--丸子13:00

6月14日15日:常念岳;若尾、野澤

写真等はヤマレコに

先週にも増しての晴天で雪の槍穂の眺めを満喫できました。常念小屋のベランダで槍を眺めながらのビールは最高でした。(若尾報告)

常念行ってきました。槍ヶ岳の眺望は天気がすごくよく最高で夕焼け、御来光、雲に自分の影が映る現象、月の光を浴びるアルプス、オレンジに染まる槍ヶ岳、雪渓歩行等、今までの天気の悪さを全部取り戻した気分です。追伸ー若尾さんは昼からウイスキーのみすぎたみたいで槍ヶ岳の見えるテラスでいびきをかいて爆睡していました。これってすごい贅沢ですよね。(野澤報告)

6月8日:黒斑山;下崎、児玉、荒井、近内、山根

曇り空。少し肌寒いが、風はなし。登り口では、山桜とハクサンイチゲがお出迎え。小鳥のサエズリとみんなのサエズリに耳を傾けながら、山頂へ。雲の中から顔を出した浅間山にご挨拶して、とってもおいしいランチを頂きました。(荒井報告)

今シーズン初山行と先週のリベンジもあり、霧雨でも登ってやろうと、私にしては珍しく強気でした。が、予想外に雨の気配もなく、浅間山にも対面できました。新緑も美しく、気持ちがよかったです。(下崎報告)

残雪の浅間山に登ったのが2ヶ月前で、今回雪が無くなり緑が増え花が咲く様子で季節の移り変わりを感じることが出来ました。山頂でのランチ&おやつ美味しかったです。(山根報告)

車坂峠から表コースのルートで行ってきました。曇り空でしたが、小諸市街、蓼科山、烏帽子など展望がありました。山頂で浅間山も見えました。ゆっくり贅沢なランチをいただきました。山頂付近には雪が残っており、シャクナゲの見頃はこれからという感じでしたが、ハクサンイチゲ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、オオカメノキ、山桜など咲いていました。(児玉報告)

コースタイム登り口9:15--山頂11:10/12:30--登り口13:50

6月7日8日:蝶ヶ岳;若尾、野澤、門屋

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二年ぶりの蝶ヶ岳で且つこの時期の長塀山経由での山行は初めて。今年が多いのか少ないのかわかりませんが、まだ結構残雪がありました。梅雨時としては最高レベルの天気に恵まれた様です。いつ見ても蝶ヶ岳からの槍穂はすばらしいですね。(若尾報告)

蝶ヶ岳、穂高がみれて感動しました。やっぱアルプスは別物ものですね。途中赤い目印を見失ってGPSのありがたみを実感できました。欲しいけど高いから・・・。(野澤報告)

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6月7日:中西山;滝沢、北村

鬼無里、奥裾花の中西山1740Mにいきました。奥裾花園の駐車場には水芭蕉のシーズンオフのせいか我々以外数人の地元山菜採り?人がいるだけでした。中西登山口付近で同行北さんの、某東○○会社同僚に会い興味ある堂津岳この時期情報をえる、彼らは登山でなく趣味○採りの帰りなのかな?ブナの森を過ぎる頃、京清水、、辺りに来ると多くの花が見られます。登山道の周り一面の花、ツバメオモトに始りサンリンソウ、中に菊咲きイチゲ、サンカヨウの群落がつずく様はまさに花回廊です。中西山頂〜東山方面への稜線沿いはシラネアオイ盛です。眺望は西岳、高妻の戸隠〜妙高、火打、焼、頚城山塊に雨飾、等良く、北アは白馬等、残念すぐにガスの中に中西山頂には我がG以外には松本から来た自称昔?松本小町の4人Gと高年夫婦が来ただけ下山途中では、堂津岳この時期の状況知りたく薮こきの道を少し体験噂どうり根曲がり竹の薮、これを走破は生傷から衣服の破損は覚悟かな?この時期少しだけ頑張った人にはチョッピリ旬、山の恵みありで?静かな山行が出来ました。(滝沢報告)

8時15分 奥裾花自然園駐車場 出 10時23分 中西山(1740M)着 東山方面への散策 1時15分 中西山頂 出 堂津岳縦走路確認後 14時 自然園駐車場 着

6月7日:荒島岳;佐藤の、竹内き

標高差約1200m、ブナの森の登山道は結構な急登で登りがいのある山でした。展望は山頂付近でやっとが開けてきます。緑一色の中でピンクのイワカガミが一際目を引きました。本日の期待の一つに白山を眺められればと思っていましたが、曇りがちの空にやや霞んでいながらもその稜線を眺めることができ幸運でした。百名山だけあって多くの登山者が訪れていました。運転距離が往復600kmになり、日帰り行動はなかなか大変でした。(佐藤の報告)

標高は1523.5mの山ですが、登山口は350mと低く登り甲斐はありました。結構な急坂の連続で、すれ違う中高年登山の団体さんも大変そうに登っている人もいました。イワカガミの花が大きく印象に残りました。大きなブナの木が変形していて、ぞうさんの頭や人の横顔などがあり面白かったです。霊峰のなごりで頂上に地味に石塔がありました。里の景色は麦が黄色く色づいていてモザイク模様になっていました。早朝出発の強行山行でした。運転手の佐藤のさんお疲れさまでした。(竹内き報告)

事務所3:00=7:15カドハラスキー場登山口7:35−8:15リフト終点−9:30シャクナゲ平−10:30荒島岳山頂10:45−11:25シャクナゲ平−12:20リフト終点−12:45登山口=18:30事務所

6月1日:清掃山行@烏帽子/湯ノ丸;若尾、水出、足立、佐藤の、佐藤ひ、竹内ま、竹内よ、竹内き、杉浦、宮本、藤原、近藤、北村、滝沢、山根、野澤、児玉、牧野、松本、陳、他

写真等はヤマレコに

当初は参加予定者も少なく寂しい清掃登山になるかと危惧していましたが、久々に多くのメンバーが集まり、楽しいクリーンハイクになりました。天気も晴れて涼しく爽やかな山行でした。さすがに富士山は見えませんでしたが。キャンプ場での焼肉も本格釜戸と鉄板でおいしくいただけました。(若尾報告)

久しぶりに、会の山行に参加しました。(藤原報告)

青空に吹き渡る風が爽やかでごみも片付け、気持ちの良い山行となりました。参加者もたくさん集まって、賑やかに盛り上がりました。下山してのバーベキュー、竹内農場のアスパラがおいしかったです。(佐藤の報告)

昨年8月の篭ノ登山以来の久しぶりの山行でした。青空の下、心地よい風もあり、新緑の唐松林を抜けて湯の丸・烏帽子を一周り。 大人数でにぎやかな清掃山行でした。下山後のバーベ キューはとても美味しかったです。大人数にも関わらず準備&調理をしてくださった、佐藤のさん、竹内夫妻に感謝です。ありがとうございました。(児玉報告)

以前から清掃山行に参加したいと思っていましたが、田植えシーズンと重なりなかなか参加できませんでした。今年は参加できてよかったです。タカネザクラ、ズミ、コヨウラクツツジ、オオカメノキの花が咲いていました。烏帽子岳の稜線では、ツガザクラ、ミネズオウが花盛りでした。猫柳に似た花が咲いていました。家に帰って調べたらヤナギ科のミネヤナギだと分かりました。ショウジョウバカマ、イワカガミなど夏のアルプスで見られる花も咲いていました。花の名前は滝沢先生に教えていただきました。ありがとうございました。賑やかで楽しい山行でした。ルンルン(竹内よ報告)

5月25日:鍋倉山;若尾、野澤、門屋、滝沢、北村

写真等はヤマレコに

前日からの雨が朝まで強く降る中、止めようかというメンバーや寝過ごし遅刻のメンバーもいたりしましたが、レーダーアメダスの雨雲の動きから雨は8時には止むと判断して出発。結果は予想通りでしたが、お日様は拝めませんでした。色々なバラエティがあって良い山行でした。(若尾報告)

本日の鍋倉山は、大変楽しく良かったです!朝がたの雨でどうなるか心配でしたが、登山口につく頃には、小降りとなり、きて良かった。と思いました!ブナの森では、日頃のストレスを晴らすことができたし、山頂では、滑落停止訓練をすることが出来てとても良かったです!(北村報告)

前日に北村君と2人で飛び入り参加お願いし当日は雨を心配しつつ 更埴ICで待ち合わせ鍋倉山行同行してきました。期待したほどは残雪はありませんが、まだまだ鍋倉の雪は多いです。それでも春ですねユキ椿、タニウツギ、オクチョウジサクラ、タムシバムラサキヤシオ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ等々花が咲き、山菜も有り、ブナの芽吹きは終りですが、写真屋さんは多く来ています。 天気はイマイチでしたが楽しい山行でした。(滝沢報告)

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5月19日:梓川系島々谷川;有馬、他

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5月18日:根子岳/四阿山;若尾、野澤、山根、竹内き、金井む、滝沢

写真等はヤマレコに

当初は根子岳だけの計画で参加予定者も3名だったが、次々に飛び入りがあり参加者は6名に、天気もメンバーの体調もそれなりに良かったので四阿山も回って下りました。四阿山は例年になく雪が多く残っていました。天気は良かったものの遠望は利きませんでしたが、メンバーも沢山いて楽しい山登りが出来ました。(若尾報告)

根子岳の花を期待して登りましたがショウジョウバカマを見ただけで花の季節はこれからです。根子岳はゴルフ場のバンカーの様にところどころ雪が残り緑とのコントラストが鮮やかで何度も感激しました。対照的に四阿山は雪に覆われていてモノトーンの世界、2つの季節を楽しめました。75歳位のおばーちゃんも一人で元気に登ってきましたよ。(竹内き報告)

5月11日:燕岳;若尾、山根、野澤

写真等はヤマレコに

出発時点でも雨は止みませんでしたが、天気回復を期待して出発。今回の新人は一つも弱音を吐かず時間通りに集合しましたので。中房に着いたら雨はみぞれから雪に変わり、身支度をしてとにかく出発。結局、槍は拝めませんでしたが、新人のみなさんは新しい靴やアイゼンの試しや、雪歩きが出来たようで良かった様です。下りてきて冷え切った体での温泉は最高でした。(若尾報告)

初めての北アルプスで、雪の中の山行でした。残雪も多く下りは何回も滑りました。景色が良くなかったのは残念でしたが、いい経験が出来ました。(山根報告)

5月2日−4日:猿倉-白馬岳-雪倉岳-蓮華温泉-栂池自然園-金山沢-猿倉 テレマークツアー;有馬、他

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4月30日−5月4日:東北山行(岩木山/八甲田山/岩手山/八幡平);若尾、佐藤の、竹内き

写真等はヤマレコに(岩木山八甲田山岩手山八幡平)

今年のGWは東北北部の山に遠征してきました。連日晴で一滴の雨にも会わず最高の天気でした。この時期の東北の山はあまり人が来ないようで静かな山旅を楽しめました。往復運転距離1850kmで運転が一番大変だったかもしれません。(若尾報告)

雪の量が少なかったり桜がピーク過ぎていたり、思っていたより季節が進んでいました。4日ともほぼ快晴、天気に恵まれたのは幸運でした。岩木山、岩手山は周辺市街からの眺めが素晴らしい山でした。麓には立派な神社があり、山岳信仰は日本全国共通の文化ですね。八甲田山、八幡平はスキーヤー、ボーダーがたくさん来ていました。今回スキー持参で行ったのですが、雪がなくてスキーを担ぐところがありやめました。もう少し早い時期の方がよさそうです。久し振りの東北巡りでしたが、市街に立ち並ぶ店や看板、道路を走る車、コンビニに並ぶ商品、等々生活基盤がどこに行っても同じ日本はすごいなと思いました。山行中にお会いした地元と思われる年配の方の方言に東北を感じることができうれしかったです。(佐藤の報告)

今回の四山の中で一番楽しかったのは岩手山でした。山容は浅間山に似ているなと思いました。キャンプ場から登り口にとりつく迄1時間30分位は新緑の始まった樹林の中を溶岩流に沿て登山道ができていて草花も咲き始めていていました。見晴しの良いツルハシワカレからは本格的な登り雪の上を直登、雪も緩んでいたのでつぼ足で登ることが出来ました。かなりの標高差があるのか何度も見上げても景色はかわらず、ようやく地肌がみえる所に着きほっとしたのですが、砂礫で思うように進まず、ふたたび雪のあるところに戻ったりとベテランの若尾さんの先導で無事頂上に着くことができました。頂上は浅間山の3倍位はあるかと思う広いお釜でした。地元の人に遠くに見える鳥海山を教えてもらいました。(富士山だと叫ばなくてよかった)下りは別ルートを下ることに、先行者一人のトレースと地図と高度計を頼りに下りました。良い勉強になりました。キャンプ場で2連泊しましたが、岩手山を眺めながらのビールは美味しかったです。(竹内き報告)

5月3日:湯ノ丸山;宮本、山根、野澤

湯の丸へ行ってきました。せっかくの新人歓迎山行でしたが、前日に続き山は視界不良で湯の丸山頂からはどの山も見ることは出来ませんでした。帰りの車から遠くに北アルプスを見ることが出来たので、新人さんに少し喜んでもらえました。(宮本報告)

5月2日:金山沢;宮本、他2名

栂池から猿倉へ行ってきました。金山沢をすべる予定でしたが、視界が悪かったため、その手前の沢(ガイドさんは、パイプ沢といっていました)を滑りました。ところどころ雪にクラックが入っていたり、大きく割れていたりしていました。最後まで下りきる前に、金山沢に出ましたが、そこで野生の熊を見ました。小型で子供のように見えましたが、山で熊を見たのは初めてでした。(宮本報告)

4月27日28日:立山スキー;藤井、竹内ま、荒井、近内、駒村

28日休めなくなり、一人本日下山しました。確実に帰宅できるよう予定をタンボ平に変更して頂き、おかげさまで早く帰れました。ダムまで下山したら、雄山谷から下山する人が何人か見えました。午後は好天だったので他のメンバーには申し訳ありませんでした。明日は残った4人で雄山谷に行くそうです。買ったばかりの山スキーを初めて使用しました。快調でした。(駒村報告)

27日は上空の雲の動きがはやく、朝のうちは雪が舞ってきていた。田んぼ平は、スキーのトレースがなく、一番乗りで滑った。28日は御山谷を滑降。デブリ少なく、快適。こいのぼりも気持ちよさげにオヨイでいた。御山谷から見える針の木が美しく、見返りの御山谷が雄大だった。(荒井報告)

4/27扇沢7:30+++黒部平9:30---田んぼ平11:00---ろっじくろよん12:30 泊、
4/28黒部湖8:10+++室堂9:30---ノ越11:00---御山谷黒部湖出会12:30---ろっじくろよん14:00---黒部湖15:00---黒部ダム16:30+++扇沢17:00

4月21日浅草岳;荒井、他非会員

登山口にはフキノトウがかわいい蕾を沢山のぞかせていました。脱げるものは脱ぎ、開けられる所は開けて、ブナの木立を歩く。暑い暑い。沢を渡り、セッピを抜けて、薮をちょっとこぎ、尾根道を行く。暑い暑いでバテバテ。。ピークまで行かず、カヘヨボッチ手前で登り終了し、往路を戻りました。見渡す限りの山々。奥深さを満喫しました。(荒井報告)

コースタイム/上田=(車4時間半)浅草山荘=(車5分以内)洞窟温泉8:30-白崩沢-カヘヨボッチ14:00-白崩沢-浅草山荘16:30

4月20日:創立記念山行@太郎山&お花見@上田公園;若尾、佐藤ひ、平岡、山根、滝沢、佐藤の、水出

参加人数が少なく、ちょっと寂しい創立記念山行とお花見でした。(若尾報告)

4月12日:鍋倉山;藤井、竹内ま、竹内よ、荒井、駒村、近内

霧の中の散策でした。たまに差し込む晴れ間が暖かく心地よい。たくさんのパーティが来ていて、森はにぎやかでした。積雪温井130cm、山頂260cm。(荒井報告)

最近方向音痴がますますひどくなり、どこを歩いているのか判らず皆のあとを付いていったのですが、GPSのデータをみると予定通りのコースをトレースしていました。山の中は楽しかったのですが、帰りの温泉で測定した血圧が高かったのが少しショックでした。寝たきりの老人にならないよう気をつけたいと思います。近内さんに山スキー用品のことをいろいろ教わったので、私と同様に劣化が著しいスキーもそろそろ買い換えようかと思います。(駒村報告)

コースタイム/温井8:50-山頂13:30-温井15:30

4月6日:浅間山;若尾、山根

写真等はヤマレコに

この時期の浅間山は初めてかもしれません。雲一つない最高の天気の中前掛山まで登って来ました。(若尾報告)

入会後はじめての山行で雲一つ無い快晴に恵まれとても幸運でした。すがすがしい気分になれた休日でした。唯一失敗だったのは日焼け止めを塗り忘れ帰宅後鏡を見たらパンダ顔になってました。(山根報告)

上田6:50--浅間山荘7:50--火山館10:00--12:10浅間山(前掛山)12:30--火山館13:30--14:50浅間山荘--15:40上田

4月3日:鍋倉山;荒井、他2名

温井登口の積雪は約180cm、山頂は300cm以上ありました。数日前の雪が10cm弱積もっており、うっすら雪化粧した山肌に、ブナ林の木漏れ日が映えていました。(荒井報告)

コースタイム/温井11:10--山頂15:30--温井16:30

3月30日:山の会定期総会;佐藤の、竹内き、荒井、若尾、水出、宮本、佐藤ひ、島田、陳、児玉、下崎、杉浦、北村、滝沢、山根、小平夫妻

恒例の事務所大掃除のあと、2007年度活動報告、2008年度活動方針、決算/予算が報告/討議され原案通り決定されました。

3月29日:鍋倉山;若尾、佐藤の

写真等はヤマレコに

今年もこの時期に鍋倉山に行けました。9年連続です。積雪は一番少なかった昨年よりはありましたがやはり少なめで戸狩の田んぼの雪は消えていました。天気は生憎の雨に近い雪で山頂では何も見えませんでしたが、森太郎には会って来ました。(若尾報告)

初めて鍋倉山に行きました。ブナの森はまだ雪に覆われています。じっと春を待つ森姫、森太郎。間もなく4月というのに今日も雪が降りました。でも春はそこまで来ています。帰宅後夏タイヤに交換しました。(佐藤の報告)

上田5:00--温井6:50--9:40鍋倉山--11:30温井--13:00上田

3月23日:鍋倉山;陳、加藤

3月22日:祝賀会@藤井別荘;児玉、藤井夫妻、竹内夫妻、佐藤の、荒井、松本、高野、他

22日に菅平の藤井邸で博士学位の取得のお祝いをしていただきました。ローストチキン、味噌漬け岩魚の焼き物、野菜サラダ、竹内家特製の胡桃と粒あんのおはぎ、具沢山鍋、元会員の高野さんの大好評手作り餃子、デコレーションケーキの数々、エジプト土産のワイン、岩魚の骨酒などの沢山のご馳走をいただきました。竹内よさんと高野さんのエジプト旅行のお話は、スライドショー付きで生き生きとした楽しい旅行の様子と、ピラミッドやカルナック宮殿、エジプト考古学博物館などエジプト文明に関する興味深い内容でした。私も7年前にエジプトに行ったことがあるのですが、今回新しく知ったことが多く、次回は現地ガイドさんの案内で行ってみたいと思いました。藤井さん竹内まさんの雪山山行のお話は、スライドショーと共に見ごたえ聞きごたえ満載でした。いろいろな話をしているうちに菅平の夜は更けていきました。皆さんの心温まるお祝いに深く感謝しています。ありがとうございました。(児玉報告)

3月22日:太郎山;若尾

写真等はヤマレコに

あまりにも天気が良かったので夕方前に登って来ました。山頂の登山ノートを見たら竹内きさんの記名が今日で2回もありました。

3月16日:黒姫山;若尾

写真等はヤマレコに

今週も好天でしたが、メンバーは一人でした。積雪は去年より多かったですが、参加者は少なかったです。(若尾報告)

3月9日:飯縄山;若尾、竹内き、駒村

写真等はヤマレコに

この冬のシーズンでは最高の天気でした。風も弱く360度の大展望、雪は締まっていて歩きやすかったです。スキーには雪が悪目になってきています。昨年より積雪が多かったです。(若尾報告)

宮本ちゃんに借りているスノーシューがあったので、初めて使ってみました。今回はトレースがしっかりついていて、雪もしまっていたのであまりメリットは感じませんでした。つぼ足アイゼンの絹子さんが一番快適に歩いていました。良い天気で北アルプスがくっきりと見えました。(駒村報告)

スノウシューを用意しましたが、登山道はしっかり踏み固められていたので体力温存でアイゼンにしました.頂上は風があり寒さも感じましたが春山気分を楽しみました.週末になると天気も今一つと続いていましたが久し振りに天気に恵まれて遠くの富士山が蓼科山より大きく見えるという事を発見しました。(竹内き報告)

上田6:00--一の鳥居登山口7:45--山頂10:10--11:40一の鳥居登山口--13:30上田

3月7日:八方山ガラガラ沢;荒井、他

八方山無名沢の予定でしたが、ガスの為、ガラガラ沢に変更しました。登りはトレースのついた尾根道。小降りの風雪があるものの、ほっぺたに当たる感じがわりと暖か。第二ケルン越えた辺りから八方押出を経てガラガラ沢へ。トレースをつけてくれたボーダーの滑降跡が格好良く残っている。膝下の新雪が気持ちいい。雪が徐々に重くなり、2日前のデブリを左手に慎重に降る。無事に難所を超えホットした足を徒渉でキュッと冷やして帰って来ました。(荒井報告)

コースタイム/八方リフト上10:30-第二ケルン12:00-二股14:30

3月1日:根子岳;佐藤の

雪と視界不良で避難小屋を過ぎた辺りで撤退しました。明日は天気が良さそうなので最高の山スキ−になると思います。(佐藤の報告)

2月23日24日:天城山/金時山;滝沢、北村、他1名

2月23日〜24日に、伊豆天城山と箱根の金時山に行ってきました。伊豆の暖かさを期待していましたが、里では菜の花が咲く気候山ではおりしも関東地方春一番の荒れ、暴風と雪で登山道はトレース外すと腰まではまる積雪です。あいにく眺望は望めませんでした。もともと山頂付近は林の中です。
24日天気も回復し時間、予定も空き急遽帰り道途中の、箱根金時山に登ってきました。前日の荒れもように変わり好天に恵まれ、天下一の富士見と金時娘さん?特製おでんを味わい、以前から新田次郎の強力伝(富士の、白馬山頂の方向指示板を担ぎ上げた)のモデルの小屋に一度行きたい念願叶い良かったです。凄いですね、3000回登頂の猛者も先日は2900回の80歳過ぎの女性の話題TVで観ました。 (滝沢 報告)

23日、天城山は、思っていた以上の積雪がありました。数年前に(3月)来たときも雪があり登りは、大変苦労した記憶があったので、今回もある程度は雪が残っているのではないかと思っていましたが、予想以上の積雪にはびっくりでした。長野の山となんだ変わりなくの山の感じでした。途中のあせび・しゃくなげの回廊は、花の時期には最高の登山道になるのでしょうね。やはり、日本百名山の一座です。あなどるなかれ!24日、金時山は、天候に恵まれ暖かな山行となりました。山道は、ところどころ凍結していましたが、山頂付近はぐちゃぐちゃの泥だらけでした。滝沢氏いわく、の金時娘さんは、元気そのもの。威勢がいい!当然山頂からの眺望はよし!金時山はなかなかの山でした! (北村 報告)

23日 11:30 天城高原ゴルフ場発〜12:15万二郎岳着1320m13:40万三郎岳着1406m16:00天城高原ゴルフ場駐車着18:30西浦三津の民宿泊
24日 10:30金時神社駐車場発11:30金時山1212m着13:30金時山発15:00乙女峠〜ドライブイン着

2月23日:根子岳;佐藤の、荒井

時折日は差しますが、曇りがちの天気。11時前頃から吹雪き始めヘリポート付近で撤退しました。樹氷モンスターは雪が落ちて木が露出していました。雪面は昨日の暖かさで雪が溶けて固まって薄いおせんべいのような感じ。スキーはエッジが引っ掛かり、所々に穴が開いたシュプールとなりました。(佐藤の報告)

午前中は根子岳の姿が見えました。歩くと汗ばむほどでしたが、雲の流れがとてもはやく、11時頃に雪とガスがやって来ました。とても冷たい風でした。雪は2cm強のクラスト。ヘリポート付近の積雪は150cmでした。(荒井報告)

奥ダボスリフト降り場9:10−11:15ヘリポート−12:00リフト乗り場

2月23日:湯ノ丸山;若尾

写真等はヤマレコに

計画では烏帽子岳でしたが、天気が崩れるとの予報により、少し近い湯ノ丸山に変更して出発時間も1時間早めました。雪は締まっていてスノーシューはいらない状況でしたが、アイゼン代わりで装着。最初快晴でしたが、ツツジ平では曇りで風も出てきました。さっさと頂上に行って休まず下りました。上田に戻るとまだ晴れでした。一番でプールに寄って帰りました。(若尾報告)

上田6:00--地蔵峠7:00--8:10湯ノ丸山--9:00地蔵峠--10:00上田

2月17日18日:大同心ルンゼ/小同心クラック;野口、他1名

17日 阿弥陀岳北西稜 霧・低温
出発前から眠くて眠くて、どうにかして寝てやろうと企んだ結果、早出の甲斐なく結局は前回と同じ6時出発となりました。寒さに触れて目が醒めると歩きは快適、前回よりも装備が重いものの、元気の度合いが違います。赤岳鉱泉への道とは異なり、行者小屋へはわずかな通行人の足跡をたどります。歩くにつれ次第に気温が下がりはじめ視界がなくなってきます。今回の寒さはこれまでにないもので、さすがの隊長も寒がっていました。そして、なによりショックだったのが、前回から楽しみにしていた行者小屋のおでんがなかったばかりか小屋そのものが営業していないことでした。今回、珍しく隊長と意見が一致し、ここでテントを張るのをやめて確実に営業している赤岳鉱泉へ移動することにしました。よって北西稜は延期。もちろん、天候が最大の要因でしたが。延期と決めて、一路赤岳鉱泉。アイゼンを履かずに進むのはとても快適で、こころなしか小屋の見えるのが前回よりも早く感じられるんるんで進みます。小屋着直前で、2人の男性を前方に確認しました。二人はそりを引いており、人間の足がシートでくるんだ端から出ていました。それを見たとたん足がすくみ一気にひるみました。そんな私には気づく様子もなく隊長はずんずん進み、しかも、あろうことかそりをまたいだのには目が飛び出そうでした。よくよく聞けば訓練とのこと、死体らしきは人形だったのでした。一安心して小屋着。テントを設営してさておでん。と思いきや、日曜の晩の宿泊者が少ないためか、本日のおでん営業はなし。こちらへ来ても、お預けとなりました。時間を持て余しており、ジョーゴ沢へアイスクライミングにでも、といえば雪が降り出し、結局はテントの中で食べて、寝て、飲んでの繰り返しで一日終了。

18日 大同心ルンゼ〜小同心クラック
見れば外は快晴。今日は遅刻できません。けれどもあまりの眠さになかなか準備がはかどらず予定より30分遅れての出発。大同心ルンゼ大滝を目指して薄暗い道を進みます。大滝手前から膝上のラッセルとなり、黙々と行くと。ありました。50mの滝です。1ピッチ目は70度程度。2ピッチ目は垂直。3点で体を支え片手でアイススクリューを回して支点を作っている様は見ているほうが怖く感じられました。セカンドの私は遠慮なくテンションをかけてスクリューを回収。岩稜帯と違いなぜかテンションを入れるのに迷いがありません。上部からは大同心を目指しひたすらラッセル。これほどの急傾斜でのラッセルは初めてでしたが、途中雪で埋もれた滝の通過があるなどして気の抜けない登りで、飽きずにラッセルできました。小同心クラックの取り付きで小休止。日陰から日向に出たためとても暖かく感じられて、ごろごろしながら休憩です。 胃にエネルギーを蓄えた後、出発です。前回の中山尾根よりもホールドが大きくてとても登りやすい。足場に不安を持っている私にはうれしいルートでらくらく進みました。小同心の頭の先を見るや、「あとはザイルを解いて行きましょう」といって、隊長はさっさと進んで行きました。が、もたもた進む私を見かねて戻ってきました。「念のため、やっぱり結んで行きましょう」念の為どころではなく、私にはザイルなしに進める場所ではなく、残置ハーケンを見つけては「隊長め、」と呪いの言葉を並べながら必死に登ったのでした。山頂では理解できないと言った表情で隊長が冷え切って待っていましたが、とりあえずいいたい事を叫んでみて、すっきりしたところで下山。下山路は大同心稜。バイルのピックを刺しながら慎重に下ります。下には苦労したラッセル跡が一筋見えました。よく歩いたなぁと、今日一日の工程を振り返り心で頷きながら、赤岳鉱泉着、テントを撤収、前回同様美しい月に見送られながらP着。おしまい。

赤岳鉱泉6:30―大滝上9:30―小同心取り付き12:00―横岳山頂15:30―赤岳鉱泉17:00―美濃戸口19:00

2月16日:八丈富士;佐藤の

伊豆七島の最高峰、どこから眺めても円錐形の山容と雰囲気は開聞岳に似ています。登山口からお鉢巡りの分岐まで1280段の階段が続きます。山頂は周囲を外輪山(直径400m深さ50m)で囲まれ火口中央に火口丘があります。火口壁は断崖絶壁、覗き込むのもスリルがあります。春、おにぎりを持って、山頂で海を眺めながら頬張る。そんなのんびりとした風景が絵になる山でした。(佐藤の報告)

登山口13:40=14:10お鉢巡り分岐−14:20最高地点−14:50お鉢巡り分岐−14:55浅間神社−15:30登山口

2月10日:三方ヶ峰;若尾、水出

写真等はヤマレコに

下界での負傷や天候不順により3週間ぶりの山行でした。もうちょっといい天気を期待したのですが、曇り時々雪、時々晴の天気でした。さほど寒くはなく、雪質も最高で、負傷明けでなければクロカンで来れば良かったと思うような雪でした。三方ヶ峰近辺はトレースがなく、楽しいラッセルが出来ました。(若尾報告)

5年ぶりで三方ヶ峰へ登りました。池の平湿原は23年ぶりで行きました。近場の山へ行っているようで行っていない水出の山行の有り方を如実に表わしている山歩きでした。 スノーシューで池の平の駐車場までは普通に歩けました。三方ヶ峰、池の平湿原、下りの林道では先頭の若尾さんについていくことができなくなりました。左足の股関節周辺が炎症を起したようで痛みがひどくて、思うように足が前に出せませんでした。若尾さんの指摘でスノーシューを外したら痛みはなくなりました。スノーシューの履き方とか、歩き方とかが悪かったのでしょう。新たに山歩きの勉強をしました。このためふかふかの新雪上を歩いたのに、スノーハイキングは楽しめませんでした。次回に期待します。(水出報告)

コースタイム 
第6ゲレンデ駐車場(9:12)-1時間18分-池の平駐車場-55分-見晴岳--27分-(11:52)三方ヶ峰-20分-池の平湿原・昼食-36分-池の平駐車場-1時間7分-(14:04)第6ゲレンデ駐車場

2月2日:根子岳;佐藤の、駒村

ドタ参して佐藤会長と根子岳に行ってきました。どんよりした曇り空なのに富士山から北アルプス、火打ち方面まで見渡せる不思議な天気でした。積雪は少なめですが、粉雪の新雪をへたくそながら楽しく滑ってきました。ヘリコプターが飛ばなく、圧雪車も入っていないので山らしくて快適です。私の山スキーもビンディングが怪しくなってきたので買い替えようかと話をしていたら シールのゴムが切れてしまいました。道具にも気持ちが伝わるのでしょうか?(駒村報告)

1月27日:根子岳;藤井、竹内ま、荒井、他

天気晴れ、風向き北東。流れる雲のきれ間からアルプスが望めました。アイスバーンの上に20cmくらいの雪が積もり、ピステがかけてある時と変わらずに登れました。雪面から笹の頭がちらちら顔を出し、いつもはすっぽり隠れる看板の支柱も出ていました。(荒井報告)

奥ダボス登山口9:00-根子岳山頂11:40/12:30-奥ダボスP13:30

1月27日:湯ノ丸山;足立、下崎、金井む、金井り

快晴で、気温は零下10度前後、雪がしまってキュっキュと足下で音を立て気持ちよく、スキー組2人、スノーシュー組2人で歩き始めました。キャンプ場より上の新雪の林の中を時に腰まで埋まりながらキャッキャと楽しみながらつつじ平に抜けると、いきなり鮮やかに富士山が目に飛び込んできて、一瞬「あっ!」  ここでこんな富士山を見たのは初めてだと思う。登り斜面にかかるとスキー組は苦戦の連続のようでしたが頂上まで板をはいて登りきりました。(今日はスノーシューの方が良かったかなと一瞬頭をよぎったそうですが)頂上で全盲の登山者に会いました。話す内容から途中失明の方のように感じましたが、鼻水を凍らせて何の迷いもなく雪の中を駆け抜けて行く彼からは清清しさが溢れていました。スキーヤーは皆鹿沢の方向に滑って行くほうが滑りやすいように見えましたが、A氏とK氏は苦戦しながらも登りと同じ急斜面を華麗に滑り降りて行きました。私は小狸ならぬ大狸となってころころところげ下りました。今年は雪が少ないいようで雪の上に柵やつつじの木などが出て藪状態でした。ここでも登山者よりもスキーヤーの方が多いようでした。さすがにボーダーはいませんでしたが。今日は天候にも恵まれ半年振りの山行でしたがとても楽しい一日でした。(金井む報告)

今年最初のご褒美山行でした。湯の丸の駐車場では、あまりの寒さにくじけそうでしたが、歩き出すと体は暖かく、景色の美しさに感激でした。スキーチームはかなり苦戦をしているようでしたが、スノーシューチームは快調!頂上までは、あっという間だったような気がします。下山は、新雪の中をがしがし歩き、童心に帰りはしゃいでしまいました。冬の山行はほとんで経験がなく、今後は装備の検討が課題です。とても楽しかった!天気の良い日にまた近くの里山に行きたいです。(下崎報告)

地蔵峠P9:15--12:05頂上--13:20地蔵峠P

1月26日:根子岳;佐藤の

朝、起きたら天気が良かったので根子岳に行って来ました。一昨日の積雪で先々週よりコンディションは良かったです。期待の展望はアルプス北部は雲に隠れて全く見えませんでした。昨シーズンは良かったのに、また次回です。

リフト乗り場9:50−10:40避難小屋−11:45根子岳山頂−12:45リフト乗り場

1月26日:水ノ塔山;滝沢、北村、他1名

駐車場からスノーシュでスキー場を横断し尾根に取り付きました。先行の中高年の6人パーテイに会い、尾根からは富士、北アパノラマが良く積雪も樹林帯の中では腰ちかくまであり、尾根筋はところ所は岩が露出する状態でした。山頂では他に5人パーテイにすれちがい、後からは5人パーテイと2人、単独行の登山者がきました。天候に恵まれて良い山行でした。(滝沢報告)

10時30分 車坂峠駐車場 出  12時28分 水ノ塔山頂着 14時50分 水ノ塔山頂 出 15時30分 駐車場着

1月26日:飯縄山;駒村

思ったより雪が少なく藪の中の滑走に苦労しました。途中ルートを少し間違えましたが最後は同じ場所に下山できました。(駒村報告)

瑪瑙山山頂 9:10----飯縄山頂11:10----中社14:35

1月19日:白馬乗鞍岳;宮本、駒村

この時期の白馬乗鞍は行ったことがなかったので、どこまでいけるかわかりませんでしたが、頂上まで行くことが出来ました。頂上は風が強く、さすがに冬山でした。下りのスキーは、深雪に苦労してやっと滑り降りました。まだまだ修行が足りません。(宮本報告)

天狗原まで行ければよいと思っていたのですが、好天に恵まれ山頂まで行けました。山頂は風が強く寒くて、GPSやデジカメの電池が死んでしまいました。昼食のとき魔法瓶の蓋を落としてしまったのですが、帰りに広い天狗原のなかで宮本ちゃんが探し出してくれました。(駒村報告)

上田6:00−7:45栂池ゴンドラ駅P8:05−林道入り口9:00−栂池自然園9:40−天狗原11:10−途中で昼食−頂上13:00−滑走開始13:20−15:20ゴンドラP15:30−上田17:20

1月19日:黒斑山;若尾

写真等はヤマレコに

前の予定では明日20日に湯ノ丸山に行く予定でしたが、天気が良くなさそうなので、変更して、今日、黒斑山に行ってきました。午前中掃除や買い物を済ませて11時前に家を出発しました。12時から登り始めて山頂13時半、上田に戻ったのが15時半でした。積雪期の2400m峰に午後から日帰りで行けるのは上田地区の最大の利点です。天気は浅間山近辺が特に良く晴れていて、きれいな浅間山が拝めました。(若尾報告)

1月13日:根子岳;若尾、足立、有馬、佐藤の、陳、加藤、藤井、竹内ま

写真等はヤマレコに

今回も天気に恵まれずアルプスは望めませんでした。雪の状態は昨年末より悪く、昨日降った湿雪が凍り付いてアイスバーン状態でした。スキーには悪条件でしたが、陳さんの山スキーデビューは無事果たせました。晴れたときに来たいですが、今シーズンの雪の根子岳はこれで終わりの予定です。(若尾報告)

1月5日:根子岳;佐藤の、竹内き

今シーズン初めての根子岳です。積雪はまだ少ないです。樹氷モンスターも着雪が少なく小ぶりです。牧場境界にある有刺鉄線が露出していて罠の様です。スキー、ボードは特に下りでは確認しながら通過して下さい。大事故に繋がります。今年、ヘリスキーは休業で静かです。滑走コースも圧雪されません。本来のバックカントリーを楽しめると思います。(佐藤の報告)

事務所8:00=8:45奥ダボス駐車場9:00−9:50避難小屋−11:15根子岳山頂−12:40奥ダボス駐車場=13:30事務所

1月4日5日:八ヶ岳(阿弥陀岳);藤井、竹内ま

美農戸口から、ゆっくりペースで、行者小屋に入る。正月連休も終わりで、帰るパーテイーが多くテント場はゆったり、さっそくテントを張り、明日登る阿弥陀、北稜をチェック。楽しみにしていた、テント生活の始まり、水は小屋でくめるので、たすかる。5日、快晴アタック、文三郎尾根と分岐まで登り、ここから右、阿弥陀北稜に取り付く、トレースが、バッチリでありがたい、先行パーテーがいるようだ。ナイフリッジ、手前で登はん準備。さらに登る、先行したパーテーが岩稜中間を登っている。赤岳西壁、大同心等が、きれいだ。我々も岩に取り付く、ビレー用のボルトが新しく打ってある。快適に登り、上がつかえたので2Pに切替る。トップ交替して岩をぬける。遠く雲海に富士山が見える。このルートは、日当たりが良く、天気、雪質にめぐまれ、快適な、登山が、できました。(竹内ま報告)

1/4 東御市8:30  美農戸口11:00  行者小屋△15:00
1/5 行者小屋8:30  阿弥陀岳頂上11:30  行者小屋13:00  美農戸口 5:00

1月3日4日:西穂山荘;若尾、水出、有馬

写真等はヤマレコに

天気の回復傾向予想の中、西穂独標に向かいました。3日の朝方は晴れる気配もあったのですが結局、雪。上高地側から西穂山荘に登る人が殆どいないため、年末からの降雪で、踏み跡がなく、大変なラッセルを強いられました。冬山初参加の有馬さんには貴重な体験ができたものと思います。4日も朝から雪で、独標は中止で即下山。昨日のトレースも消えて、またラッセル。下りのラッセルはさほどではないのですが、途中道を失って1時間程のロスをしました。たいへんでしたが、いい山行でした。(若尾報告)

今回初めての冬山登山でした。冬山登山をしたいと思ったのは、2点あります。@バックカントリースキーするには、冬山登山の知識と技術が必要だからと本に書かれていたから日本オートルート(富山) スキーツアーを是非やってみたいと思っております。A冬山は夏山と違って緊張感があり、体験しなければ分からない良さがあると聞いたから。今回の山行はラッセル訓練でした。登り10時間ひたすらラッセルラッセル。普通のところは膝から腰の高さまで雪が、斜面は顔の高さまで雪があるところがありました。斜面は一度斜面に膝蹴りを食らわせ、その後何度か踏んづける。すると雪が硬くなるので、全体重をのせ、乗り込む。また膝蹴りを斜面に。。の繰り返し。おかげでどんなところでもラッセルできると自信がつきました。今回は電話線沿いに登って山小屋にたどり着きましたが、今後は地図と天候の知識を頭にインプットし、天候や自分の位置を確認にながら安全に山行ができるようにしたいと思います。(有馬報告)

標高1900M位の中尾根取付辺りから新雪のラッセルが腰の高さ程になりました。20年ぶりの深い雪のいラッセルにかなりしんどい思いをしました。「体重がある人は、ラッセルは肉体的にも精神的にもこたえるな・・・。」と正直に思いました。西穂山荘への到着が17時に近かったことは全くの想定外で、宴会の時間が短くなったことは残念でした。(昨年は正午前に山荘へ着。)それでも新年のお酒は十分においしかったです。記憶を失うほどの酒量にはなりませんでしたが・・・。下山は中尾根取付からほぼ真っ直ぐにラッセル下りとなり、登山道からそれました。そのため尾根沿いから外れて、玄文沢に出てしまいました。本来の登山道へ戻るまでの考え方と行動は、「山で困ったときの対応の仕方」という点で勉強になりました。現在位置を確認しながら歩くことは、登山道が雪などで分からないときには特に大切です。(水出報告)

コースタイム
1/3 釜トンネル入口(6:40)-59分-大正池-31分-帝国ホテル-10分-田代橋・西穂登山口-2h30-中尾根取付-3h50-稜線取付-1h12‐(16:52)西穂山荘
1/4 西穂山荘(7:38)-31分-稜線取付-57分-中尾根取付-30分-玄文沢-33分-登山道-25分-田代橋・西穂登山口-10分-帝国ホテル-25分-大正池ホテル-49分-(12:32)釜トンネル入口

1月2日3日:赤岳主稜/中山尾根;野口、他1名

2日 赤岳主稜 晴れ後軽い吹雪
赤岳鉱泉でテント泊のため荷物が多く足取りも重く、また道中睡魔に襲われながらのスタート。鉱泉までの道のりの長いこと、あまりの眠さに途中雪上で寝る始末、テント場到着には信じられないほどの時間を要し、結局主稜へ向けての出発は11時近く。荷が軽い分楽にはなったものの文三郎道の通過さえだらだらと緊張感がない。昨日まで吹雪だったせいか雪の量が多く、木々にもびっしり雪が付いており、冬らしいとリーダーは加速して進んでいってしまう。気持ちの高揚がまんま歩行速度に反映している様子。主稜の取り付きへは文三郎道をかなり登ったところをトラバースした。分岐を見つけられないまま、結局は見落としたものと文三郎道でそのまま赤岳へ進もうとしていた矢先の足跡発見に、いよいよこれから始まるのだと気持ちが引き締まるのを感じながらリーダーの後を追った。登り出しから空模様が変わり、今後の青空を期待できないまま登攀開始。上からのコールでセルフを解除して一歩踏み出す。  あらら。  ではもう一度。  あらららら。今までの、クライミングシューズでの登りと勝手が違い戸惑う。確か、今回の計画のまさに計画段階では、基本はフリークライミングと同じだから差はないと、そう聞いていたけれど。つま先が直接乗るか、アイゼンの前歯2本で乗るかの違いは、初体験の身には大きな違いに感じられ、初ピッチ目でつまづく。雪まみれになりながらなんとか1ピッチが終わる。思わず野 「あのぅ、ぜんぜん登れませんですけど…。こんなに違うとは聞いてませんでしたですよ。核心前でこの登り方では、先が思いやられますので今のうちに降りましょう。」リ「いやいや、大した事ないですよ。それに、下るほうが危険です」野 「…」そして、うるさく騒ぐ2番手に耳を貸すことなくリーダーはピッチをつなぎ上からコールし、の繰り返しで、いよいよぐったりだと言うとき、赤岳山頂へ到着。登攀途中、その痛さに涙が出る手指の冷たさへの対策を切実に感じ、私より薄手の手袋で文句1つこぼさないリーダーを不思議に思いながら凍って開かない入り口をとんとんして頂上山荘で休憩。熱々ココアで顔の筋肉を解凍し日本語を発話できるようになったところで文三郎道を下山。主稜何ピッチ目かで拾ったバイルを行者小屋で持ち主に返し、赤岳鉱泉到着。夜は、宿フロントにある最新のアイスクライミングツールを眺めながらおでんとビールで全身解凍。モツ煮もうまうまで、後は寝るだけ。勇気を出してテントへ戻る。

美濃戸口6:00−赤岳鉱泉9:30〜10:45−取付き12:45−赤岳山頂16:00〜16:30―赤岳鉱泉17:30

3日 中山尾根 晴れ
主稜は足慣らし、中山尾根はちょっとだけグレードが上がるよと空耳を聞きながら、前日教えてもらった中山尾根への分岐へと向かう。よく晴れて、目の前に大同心・小同心がばばーんと聳えている。空も青く、澄んでいる。案の定、歩みが進まない。ただ黙々と歩くのはもったいない気がした。 今日は泣き言を言わないために両手首に貼るオンパックスをつけている。そしてこれが大成功だった。指が冷えない。元気に登れる。勇気が出る。文句は減る。このピッチが核心だよ、と言われると、おし、来い。いえいえ、行くぞ。と奮い立つ。なので核心部は意外にあっさり抜けられる。全ては気の持ちよう。準備万端整うと言うのはとても大切だと思った。そして、二十三夜峰横に出、今回は稜線上に休むべき小屋もないため行者小屋に下ったところでホットミルクを飲む。ここ行者小屋でもおでん営業をしていたため、次回は北西稜だし、ここでおでんを食べようと目標を決めて赤岳鉱泉へと戻り、テント撤収、美しい満月と月明かりに照らされた横岳西壁を背に帰路に就きました。 おしまい。

赤岳鉱泉9:00―下部岸壁10:30―稜線14:30―赤岳鉱泉16:30―美濃戸口18:30

1月1日:太郎山;若尾、若尾の、水出、有馬、陳、竹内ま、竹内よ

写真等はヤマレコに

今年の太郎山初日の出山行は参加予定者も少なめで、天気予報もイマイチでしたが、昨年に引き続き初日の出を見ることが出来ました。積雪はわずかでしたが、固い圧雪状態で滑り易く、特に下りは要注意でした。(若尾報告)

初めての太郎山でした。天気予報が良くなかったので、あまり期待はしてなかったのですが、雲海があり、とても素晴らしいご来光を見ることができました。今年は素晴らしい1年にきっとなる!と思わせるほどでしたよ。1月1日に行ったこと無い人は、来年どうぞ!お勧めです。(有馬報告)

初日の出が拝めるとは思っていなかったので、ご来光を見ることができてラッキーでした。今、太郎山山頂にいることを太郎山神社に感謝しました。 約2ヶ月ぶりの山行です。「元日に太郎山にさえ登らない状況なら今年は山へ行く意欲がなくなってしまう」という危機意識を持ち、身体にムチ打つような感じで太郎山へ臨みました。初日の出を見て、今年も山へ行こうという気持ちを強くしました。(水出報告)

コースタイム
表参道登山口5:20-6:50太郎山7:30--8:30表参道登山口