2011年活動記録

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2011年

12月27日:黒斑山;若尾、天海

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12月24日:黒斑山;北村、荒井ま、清水、袖山

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12月10日:独鈷山;北村、近藤、清水、浦沢、他1名(非会員)

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12月6日:独鈷山;若尾、天海、花岡

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12月4日:黒斑山;若尾、松本、浦沢

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11月27日:虫倉山;北村、袖山

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11月27日:太郎山縦走;若尾、天海、浦沢

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表参道を登っているときに、会員の野沢さんが下りてきました。お会いしたのは久々です。またそのすぐあとに竹内きさんが駆け下りてきて疾風の如く消えていきました。太郎山縦走路はいつ行っても結構きびしくて長いですね。(若尾報告)

11月23日:鉢伏山;北村、竹内よ

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11月20日:四阿屋山;下崎、近藤、北村

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11月19日:搬出訓練@平尾山;竹内ま、竹内よ、北村、藤井、松本、荒井ま、近藤

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11月13日:小浅間山;松本、下崎、浦沢

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体調不良でブランクのあったmajosamaの復帰ハイキングは軽めが希望とのことで小浅間山に行って来ました。紅葉はすっかり落ちていますが浅間山の素晴らしい雄姿を望むことができて大満足でした。女性3人で話もはずみ、山頂では美味しい旨辛韓流ランチを頂き楽しいハイキングでした。それにしても暖かな一日でした。(松本報告)

上田CH 8:00==登山口P 9:08/9:25--分岐(馬返し)9:55/10:00--西峰--小浅間頂上10:30/11:40--登山口P 12:20/12:30==上田CH14:15

11月12日:湯の丸山/烏帽子岳;若尾、島田、天海

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11月3日:瑞牆山;北村

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予定していた一般登山道ではないルートを歩いて来ました。みずがき山荘手前から左折したところの公園近くで登山口の場所を調べていたらすぐ近くの駐車場脇に富士見平小屋への道標がありました。ここは公園内で遊歩道が沢山あり以前使われていたとおもわれる道に出ました。踏みあとはしっかりあったので進みます。やがて岩峰基部に出ました。しかし、ここから先は不明瞭な道で引き返しました。が、登ってくる二人に山頂までいけるということを聞きご一緒させていただきました。二人はこのルートを知っていたので安心して登って来ました。このルートは他のひとは居なく三人きりであったとおもわれる。一般登山道はものすごい混雑でした。山頂には百名は越えるであろう登山者がごった返していました。山頂からの展望を楽しみ富士見平小屋からは静かな林道、尾根道をのんびり下りました。地形図がとても役に立つ山行になりました。(北村報告)

10月29日30日:救助訓練@廻り目平キャンプ場;北村、竹内ま、荒井ま

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充実感の一言につきる講習でした。まず、「遊びではないので、真剣に取り組んで下さい。」との一言!気持が引き締まります。ワークレスキューとセルフレスキューの違いを教えていただきました。前者は、必要な道具は全て持ち込む組織的な救助。後者は、その場に有るものを使って行う救助。大切なのは、遭難しない為どうするか、です。テントでの生活技術、歩行法、水分や栄養の補給、服装、地図読み、天気を読む、ルートファインディング等、普段行っている?!ことが遭難を未然に防ぐ危機管理であり、安全な山行につながっています。その次に遭難してしまったらどうするか、があります。自分の出来る範囲を知る事が大切です。出来る範囲を広ければ、もっともっと楽しい山行が待っている!と思いました。(荒井ま報告)

10月29日30日:涸沢追悼山行;若尾、佐藤、島田、(以下非会員)中島、三戸呂、山根

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10月23日:甲武信岳;北村、竹内き

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わりと身近な深田百名山でありながら、今まで登って無かったので行って来ました。苔むした樹林のなかとても気持ち良く登って来ました。千曲川源流も趣があり、行って良かったと先ず思いました。今回は十文字峠経由でぐるっと一周する計画で歩いて来ました。まさに石楠花街道です、花の時期はとても素敵な場所だと思いました。また、十文字小屋も味わい深さを感じさせる興味深い小屋でした。変化に富む山歩きがとても楽しかった山歩きとなりました。(北村報告)

10月8日−10日:立山;北村、袖山

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今回は紅葉を楽しみに裏剱(池の平)に行く予定でした。しかし、地震の影響でルートの状態が不明でした。黒部ダムから30分程度行ったところで待機小屋のおじさんに、前日下ノ廊下で崩落事故が発生したこと、内蔵助方面でも影響がでていることを説明されました。リーダーの判断で池の平は中止にし、立山に変更することに決定しました。賢明な判断だったと思います。実際、おじさんと別れて数分後、通っていたであろう箇所で落石が発生していました。室堂から外に出ると立山周辺は雪がうっすらと積もっている状態でした。想像以上に凍った岩や雪道は滑り、気が抜けない箇所が多くありました。ぐるっと立山周辺を縦走しましたが、中でも奥大日岳から別山、真砂岳を経て立山三山を行くルートは過去山行ベスト3に入るくらいすばらしいものとなりました(2年目ですが…)。憧れの剱岳も目の前に見えましたが、想像以上に美しく、そして険しい山でした。来年はしっかりと計画を立てて、この強敵に挑戦したいと思います。(袖山報告)

10/8 扇沢(前夜泊)++7:10黒部ダム(池の平方面崩落の為中止)++9:00黒部平++9:40室堂--11:30浄土山--12:00龍王岳--12:20一ノ越山荘--13:20ミドリガ池--14:20雷鳥沢キャンプ場

10/9 6:30雷鳥沢キャンプ場--8:30奥大日岳--11:20劔御前小屋--12:20別山--13:10真砂岳--14:00富士ノ折立--14:20大汝山--14:45雄山--15:45一ノ越山荘--17:00雷鳥沢キャンプ場

10/10 6:20雷鳥沢キャンプ場--8:00一ノ越山荘--9:10東一ノ越--11:20黒部平--12:30黒部ダム++12:30扇沢

コース状況/その他周辺情報:
・立山三山、真砂岳、奥大日岳、龍王岳、浄土山すべて積雪、凍結のため注意。
・一ノ越山荘〜東一ノ越間のガレ場での横風注意。

10月7日8日:涸沢;荒井ま、竹内き、天海

ワクワクしながら上高地に着き屏風岩のスケールに圧倒されながら歩き本谷橋を過ぎた辺りから本格的な登りが始まりました。凄い人で涸沢から下りてくる人とのすれ違いや団体さんの休憩などで渋滞になりましたがしばらくするとおさまりました。一歩一歩上がって行けば涸沢に近づくと思いながらついていきました。荷物がさらに重く感じたころ、後ろでお山が見えてきたょ〜と絹子さんが…上を向くと絶景でした。登山道には雪があり思った以上に寒かったです。紅葉は寒すぎてすでに枯れている葉が目立ちました。最後の石階段を登りきり涸沢ヒュッテに着きキョロキョロしながら着いていくとテン場がありすでにカラフルなお花畑です。初のテント設営を済ませ、名物のおでんを頂きました〜今回は追悼が目的ということで石を見つけられて無事お参り出来ました。翌日はすれ違いを考えて一時間早く発ちました。大正解だと思いました。本当に凄い人で横尾のトイレの行列にはビックリしました。30〜40分は待つでしょうか!?TDR以上ですね…歩いていると明神池の方から太鼓の音が響いてきました。日本アルプス遭難者慰霊祭でした。神主さんのお話の中で普段の生活がどんなに幸せなことなのか、大事にしてくださいとのお言葉、身にしみました。安全山行を肝に命じられました。初めての泊まり、テントデビュー!!天気にも恵まれこれからの山歩きが一層楽しくなりそうな予感がした山行でした。絹子さん、荒井さんありがとうございました。(天海報告)

初めて追悼に行って来ました。前穂北尾根4峰を背後に望む場所にお人形がありました。預かったお酒で追悼。そして今後も安全登山を見守って下さるようにお願いしてまいりました。今年は、登山教室をきっかけに、当時のお話を聞く機会も多く、事故がのこす傷痕の大きさを感じていました。山に対して、謙虚な気持ちをもって、準備を整え望みたい、望んで欲しい、という思いを新にしました。(荒井ま報告)

10月7日 5:00舞田駅==6:50沢渡++7:25上高地--10:15横尾10:45--13:45涸沢
10月8日 7:10涸沢--9:30横尾--10:30徳沢11:30--12:10明神橋12:45--13:45上高地++15:30沢渡==18:00上田

10月8日:根子岳/四阿山;若尾、浦沢

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10月1日:荒船山;荒井ま、竹内き、島田、児玉、若尾、竹内よ

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内山峠から艫岩(ともいわ)、経塚山を経由して荒船不動尊まで歩きました。数年前に女性山行で計画されていましたが、雨天中止となり、いつか行ってみたいと思っていました。人通りの多いメインの登山道は整備されていて歩きやすく、アップダウンも少なく、気持ちの良い森林浴ハイクでした。それでも登山道の両脇は急斜面、視線を少し遠くに向けると森林が眼下にあり高度感を感じような、油断したら危ないところ(稜線?)もあり、それがまた面白かったです。艫岩の展望台から浅間山や妙義山が見え、また絶壁も圧巻でした。下山後、おいしいうどんをいただきました。冷えた体が暖まりました。みなさんありがとうございました。(児玉報告)

9月24日25日:槍ヶ岳;牧野、坂口

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9月24日25日:蝶ヶ岳/常念岳;荒井ま、竹内き、袖山

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当日登山口に向かう予定でしたが、前夜泊に切り替えて大正解?(姉さんズのリサーチ凄し)。連休の駐車場は大変な混雑ぶりで路駐の車で列ができていました。先日の台風の影響で三俣からまめうちだいらまでは登山道が川のようになっている箇所がありました。姉さんズは、テントの設営、撤収、朝起きてからの行動がとても速く驚きでした。ソロ山行時のもう一度寝ようかなと考える隙すら与えられませんでした。また、暗闇でのトレースを見つけたり、岩稜・ガレ場をなんなくこなして経験値の違いを見せつけられました。来年はレベルアップして穂高や剱岳を目指したいと思います(笑)。頼りにしています姉さんズ!(本気)。今回の山行ではブロッケン現象やホシガラスに初めて遭遇しました。また、生米を炊く経験もさせてもらいとても楽しい山行でした。(袖山報告)

1日目 6:20三俣-8:00まめうちだいら8:10-10:40蝶ヶ岳ヒュッテ テント泊
2日目 4:25蝶ヶ岳ヒュッテ-5:00蝶槍-8:30常念岳9:00-9:50前常念岳-13:00三俣

9月24日:茶臼山/丸山/白駒池;若尾

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9月18日:高妻山;牧野、坂口

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9月17日−19日:八ヶ岳;北村、荒井ま、近藤、竹内き

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予想に反するすばらしい天気で、八ヶ岳を満喫しました。岩場の訓練もでき、楽しい山行でした。4回フラレタツルギには、またいつかチャレンジしたいです。(近藤報告)

9月17日:黒斑山;若尾、浦沢、島田、松本

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上田地域は晴れ間も見える天気でしたが車坂峠では曇り。登るにつれガスで真っ白。防寒着にカッパの上着を着て出発。風も出て来て雨や木々の水滴もパラついて来たので中コースで下山しました。草すべり〜Jバンドの周回コースは天気がいい時に歩いて、景色を楽しみたいです。下山時、ちょっと道を外れてしまいました。何十回も歩いている道ですが、なんとなく踏み跡があったようで誰も気づかず、しばらく行って、こんなとこなかったよなぁ、、で気が付きました。元のルートに登る踏み跡もあってそこを登るとやはりちょっとざくざくした感じの下りの場所でした。(松本報告)

事務所6:00==車坂峠7:04/7:18--中コース分岐--車坂峠(ビジターセンター)10:00/10:27==事務所11:40

9月10日:春日渓谷;北村、竹内き、竹内ま、竹内よ、藤井、荒井ま

旦那が「春日渓谷へ連れていってやるよ」と言ってくれてから6年がたちました。5年前に春日渓谷の上部半分は登っていました。今年は荒井先生のロープワーク教室に三回と県連の岩登り教室に参加して準備をしてきました。8月は前段として焼山沢に行きました。8月末はカモシカスポーツでエイトカンなどの道具を買って、帰りに人工壁を登ってみました。さて本番の春日渓谷です。第一回の松本隊の下見報告より通行止めなので、車を大河原峠にデポして、もう一台で別荘地まで行き30分ほど歩いて入渓点に着きました。第二回は荒井隊で雨のため途中撤退でした。今回は第三回です。私以外のメンバーは前回途中まで登っているのでスムーズに登って行きます。藤井先生や竹内先生のお手本の登りを見てから一人一人登ります。すべって滝壺に落ちても何回も挑戦して登ります。広い滝狭い滝、急な滝滑らかな滝など、いろいろありました。水量が多くて溺れそうになったところもありました。大きくて登れない滝が二ヶ所あり高巻きをしました。危険なのでロープでフィックスを張ってプルージックで自分を確保して通過しました。フィックス工作は北村荒井ペアと藤井荒井ペアがしてくれました。アップザイレンで降りたのが一ヶ所ありました。初心者でアラ還の私はとにかく、迷惑にならないように行って来ました。綺麗な景色を見たりいろいろな体験をさせていただきありがとうございました。(竹内よ報告)

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9月10日:燕岳;松本、牧野、浦沢

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当初泊まり組でしたが所用によりできれば日帰りに変更したく、当日小屋に着いてから様子を見て決めることにし、ランチを食べたら復活したので日帰り組と一緒に下山しました。日帰り組の計画書の反省点は登山口までの車の所要時間が短い。駐車場から登山口までが不足。行程の休憩時間の設定が無く、時間が短め。ランチを2時間取ってあり、かつ山頂に登頂予定であるのに出発時間が遅すぎた。あと1時間早くするか、前夜発にするべき。駐車場は既にどこも満車で、有明荘の下500m程の所に路駐で舗装路歩きが長くなり、登山口スタートは40分遅れ。合戦の頭までは順調でしたが、そこから2人がばて気味で休み休み登り、小屋着が11:57。

ランチはスノーピークのガソリンストーブの不調もあり、豪華ランチでもあったのでやはり2時間かかったので山頂は辞めるように提案し、イルカ岩まで行って若尾さんにも会えたのでそこで辞めて下山としました。でも合戦小屋でJA松本のスイカを初めて食べて美味しくて感激しました。今年からハーフサイズができて、飛ぶように売れていました。また、浦沢さんのバースデイ山行でCLが丸いケーキを担ぎあげ、得意のアサリのパスタを作ってくれて楽しいひと時でした。

下山時小屋の下でシモツケの枯れた様子を見ていた中高年のグループが「これ、葛尾城の下にいっぱい咲いてるわ」と言っていたのを通りすがりに耳にし、「葛尾城って坂城の葛尾城ですか?」と聞いたら「そうよ〜」とのお返事。私もよく知っている坂城の公民館のトレッキング会の中の仲良しメンバーとのことで世間は狭いなあと思いました。(松本報告)

坂城発4:45==駐車6:30/6:40--登山口7:02/7:08--合戦小屋10:12--燕山荘11:57/14:00--イルカ岩--小屋発14:50--合戦小屋15:30/15:45--下山口17:51==老人健康センター(温泉)==坂城

9月9日−11日:燕岳;若尾、他1名(非会員)

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9月4日:物見岩;北村、荒井ま、竹内き、近藤

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9月4日:三方ヶ峰/篭ノ登山;若尾、島田、松本、天海、田中

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8月28日29日:船窪小屋(七倉岳);若尾

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8月28日:県連指導者講習会;藤井、北村、佐藤、荒井ま、竹内ま、竹内よ、竹内き

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8月27日:白馬岩岳ゆり園&ねずこの森;松本、近藤、浦沢

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8月11日−17日:北海道(幌尻岳/雄阿寒岳);佐藤、竹内き

●幌尻岳 :8/13、14
12日:22:30奥新冠発電所ゲート
13日:発電所ゲート3:25−8:15ポロシリ山荘8:30−10:30中間点−12:30幌尻岳山頂12:55−14:10中間点−15:30ポロシリ山荘
14日:ポロシリ山荘4:50−8:45発電所ゲート

この山のコースに平取コースと新冠コースがありますが今回は新冠コースにしました。平取コースは額平川の渡渉があり、増水時は行動が困難なこと、ちなみに今年も増水で遭難者が出ています。途中の幌尻山荘は完全予約制の山小屋で宿泊の確保が難しいことの2点が主な理由です。新冠コースはこれらの問題はないのですが、片道19kmの林道歩きが難点ではあります。14日の天候が悪いとの情報から計画を前倒しして12日に奥新冠発電所ゲートまで入りました。新冠町からゲートまでの砂利道の林道は片道39km、普通車で約2時間かかりました。水溜りの穴凹だらけです。林道は北海道森林管理局が管理しておりこの時期は開放されています。但し、道路状況によっては閉鎖される場合があるので事前に確認しておくことが必要です。情報はホームページで公開されています。奥新冠発電所ゲートからは北海道電力の管理道路(森林管理局から借り受けている)で一般車両は通行禁止です。ゲートが2箇所あり(登山口、途中のダム)入れません。

自転車で入っている人がいます。(自転車は禁止対象外?大目に見てもらっているのか?ゲートは折り畳むまたは分解して通す。)今回会った人、徒歩3人、自転車5人、その他3台。自転車1名の方は日帰りでした。林道は幅おおよそ3m以上、わだちなし、アップダウンあり、林道としては状態はかなり良好です。自転車であれば荷物を荷台積むようにすればよさそうです。徒歩よりはズッと速いです。ポロシリ山荘は避難小屋です。宿泊用装備を残して出発です。始めは笹と蕗の中、登山道はしっかりあります。途中に一箇所ある渡渉箇所は板と丸木が渡してあり労せずして渡れます。渡渉箇所以降は山頂まで等高線を直角に横切る急坂で、林道歩きの後はきつかったです。ダケカンバ帯を抜けると視界が広がり、斜面にはお花畑、この時期はウサギギク、キリンソウ、ウメバチソウと秋の花でした。 山頂では夕張岳方面、十勝岳や大雪山方面が望めました。平取ルートからの登山者が結構登ってきていました。下山してポロシリ山荘で一泊して再び林道を歩いて戻りました。北海道最難関の山としていましたが、新冠コースであればそれほど難しくはないと思います。ポロシリ山荘の近くでキタキツネを見ました。水場の水は念のため煮沸しましょう。

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●雄阿寒岳:8/15
登山口(滝口)6:00−6:45一合目−8:40五合目−9:35雄阿寒岳山頂9:50−10:23五合目−11:30一合目−11:55登山口

雄阿寒岳は阿寒横断道路の双岳台から何回か眺めていて機会があれば登ろうと考えていた山です。前日の夕立が深夜に上がり、朝から青空が広がっていたので、登ることにしました。阿寒湖畔の滝口から登ります。五合目までが樹林帯で以降がハイマツ七合目からガレ場となります。三合目から五合目までの急坂ががんばり所です。五合目で視界が広がり眼下に阿寒湖、対岸方向に雌阿寒岳と阿寒富士が望めました。八合目で山頂が現れて、左下に火口跡の窪地があり、火口壁に沿って少し下って9合目、再び登って山頂でした。ベンケトーとバンケトーは見えませんでした。湖と山、これは中禅寺湖と男体山と似ている風景でもありました。

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●斜里岳
15日の午後から降り出した雨は、16日の朝も降り続いていて、天気予報は17日の午後には回復しそうな予報でしたが、17日に登っていたのでは帰りのフェリーに間に合うことが難しく、結局斜里岳は諦めて日程を前倒しして帰路に着きました。また次回の3回目です。(佐藤報告)

8月12日−15日:聖岳光岳;北村、近藤、青木、他1名

ヤマレコ報告by 青木

12日 前夜出発。

13日 登山口近くにある便ヶ島駐車場に到着、2時頃。仮眠し5時出発。登山口、易老渡から登山開始。いきなりの急登からスタートに息きらす。幸いなことに暑くなくさわやかな陽気。しかし、長く続く尾根に悪戦苦闘。やっとのことで易老岳に到着。ここからは、稜線歩きになり楽になる。涸れた沢筋を登りセンジヶ原〜光小屋と簡単に行くはずだったが、涸れた沢筋あたりで疲労困憊急激なペースダウン。静高平に水場が2か所あり救われる。何とか光小屋に到着し、テント張り、乾杯にこぎつける。冷えてないビールではあったが、うまかった。疲労困憊のため予定していた光岳は翌日に。

14日 4時起き。前日作って置いたおにぎりと茄子の味噌汁で朝食をすませ光岳へ。光岳山頂は樹林の中でしたが、木々の間から周りの山々が見渡せます。光小屋から聖への稜線の見晴らしはとてもすばらしかった。また、富士の眺めもよかった。(メンバーに富士山フリークがいてとてもご満悦)深田久弥氏が100名山に選定した理由がわかるような思いでした。光岩まで行きたかったが時間の都合上、光岩が見渡せる場所を往復。6時、テン場を出発。易老岳、希望峰、茶臼岳、上河内岳、聖平と歩む長い稜線。途中、いくつかのお花畑・奇岩などがあり楽しめた。なかでも、上河内岳から南岳への稜線にとても素晴らしい花畑があり圧巻。数多くの種類が咲き乱れ珍しい花をみつけたメンバーもいた。(花の名前はわかりません)この日も長い稜線歩きに疲れての小屋到着となったが、冷えたビールで”かんぱーい”疲れも吹き飛びます。宴会の始まり、はじまり〜 ・・・月夜と星空、自分はテント脇にあったベンチに寝袋・マットで星を眺めながらの就寝にしてみたが、1回草むらに転げ落ちただけであとは快適。寒くもなく月が少しづつ移動していく様を眺めたり、星をながめたり(星座はわかりません)・・・

15日 今回のメイン聖岳登頂に向け早めの行動です。3時30分起き。アルファ米&スープで星空を眺めながらの朝食。5時出発に間に合わせ快調のスタートが切れました。薊畑分岐にザックをデポし、軽量対策。軽快に聖岳を目指す。小聖岳から見る聖岳はでかい!ガレの痩せ尾根・砂礫の大斜面を登り聖岳。山頂からの眺めは富士をはじめ、赤石・荒川・塩見・甲斐駒などなど他の山々・・素晴らしいです。砂礫の下りで雷鳥にも行き会い感激。薊畑分岐から西沢渡までの急斜面の下りにはマイッタ。足ガクガク。西沢渡で、荷物用の渡し籠を使っみた(増水時は有効)。15時、便ヶ島駐車場登山口に到着。

3日間とも平均9時間程度の長い行動時間に悪戦苦闘しながらも素晴らしい内容の詰まった山行になったことが良かった。(北村報告)

12日 上田21:30==松本23:00==便ヶ島駐車場(13日 2:00)
13日 便ヶ島駐車場5:10−−易老渡5:45−−面平7:30−−易老岳11:40−−光小屋(テント場)14:50
14日 光小屋(テント場)5:00−−光岳5:20−−テント場6:00−−易老岳8:10−−希望峰9:35−−茶臼岳10:30−−上河内岳13:10−−聖平小屋(テント場)15:45
15日 聖平小屋(テント場)5:00−−薊畑分岐5:35−−小聖岳6:35−−8:00聖岳8:40−−小聖岳10:05−−薊畑分岐10:40−−西沢渡14:10−−便ヶ島駐車場15:00

8月11日−14日:白峰三山;袖山

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4日間一度も雨に遭わないとても良い山行でした。いままで見たことがない風景を、また一つ見ることができました。ルート上での危険箇所は得にありませんでした。反省点はルートを一度間違えたこと(ここからコンパスでのルート確認を開始しました…)、毎朝4:30の行動開始に間に合わず毎朝6:00になったことです。最大の難関は奈良田〜広河原行きのバスで酔ってしまい30分位ダウンしたことです。

8/11 奈良田温泉11:20++12:10広河原--広河原山荘 テント泊
8/12 広河原山荘6:00--8:10白根御池小屋8:30--10:15小太郎尾根分岐10:30--11:00北岳肩ノ小屋11:20--12:00北岳12:20--13:20北岳山荘 テント泊
8/13 北岳山荘6:00--7:40間ノ岳8:00--9:10農鳥小屋9:20--11:00農鳥岳11:20--14:45大門沢小屋テント泊
8/14 大門沢小屋6:00--8:30休憩小屋8:40--9:10奈良田温泉

8月13日:篭ノ登山;松本、浦沢、牧野

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夕方から新盆のお呼ばれがあるので午前中位で行ける水の塔〜東篭ノ登山へ行きました。高峰温泉からの登りの道沿いには秋の花が咲き始め火山地帯の景色と共に楽しめました。赤ゾレのザレた斜面を覗きこみ、東籠ノ登まであと15分位の稜線で先頭を歩いていたらすぐ右手の林でバキバキ音がして、もしや、と思って引き返したら少し離れて後ろの方にいた牧野さんが、「おー、熊がいるわ」と言って様子を見に行きました。女性二人は怖いので少し戻って待っていました。熊は右手の林の奥へ行ってしまったようですが、あとちょっとで東篭ノ登でしたがもう止めて戻ることにしました。朝早く出たので登りでは登山者に会いませんでしたが下る時に数組登って来る人たちがいました。あと5分時間がずれていたら何も気づかずに登頂して下山していたのですが幸か不幸か、丁度遭遇し、ここにも熊がいることを改めて実感しました。(松本報告)

CH 6:45==高峰P 7:50/8:02--水の塔山8:54/9:08--引き返し9:28--水の塔山9:40/9:55--高峰P 10:48==ビジターセンター(ランチ)12:10==CH13:00

8月6日:物見岩;荒井ま、北村、竹内き

焼山沢の計画を立てましたが、まだ未熟であるとの事で、物見岩での訓練に変更しました。
内容 ・木、岩を使っての支点作り
    ・三点支持の登り下り
・支点作りを確実にできる事を目的にしたので、じっくり時間をかけて練習をし自分のものにできました。繰り返し練習をしないと忘れてしまうので、定期的に訓練をしたいです。・岩場での登り下りに必要な三点支持の練習も繰り返しできて、実際の場面で落ち着いて登り下りが出来ればと思います。(竹内き報告)

上田5:00--6:20お寺の駐車場(料金500円)--7:00物見岩12:20訓練終了--13:00駐車場

8月6日:根子岳;松本、牧野、浦沢

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8月1日〜6日:北海道(富良野岳/美瑛岳);若尾

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7月30日:春日渓谷;荒井ま、竹内き、北村、近藤、藤井、竹内ま、佐藤

天候が悪いので相談した結果、とりあえず下見ということで現地へ行きました。雨は上がっていたので、様子見。大河原峠から取り付き点に入る。駐車場所から30分ほど歩き取り付き点に。自分にとっての第2回目の沢登り。わくわくどきどきでした。焼山沢よりちょっと難しいと聞いていたので心して取り付きました。この沢は小さい滝ではあるが、あまり手掛かりがなく難度がある沢です。取り付きから腰まで水に浸かりスタートです。途中幾つかの淵があり深いものは、立つこともできないくらいの深さがありました。水の中はやはり冷たく長くは浸かっていられませんが、気持ちいいです!雨が降り雨脚が強くなったので途中で引き返しました。最後の滝で皆がたやすく登り切ることができたのに自分だけ手こずってしまい情けなかったです。下りではあっという間に増水し迫力ある流れに変わっていました。何とか無事に取り付き点に戻りほっとしました。沢登りの魅力にハマってしまいそうです。(北村報告)

沢を歩き少しずつ段差のある滝を沢登り専用シューズの威力と練習の成果?を活かして登ることができてホットしています。滝つぼに浸かるのも始めてで全身ジワット濡れる体験をしました。途中で雨足が強くなったので撤退同じコースを慎重に下りて来ました。(竹内報告)

7月24日:唐松岳;若尾、天海、田中、坂口

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7月24日:殿城山;松本、浦沢、島田夫妻

ヤマレコ報告

9年ぶりにこのコースを歩きましたが、やはり鹿の食害でニッコウキスゲはほとんどありませんでした。でも他のお花は沢山咲いていて、風もさわやかで人も少なく、楽しいハイキングでした。車山の賑わいが聞こえてきました。あちらはかなり混んでいそうです。(松本報告)

グリーンパークしおだの 7:30==姫木平P 8:30/8:38--男女倉稜線9:42/9:48--大笹峰--北ノ耳10:10/10:15--南ノ耳10:25/10:30--約束の丘--分岐(ランチ)11:00/11:35--殿城山11:53/12:00--P 12:50/12:53==グリーンパーク13:55

7月23日:焼山沢;荒井ま、藤井、竹内ま、竹内き、竹内よ、北村

連日の暑さからはちょっと一休みの曇り空、水量もやや多いとのこと焼山の滝まで林道を歩き沢登り開始、岩登りの練習をしてきたのでいざ実践、コースは階段状に岩が出来ているので初心者には登り易いとのことでしたが滝の音と流れを見ているだけで緊張、3人1組になり登りましたが、練習したつもりでもいざというときは手際も悪く確保の仕方がよくわからずに先生に怒られぱなし、それでも水しぶきをかぶりながら岩を登る事が出来てホットしました。上で食べたラ
ーメンは体が温まりおいしかったです。帰りは林道を歩き、光ごけの観察会となりました。(竹内き報告)

今回が初挑戦の沢登りです。沢登り用のシューズを買いましたが、沢シューズの威力が実感出来ました。ロープワークでは今までの訓練を活かす事ができずに、先生方々に怒られながらも何とか登らさせていただきました。猛暑が続くなか、沢登りはとても気持ち良かったです。カッパを着込み全身ずぶ濡れになりながらが何故か気持ち良く爽快でした。今回の焼山沢はやさしいコースだそうです。次回の春日渓谷は厳しそうです。(北村報告)

武石観光センター8:00−8:20焼山沢取付8:40−12:10林道出合終了点13:10−14:30焼山沢14:45ー15:00武石観光センター

7月18日19日:トムラウシ山/十勝岳;佐藤

ヤマレコ報告(トムラウシ山)

ヤマレコ報告(十勝岳)

昨年は悪天候で断念し今回再チャレンジでした。登頂することができ良かったです。トムラウシは行程が長いですが変化に富んだ山でした。コマドリ沢を境に様相が全く変わります。駐車場とコマドリ沢間は笹が刈り払われたぬかるんだ道で、足元が沈む滑るでこれだけでも体力を消耗します。雪解けの時期と天候の影響が多々あると思いますが、私の経験の中では最悪でした。とにかく大変でした。コマドリ沢と山頂間はほとんどが岩場です。見所はトムラウシ公園です。所々に巨岩が点在し、残雪とそこから流れ出るせせらぎと雪解けを待っていたかのように花が咲き、まさに天上の公園でした。トムラウシは一昨年の同じ時期に遭難事故が発生しています。17日には中高年を対象とした登山教室が行われたようです。いいところですが行程が長い大変や山でした。

十勝岳は現在も活動する活火山で、泥流分岐辺りから火山ガスの匂いが鼻を突きます。登山道は砂礫の道です。麓に富良野や美瑛の田園風景が広がり、北海道でした。富良野岳や美瑛岳が隣に迫りどちらも見栄えのする山容で行ってみたくなる山です。山頂からトムラウシ山がよく見えました。下山してすぐに温泉に入って極楽でした。(佐藤報告)

7月18日:トムラウシ温泉4:00+4:30短縮コース駐車場4:40−7:00コマドリ沢分岐−7:55前トム平−8:20トムラウシ公園−9:50トムラウシ山頂10:00−10:55トムラウシ公園−11:25前トム平−13:00カムイ天上分岐−13:45駐車場

7月19日:吹上温泉4:20−4:47九条武子歌碑−5:00泥流分岐−5:40避難小屋−6:40昭和噴火口−7:35十勝岳山頂7:55−9:00避難小屋−9:30泥流分岐−9:55吹上温泉

7月16日−18日:表銀座;北村、荒井ま、近藤、竹内き、袖山

表銀座の感想ですが、最高に良かったの一言に尽きます。3日間通して雨に遭うことも無く、怪我人もなく無事下山することができました。途中、穂先にかかる月も見ることができました。全員で槍ヶ岳の頂上に立つことが出来ないのが唯一残念でしたが、また登りに行きましょう。来週あたりに…メンバー全員に感謝です。ありがとうございました。(袖山報告)

好天に恵まれ素晴らしい夏山縦走ができました。3連休の賑わいで中房温泉登山口は凄い混雑でした。燕山荘もまるで銀座並みの賑わいでした。華やかな雰囲気で気分も盛り上がります。お花も最盛期でいろんな花が咲き乱れ、とても良かったです。テント泊の荷は、計画したものより多く用意してしまい(食糧)メンバーの荷物を重くしてしまった。反省です。ボッカ訓練になったならいいのですが暑さと重い荷物で全体的にばて気味だった。暑さに負けない体づくりも必要か。今年は残雪が多く予定していたコースを変更し安全な下山をしたことは良かったです。今回の反省点を今後の山行に活かせて行きましょう。(北村報告)

燕から槍までの縦走路は、終始槍を眺めながら、コマクサ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲなどの花々が咲き乱れる最高の道でした。暑さにめげそうになりながら、素晴らしいメンバーに助けられなんとか歩き切ることができました。(近藤報告)

7/16-18夏山合宿:表銀座縦走山行報告です。3リットルの水分が蒸発/dayしてしまいそうな、とても暑い山行でした。2日目には、槍に行くのは遠慮して、地図と山を見比べたりして、殺生ヒュッテのテンバでゆっくり休ませていただきました。ルート沿いには、雪溶け間もない芽吹きの箇所も幾つもありました。槍沢には、坊主岩小屋上部から天狗原分岐下部まで雪渓がありました。ところどころ登山道が雪で隠れており、ステップを切ったり、フリクションを効かせたりして降りました。合宿らしい、講習や訓練の有難さや大切さを再認識した山行となりました。(荒井ま報告)

コースタイム
7/16、7:00中房温泉--11:45燕山荘--15:50大天荘△
7/17、4:30大天荘--8:00西岳--12:00殺生ヒュッテ14:00--15:50槍山頂--16:50殺生ヒュッテ△
7/18、4:00殺生ヒュッテ--4:30槍槍ヶ岳山荘--5:30殺生ヒュッテ6:50--7:50天狗原分岐--9:35槍沢ロッジ--11:10横尾山荘--14:15上高地

7月16日17日:富士山;藤井父娘、竹内ま

スバルラインがマイカー規制のため山麓に大きな駐車場が有り20分おき位にバスが出ていました。5合目から歩き始め6合目に着いた時はヘットランプの光がジグザグに頂上まで続いていました。7合目から渋滞が始まりこれが頂上まで続き御来光は頂上で拝めず、おまけに身動きもできず迷子になった仲間を探すのに一苦労しました。トイレは1時間待ちチップ制でここだけ300円。200円を握りしめて順番まち。トイレ番に300円と言われこまっていると後ろの人が100円恵んでくれました。その人からは後光がさしていました。その後お鉢周りで会い3倍返ししてお礼にかえました。あれやこれやで予定時間を大幅にオーバーしてしまいました。下山開始。ここからが大変。砂ぼこりで目と口がほこりまみれに。登山者の中にはゴーグルとマスクの人もいました。途中登山者がこまっていたので水をやり、1つ良いことをしたと自己満足。ヘロヘロになり5合目につきました。山行時間18時間、行動時間約30時間。夏山は今年もしごかれました。富士山の人の多さに驚きなました。(藤井報告)

16日 5合目21時30分--頂上17日5時 下山開始10時30分--駐車場 15時30分==自宅21時

7月16日:春日渓谷;荒井ひ、松本、浦沢

ヤマレコ報告

7月16日17日:風吹大池;島田夫妻

風吹山荘に泊ってきました。計画は土沢コースでしたが、荒れた林道に恐れをなして引き返し、北野登山口から登りました。こちらは舗装で対向車も心配ありません。登山道は良く整備されていましたが、ツタウルシが多いので皮膚の弱い人はシャツの腕まくり禁止です。小屋のテラス(景色は良くない)で担ぎあげたビール(ロング缶半ダース)を飲みながら暇つぶし。泊り客の大半はモンベルの募集山行ですが、雰囲気をリードする人が不在のため飯はうまいが気まずい夕食となる。栂池から入山したのでゴンドラ駐車場まで戻りたいという福井県のご婦人と3人で楽しく下山。(島田け報告)

7/16 自宅6:30==北野登山口9:30−−風吹小屋12:00
7/17 小屋8:10−−北野登山口10:10==自宅
小屋泊り2食付き7,800円

7月10日:三ノ沢岳;北村、佐藤、竹内き、下崎、近藤、浦沢

梅雨明け宣言が発表され、夏山シーズンの到来です。絶好の天候のもと日帰りアルプス歩きを堪能できました。花には少し早いと思っていましたが、山頂付近のお花畑は見ごろを迎えていました。いろんな花々が咲き乱れ今シーズン初の花三昧でした。山頂往復は、メイン縦走路からはずれ玄人好みの山歩きが楽しめます。木曽駒、宝剣など違った角度から眺めると雰囲気が変わりなかなか良いものです。南アルプスもきれいに見えました。なかでも甲斐駒の整った三角がかっこいいです。それにも劣らず三ノ沢岳の三角も負けていませんでした。素晴らしい天気も去ることながら楽しい山登りにしてくれたメンバーに感謝です。(北村報告)

上田4:20==おみIC5:20==駒ヶ根IC6:20==菅ノ台P6:30++しらび平ら7:20++千畳敷7:30−−極楽平8:15−−三ノ沢分岐8:30−−10:30三ノ沢岳(昼食)11:30−−三ノ沢分岐13:00−−極楽平−−千畳敷13:30++しらび平++菅ノ台P14:30

7月3日:松代鳶岩;宮本、荒井ひ、荒井ま、竹内き、近藤

久々の岩トレでした。最近、一般道でのバランスの悪さを感じていたので、よいトレーニングでした。が、予想外の暑さには、まいりました。荒井さんは、知識が豊富で勉強になりました。(宮本報告)

7月1日:ロートホルンからフラワーハイキング;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月30日:ゴルナー氷河;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月29日:グリンデルワルト;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月28日:オーバーロートホルン;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月27日:グレッシャーパラダイス;若尾、島

ヤマレコ報告

6月26日:ヘルンリ小屋;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月25日:ゴルナーグラート;若尾、島田

ヤマレコ報告

6月19日:県連岩登り講習会@物見岩;竹内よ、竹内き、近藤、北村、佐藤、荒井ま

総勢、42名の参加で行われました。人数が多いため3班に分かれ、登山の安全学習・テーピング・初級岩登り(プルージックで登る・懸垂下降)をそれぞれ行いました。天候も徐々に良くなり暑い日差しの中、皆真剣に取り組んでいました。安全学習では、雷の知識と熊に遭遇した時の対処方などを学習しました。テーピングでは、足首・膝のテーピングとストックを利用して松葉杖づくりを。岩登りでは、プルージックで確保しての登攀と懸垂下降をしました。最近練習を重ねてきた技術を再度確認できましたが、シュリンゲでプルージックをつくる片手操作・片手でフィックスロープの支点掛け替えなど戸惑う場面が多くまだまだ練習を重ねなければだめだと思いました。準備・指導していただいた まみくとい山の会 の皆さまに感謝でした。今度は、私達の番です。準備もこれから考えていかなければなりません。会員一丸となって冬の登山学校を成功させるよう頑張りましょう!(北村報告)

長野県連登山学校  (初級岩登り教室)(まみくとい山の会主管)に参加しました。駐車場での受付を済ませると、金井さん(中野勤労者山の会創立会員で40年以上登山や県連に携わってこられた方です)が出迎えてくださり、物見岩まで案内をしてくださいました。先ず一緒に霊山寺にお参りし安全登山を祈願しました。 総勢52名、まみくとい山の会のスタッフ16名と大勢でした。先ずくじ引きで3グループ(岩登り教室、安全教室、テーピング教室)にわかれました。私と北村さんは先ず岩登り教室に参加しました。先ずフィックスロープにプルージックをセットする方法を学び、プルージックをハーネスにセットして岩を登りました。それから、エイトカンで下降しました。それから、テーピング教室と安全教室もあり大変勉強になりました。これから安全登山をする為にいろいろ勉強していかなければいけないことがわかりました。次の動作を想定して行動することも大事だとわかりました。教えていただいたことを忘れないように沢山練習してスムーズに行動ができるようになりたいと思いました。大勢のスタッフの皆さんが協力して手際の良い楽しい登山学校でした。来年2月に予定している私たちの登山学校の課題も見えてきました。(竹内よ報告)

6月18日:根子岳;若尾、島田、竹内き、浦沢

ヤマレコ報告

6月16日:岩トレ@物見岩:荒井ま、荒井ひ、竹内き

6月12日:救急法講習会;松本、佐藤、北村、荒井ま、竹内き

ヤマレコ報告

15年ほど前に消防団で習った三角巾の縛り方などあやふやではあった記憶を思いだしながらやりました。三角巾は活用範囲が広くとても便利なものです。山行には2枚携帯したいアイテムです。搬送訓練では、実際やってみるといかに大変な作業であるかがわかりました。と 同時に人の重さも実感する事が出来ました。いろんな携行装備を工夫使用する事で重さを軽減し楽に搬送できる術を学びましたが、こちらも繰り返しやることが身につくのだと感じています。(北村報告)

6月12日:烏帽子岳;若尾、若尾の、他1名

ヤマレコ報告

6月11日:ロープワーク講習会:荒井ま、荒井ひ、北村、近藤、竹内よ

先生 荒井ひ、荒井ま 生徒 北村、近藤、竹内よ 場所 東屋 11時〜4時
前回はザイルを着けてもらって、登らせてもらいました。まるでマジックを見ているようでした。今回は自分で確認しながらザイルを着けたり外したりしました。ATCやエイトカンの使い方も繰り返し練習しました。荒井ひ先生には、仕事中の昼休憩時間に駆けつけて教えていただきました。1日教えていただいた荒井ま先生共にありがとうございましたm(__)m(竹内よ報告)

今回は主に下降の訓練をしていただきました。自身の確保の仕方にも、道具によって色々な方法があること。ロープまわりを、常にシンプルにしておくこと。豚鼻、ヌンチャク。。。色々教わりました。現在の状況に応じて、次の動作を冷静に判断し、すばやく行動する。。うーん、私にはかなりハードルが高い。。何事も経験が重要のようです。今回、お忙しいなか、こころよく指導を引き受けてくださった荒井ご夫妻に心より感謝いたします。ありがとうございました。(近藤報告)

ロープワーク訓練では、今のまでのおさらいでしたが、身に付くよう繰り返しやることが身につくのだと、改めて思った。(北村報告)

6月5日:清掃山行@湯ノ丸山/烏帽子岳;若尾、佐藤、陳、北村、竹内よ、竹内き、杉浦、下崎、近藤、袖山

ヤマレコ報告

6月4日:中西山;松本、牧野

ヤマレコ報告

中西山に行って来ました。今年は雪融けが遅いのでどれぐらい雪が残っているか心配でした。楽しみにしていたお花も遅れ気味で、サンカヨウの群生地はまだ9割程がつぼみ未満でした。ツバメオモトも群生しているのですが場所によっては未開でした。京清水から上は泥ぬちゃで、稜線手前に残雪が2m程あります。稜線は倒木も多く、ネマガリタケが伸びて登山道に覆いかぶさったりしていてちょっと歩きにくかったです。でも信越県境や北アルプス北部などの山々の展望が素敵でした。(松本報告)

坂城(6:09)==奥裾花P(7:53/8:25)-休憩舎(9:00)-落合(10:20/10:30)-中西山山頂(11:10/13:18)-自然園散策(14:40/15:00)-バス乗車(15:20)==自然園P(15:28/15:35)==温泉(16:20/17:07)==坂城(18:20)

5月21日:山菜採り宴会&ロープワーク講習会;松本、内田、荒井ま、藤井、竹内ま、竹内よ、竹内き、北村、杉浦

ヤマレコ報告

5月19日:東太郎山;杉浦

5月15日:冠着山;下崎、荒井ま、北村、竹内き

天気よく、里山日和でした。久露滝登山道は大変よく整備されていて快適。足下に可憐な草花。植物のエネルギーを取り込みながら足を進めます。山頂付近はまだ芽吹き始め。アルプスやボコダキ岩も葉に隠れることなく、登山道から確認する事ができました。(荒井ま報告)

急遽でしたが、田植えが前日に済み参加できました。地元、馴染みの山ですが可憐な草花や新緑の中、気持よく登れることができ良かったです。山頂付近と山頂には、二輪草の群落がありとてもいい感じでした。また、坊子抱き岩に登るクライマーをまじかに見れたことも刺激になりました。田んぼ仕事の合間にとても良い山行ができた事と、今回の山行メンバーにとても感謝です。(北村報告)

よくとても久しぶりの山行でした。好天に恵まれ、ラッキーなことに北村さんの送迎及び案内付きでした。北アルプスの展望も良く、沢山のお花を見ることができました。ボボッボボッと低く鳴いていた鳥が気になって、家で調べてみました。鳥の名前をクリックすると鳴き声が聞けるサイトがあるのには感動しました。アオバズクというフクロウの仲間ではないかと思われますが・・・確信はありません。 ゆるりと楽しい山行でした。お付き合いくいただいた皆さん、ありがとうございました。(下崎報告)

5月15日:白馬鑓温泉;宮本

去年の猿倉駐車場は、雪が多く残っていて、駐車場までスキーができましたが、今年は駐車場から猿倉荘との合流点までは歩きでした。今日は、行程が長いので休み時間は短くして行動しました。雪崩の後もありましたが、かなり溶けていて行動の邪魔にはなりませんでした。大出原を登っているときに、横の斜面から15cmほどの落石があり、後続の登山者に声をかけました。かなり下まで転がっていったようです。稜線に出ると、風が強く登山道にも雪がなかったので鑓ケ岳はキャンセルして、そのまま下りました。稜線から杓子沢出合付近までは、ゲレンデのようで快適でした。(宮本報告)

千曲市3:50==5:25猿倉5:40--7:20小日向のコル7:30--8:50鑓温泉--11:10稜線11:30--12:00鑓温泉12:10--13:20小日向山のコル13:40--14:30猿倉14:50==16:40千曲市

5月14日:鍋倉山;松本、牧野

ヤマレコ報告

ブナの新緑の様子見で鍋倉山に行って来ました。車は西ノ沢駐車場まで入れます。朝、車は6-7台停まっていましたが、下山したら団体の送迎バのスもいてほぼ満車でした。西ノ沢から登ると新緑がとてもきれいです。そのまま真っすぐ登れば傾斜もゆるいのですが、CLが、「こっちを登れ」と、ブナの回廊方面への急登を登ることになりましたが、アイゼンとピッケルを持ってきたのでスノーシューの時より調子よく登れました。牧野さんはスキーをザックに付けて登りました。先月よりクレバスの裂け目が広がっていて斜面にある物を越える時は緊張しました。稜線に上がるとジャンクションピークの少し上で、ブナの巨木がいいですね。でも、このあたりはまだ芽吹き始めで、新緑には早かったです。冬芽の下に少し緑色が見えました。山頂でうどんとキムチチャーハンを作ってのんびり。下山もほぼ同じルートでしたが、アイゼンでの急斜面も久しぶりで連休の雪上訓練に参加できなかったのでちょっと怖さを感じました。(松本報告)

西ノ沢P 8:30/9:00--休憩9:30/9:45--稜線(JCTピークの上方)10:20/10:30--鍋倉山山頂10:55/13:00(ランチ)--JCTピーク--西ノ沢P 14:18/14:28

5月3日〜5日:雪上訓練@針ノ木雪渓;荒井、藤井、竹内ま、駒村(以上2泊)、北村、近藤、竹内き(以上1泊)、宮本、若尾、佐藤(以上日帰り)

ヤマレコ報告

5/3初日。登山口にいらした救助の方に山の状況を確認。涸沢ヒュッテを壊した雪崩と同様の雪が降り、北部にある針ノ木は1日遅れの27日に発生。喉上部から大沢小屋下部までの大雪崩。セッピはしっかり発達しており、まだ歯抜けにはなっていないとのことだった。大沢小屋は営業しており、水場やトイレ掘り出してくださってあり、快適なテント生活が約束された。一泊500円。

午後から、いよいよ訓練開始。歩行訓練。アイゼン無ピッケル有から始め、アイゼン有ピッケル有。斜面や雪の状況、スタンス、足運び、足首の角度、膝、腰、上半身、色々な物を意識して体が強張る。気がつくと、何も持っていない手がペンギンのように反りかえっていた。次に、ロープワーク。結び方から支点の取り方を習う。

2日目。前日のおさらい、滑落制動、スタカット、コンティニュアス、フィックス等。失敗して一緒に飛ばされたり、場面状況を想像して意見交換したり、どやされたり、笑ったり、楽しかった。終了後、プチ反省会。講師に講評頂いた後、各自感想と反省抱負を述べる。

3日目。針ノ木岳アタック。コンディションに恵まれ最高の日になった。訓練した事がいかされ、自分の歩行にゆとりが生まれた部分もあり、教わった事を忘れ、どやされる事もあり。身につくし、何より楽しい。先輩方がルートファインディングしながら登る様子を一員として、間近で勉強出来たのもよかった。大雪崩の前後でいくつも雪崩が発生したようである。デブリをえぐった跡、雪の色の違い。物言わぬ先生からも沢山の事を吸収出来るようにならなければ。次回のアタックを想定して山の状況を観察。雪稜を登りあげて、尾根を歩きピークに行きましょう!このような訓練を繰り返し行うことで、ルートファインディングを相談しながら山を楽しめる素晴らしい仲間に皆で育っていきたいと思った。(荒井報告)

私は3日、4日の一泊組での参加です。針ノ木雪渓は、迫力あるデブリがいたるところにあり自然の力の大きさに感嘆しました。計画に従い食糧係をやりました。1日目、8人の参加(うち1名日帰り)2日目、7人と日帰り組2人の参加でしたが今回準備した食糧は適当な量を調達できたのではないかと思います。訓練も計画に従い講師陣の熱心な指導とリーダーはじめメンバー全員が一生懸命、雪上技術を学び習得に励む事が出来ました。まだまだ未熟ですが、これからも数多くの登山技術を学んで行こうと思います。また、テント生活も楽しくでき良かったです。今度は夏山合宿など計画できればいいなあ〜と思います。(北村報告)

5月3、4日に参加した雪上訓練では、ルートファインディング、雪上歩行、ロープワーク、滑落制動など色々なことを教えていただきました。それ以外にも、雪から水を作る方法、雪上にテントを張る方法など、常識のようなことが、今まで全く効率よくできていなかったことも教わりました。今回はなんと言っても『八の字』が素早く?できるようになったことも大きい収穫でした。やはり『たこに突き刺す』で覚えるのが一番です。今回教えていただいたことを、実際の山行で活かすには、幾度となく経験を積んでいくことが大切なことも実感しました。(近藤報告)

兼用靴の靴底が剥がれてしまい、借りた針金での応急修理とアイゼンまたはスキーでの固定でなんとか凌ぎました。非常用に針金を携帯している方が意外に多いのをはじめて知りました。私も今後は携帯するようにしたいと思います。針の木下山時は古いアイゼンに雪ダンゴが張り付き苦労しました。途中から竹内さんが見かねて雪落としのプラスチック板の付いた最新式のアイゼンを貸してくれ、歴然とした差を体験できました。針の木登頂では初めてマヤクボ沢から山頂の左側に登り上げたのですが、GPSの電池が切れていて記録が残せませんでした。少し残念。以上は装備でのトラブル。その他では、雪面を教わったように歩くのが意外に難しく、20年以上続けてきた自己流から抜け出せませんでした。急斜面の登りでは竹内御大のペースに付いていけず、歩くだけでも技術の差が出ることを思い知りました。毎食おなか一杯おいしい食事を頂き、良く寝て、楽しいテント生活でした。(駒村報告)

5月4日:志賀高原;松本、竹内よ、牧野

ヤマレコ報告

志賀の鉢山に行って来ました。ゲレンデにはスキーヤーが沢山いましたが山では誰にも会いませんでした。雪はだいぶ融けましたが、最近降ったりして、まだスノーハイクも楽しめます。気温が高いので雪は腐り気味で、スノーシューやスキーは有効でした。トレースはわずかで標識等もあまり無く(雪の下?)、コメツガなどの暗くて見通しの悪い針葉樹林帯を行きますのでどちらを見ても同じ景色のため、土地勘のある経験者と行くのがいいと思います。鉢山への登りは去年と違う、等高線の緩いルートを登るとダケカンバの疎林でとてもラクでした。山の上では豪華ランチで楽しいひとときを過ごしました。(松本報告)

坂城7:00==旧前山スキー場P 8:35/9:00--前山9:35/9:45--志賀山分岐10:10--四十八池10:50/11:00--鉢山外周11:35--ランチ11:45/13:05--下の道13:35--旧前山スキー場P14:08/14:26==渋峠==のぞき==坂城P 16:3

4月29日30日:蝶ヶ岳;北村、近藤、(青木)

当初の計画では三股登山口から登る予定でしたが、雪崩の危険があるため上高地から登ることにしました。連休初日にしては、沢渡駐車場はかなり空いていました。上高地7時到着でまずまずのスタートを切ることができました。登山者はいつもよりかなり少ないです。徳沢からは急登になります。今年は残雪が多く、登り始めからすぐにアイゼン装着となりました。テント泊の重い荷と急登、長い尾根歩きでかなり時間がかかってしまいました。山頂では強風のためテントを張れず、山頂から少し下の風が弱いところにビバークです。予定の三股登山口からより時間はかかりますが、雪崩の心配は少ないです。テント設営も疲れてはいたものの効率よく設営できました。強風のため山頂付近では長居できませんでしたが、槍穂のすばらしい姿をみる事が出来ました。3人のテント泊も楽しく過ごせ満足のいく山行となりましたが、この日を含め遭難事故が相次いでいます。くれぐれも慎重な行動が大事だと感じました。荷物などの打ち合わせが十分でなかったため余計な食量などで重くなってしまい行動が大変になったこと、3人の歩行ペースをうまく合わせられなかったことなど反省点もあります。今後の計画は反省点を生かしてより充実した安全な登山を心掛けたいと思います。(北村報告)

29日 上高地7:00--徳沢9:00--長塀山15:00--蝶ヶ岳16:00テント設営夕食
30日 5:00起床--周辺散策--テント撤収10:00--長塀山--13:00徳沢(昼食)13:30--上高地15:30

4月30日:乗鞍;駒村、宮本

宮本ちゃんと二人で乗鞍に行ってきました。風が強く位ヶ原で引き返しました。先月に続き乗鞍2連敗です。我々が到着した時点で三本滝駐車場の舗装されたところは満車で砂利の駐車場に駐車しました。下山したときはそこも満車で路上駐車されていました。風が強い上、天気も悪くなってきたので樹林帯を過ぎたところで撤退しました。(駒村報告)

今回は、カメラを忘れたので写真はありません。今回も途中で撤退となりましたが、正解だったようです。乗鞍HPでみると、午後には雷が鳴っていたようでした。(宮本報告)

5:30千曲市==7:30三本滝駐車場7:45--9:48位ヶ原9:57--10:35三本滝駐車場

4月25日:合戦小屋(燕岳);若尾、天海

ヤマレコ報告

4月24日:五里ヶ峰;松本、荒井ま、竹内き、坂口、非会員2名(王、張)

ヤマレコ報告

荒井さんのお誘いで、荒井さんの会社のお友達と五里ヶ峰へ登って来ました。和平高原手前から林道北山線で笹平へ。峠に駐車スペースがあります。道の反対側には鏡台山の登山道もあります。広い稜線の登山道沿いにはキブシやコブシ等の木々のお花も咲いていました。やや早いペースで歩き45分で五里ヶ峰に到着です。山頂からは北アルプスや北信越の山々が見渡せ、とてもいい眺めでした。真下には戸倉の花火が見えそうです。(松本報告)

坂城ベイシアP 8:15==笹平P 9:00/9:15--五里ヶ峰10:00/10:42--笹平P 11:22/11:30==杏の里/窪山展望公園==宮坂峠==キテイパーク(お花見ランチ)12:30/14:00==坂城/記念公園14:20/14:35==ベイシア 14:40

4月24日:火打山;駒村、宮本

昨年より積雪は多かったのですが、黒沢では両側からのデブリが多く怖かった。12曲りから登ったパーティーが多かったようです。影火打のコルから、惣兵エ落谷手前までは良い斜面だったのですが、私の技術ではまともに滑れる雪質ではなく苦労しました。惣兵エ落谷は両側からのデブリが多く怖い思いをしました。ひどいところは10M幅くらいの斜面で土が露出していました。全層雪崩の跡なのでしょうか?鍋倉谷と合流し無事下山できたと思ったら笹ヶ峰までほとんど平らでビンディングの踵を外しての長い歩きになった上、最後は除雪された道路をスキーを担いで歩くことになりました。上部の展望は素晴らしいのですが、このコースは当面行く気になりそうもありません。 フキノトウを採れたのと、妙高温泉に入れたのは良かった。(駒村報告)

千曲市5:30==7:00笹ヶ峰7:20--8:12黒沢の橋8:18--黒沢--10:12高谷池ヒュッテ10:37--12:28火打山頂12:52--13:07影火打のコル--14:10鍋倉谷合流--15:30笹ヶ峰

4月16日:お花見@上田城趾公園;若尾、松本、北村、島田、呉明、浦沢、荒井ま、王、張、天海、近藤

ヤマレコ報告

4月16日:創立記念山行太郎山;若尾、松本、北村、島田、陳、黒田、呉明、浦沢、荒井ま、王、張、天海、近藤

ヤマレコ報告

4月14日:鳳凰三山;花岡

4月10日:鍋倉山;若尾、松本、北村、黒田、駒村

ヤマレコ報告

3月に予定されていた鍋倉雪洞訓練が震災のため中止になりましたが、1か月後に行くことができとても嬉しく思いました。2回目の鍋倉でしたがこの時期は初めてでした。所々に震災の影響と思われるクレパスがありました。鍋倉山でクレパスはめずらしい事だそうです。山頂では50人ほどの大勢の人で賑わい人気の高い山だと感じました。天候にも恵まれ、森姫・森太郎の巨木にも行き会え満足のいく山行でした。雪深い北信濃の山旅を満喫できました。(北村報告)

3/12に予定していた鍋倉山が大地震で延期になり、今年は行けないかと思っていましたが1ヶ月経ってようやく行くことができました。例年より2週間程遅いですが、雪は多いようです。大地震の影響か、あちこちに地割れのようなクレバスがあり、特に最初の急登の狭い尾根で見た時は雪崩になるのではないかと怖かったです。今まで何度も登っていますが、こんなものを見たのは初めてで多分地震でできたものと思われ、地震の恐ろしさを感じました。地震以後山登りの人も減っていたと思いますが、やっと人が戻って来たようで山頂にはガイドツアーの団体さんも含め50人以上はいたようです。西ノ沢の下りは肥料袋で滑ったり、楽しかったです。(松本報告)

4月1日:浅間山;若尾、天海

ヤマレコ報告

3月26日:乗鞍岳(位ヶ原まで);佐藤、駒村、宮本

時々晴れ間も見えましたが、結局位ヶ原へ出たところで、天候不良で下山しました。震災の影響で、乗鞍スキー場は、明日27日で営業終了です。リフトも3本しか動かしていませんでした。山は、ひざ下くらいの深雪で、斜面が緩いと止まってしまいましたが、荒らされていない斜面を楽しめました。(宮本報告)

3月6日:戸隠高原;松本、竹内よ、近藤

ヤマレコ報告

3月6日:飯縄山;若尾、天海、内田

ヤマレコ報告

3月6日:聖山;駒村、宮本、北村

週末の天候は小春日和の暖かな陽気でした。地元の聖ということで、出発もゆっくりで帰りは早い。登り50分、下りは15分程度の半日コースでした。それでもここのお気に入りの点は、手軽に展望の良さを味わえることにあります。わずか半日ですが、濃い時間を過ごせるなあ〜と思います。晴天であれば、北アルプス・北信5岳・根子、四阿山、浅間山方面・八ヶ岳・など360度の展望が開けます。元ゲレンデなので滑り降りるのは快適コースですが、短いのが物足りない。でも雪質によっては楽しめます。(北村報告)

千曲市8:00==8:50聖パノラマスキー場駐車場9:00--9:50山頂10:05--駐車場10:30

2月27日:黒斑山;若尾、内田

ヤマレコ報告

2月27日:白馬乗鞍岳;駒村、宮本

ゴンドラが動くのが8:00の為、出発は6:30でも十分でした。山の上は風が強く大変でした。天気は良く青空が見えているのですが、風が吹くと地吹雪で視界が10m以下になってしまうほどでした。谷筋を滑っていたら大きな穴が開いていて、人が落ちた形跡がありました。谷の滑降は注意が必要です。(駒村報告)

ゴンドラ乗り場では、登山者が大勢いましたが、白馬乗鞍に登ったのは、われわれのほかに一人だけでした。2年前と比べて、気温は高かったけれども、風はあいかわらずでした。沢の穴には、要注意です。(宮本報告)

千曲市6:00==7:20スキー場8:00++8:20ゴンドラ上--10:00栂池自然園--10:50天狗原--11:45山頂直下スキーデポ--山頂?三角点--12:10デポ地点--12:40天狗原--12:55昼食13:30--14:00ゲレンデ上--14:30駐車場

2月26日:小遠見山;北村

快晴のもと、素晴らしい姿の鹿島槍&五竜を観ることができました。ゴンドラ終点からゲレンデを横切り、リフト脇を登り地蔵の頭へ。シールを付けて登行です。昨日降った新雪を真っ先に登ることができました。多少のラッセルはあったものの、とても気持ち良く登れて満足でした。やがて、一ノ背髪・二ノ背髪と痩せ尾根を行きます。この辺り雪屁が張り出し注意深く登りました。しかし、痩せ尾根上部では雪が深く(腰上)で疲れました。この辺りでスキーをデポし、山頂へ向かいました。2グループのテント泊組み(西遠見山でテント予定)と2グループの日帰り組(小遠見山)などに先を譲り、トレースをたどり楽に登ることにしました。何度か来ている山頂ですが、今まででは最高の素晴らしき山岳風景を味わうことができとても良かったです。帰りは痩せ尾根にデポしたスキーで痩せ尾根から下を滑り降りましたが、思うほど良く滑れませんでした。(北村報告)

五竜遠見スキー場7:45ゴンドラ8:15−−地蔵の頭9:00−−一ノ背髪−−二ノ背髪−−11:15小遠見山11:50−− 二ノ背髪(スキー)一ノ背髪−−スキー場(ゲレンデ)−−P13:10

2月20日:戸隠高原;荒井ま、松本、竹内よ、黒田、牧野、荒井け(非会員)

ヤマレコ報告

2月20日:三田原山;駒村、宮本、北村

8:00に動き出すゴンドラに間に合うよう6:10更埴集合で出発しましたが、1時間くらいで着いてしまい早すぎました。そのうえ、第3リフトは9:30開始予定でえらく待つことになりました。結果的には8:45に第3リフトが動き出しましたが、それにしても出発が早すぎました。 第3リフトはコース整備が終了しないと動かさないそうで大雪の降った翌日などは11:00くらいになることもあるそうです。昨日は好天だったため予定より早く乗れましたが、次回行くときは注意が必要です。三田原山の稜線では大きな黒い動物を見ました。私が気がついたのは10mくらい先にいるときで妙高山側の絶壁に逃げていく後姿を目撃しました。犬よりも大きくカモシカではなく、相談の結果熊ということになりました。これほど近くで天然の熊をみたのは初めてです。天候は非常に良く、北アルプスをはじめ、かすんだ富士山など遠くの山まで見渡せました。上部の雪質はまずまずでしたが、下のほうは重い雪で疲れました。(駒村報告)

天気は快晴で、北アルプスがよく見えました。雪は、上部はまあまあいい感じでしたが、下るにつれ重くなり苦労しました。他の登山者は7人しか行き会わずに、静かな山行でした。(宮本報告)

ゴンドラ駐車場は広い広い駐車場でした。我々が行った時は、片隅に僅かの車でこんな広い駐車スペースはいらないのではと思いました。が、駐車場に帰り(14:00過ぎには)ほぼ満車でした。近年、スキー人口も減りスキー場も人が少ないと思ってましたが結構の賑わいでした。スキー場をはずれると静かな雪山です。山頂付近には、バックカントリーにうってつけの斜面が広がってます。パウダースノーの状態であれば最高のバックカントリースキーが楽しめそうでした。まさかの熊らしき動物に遭遇し、ほんとびっくりでした。天候のよさと周りの冬山の風景には感動です。(北村報告)

更埴6:10==7:10杉の原スキー場駐車場7:50ゴンドラ++8:45第3リフト9:00--10:25稜線--10:50三田原山頂11:03--昼食--13:26車道--13:55ロマンスリフト乗り場--14:10駐車場

2月20日:湯ノ丸山;若尾

ヤマレコ報告

2月17日:湯川渓谷氷瀑;荒井ま、荒井ひ

氷に覆われた寒々しい雰囲気とは裏腹に、暖かく、練習日和でした。先ずは、3m程の傾斜のゆるい氷壁(段々畑みたいなの)にて。シングルアックス、ダブルアックスでの登り降りを繰り返す。慣れた頃に、ちょっと垂直な所を登降。左右にトラバースもしてみる。しっかり足場と手がかりが掘れた頃にピッケル無しでの登降。次に、2m程の滑り台みたいな氷の斜面にて。アイゼンで登降。色々な向きで登降してみた。アイゼンのみ、ピッケルのみでの登降。ピッケルのみは、うまく足場が切れず、難しかった。滑落制動は雪よりもピックが刺さりにくく、ピックの先端を引っかけながらも滑り台を滑りきってしまった。。繰り返し練習。次に、雪稜登降。縦に差し込んだり、横向きに潜らせたりしてラッセルで登る。斜面をトラバース。降りは滑落制動。雪は刺さりやすい。雪が柔らかいので、転んだつもりで一回転して滑落制動。仕上げにザックを背負って練習台よりも緩い斜面をダブルアックスで登り、終了となった。時間が足りなくて、ロープワークは持ち越しとなった。(荒井ま報告)

2月16日:池ノ平;若尾

ヤマレコ報告

2月13日:米山城跡;松本、牧野

ヤマレコ報告

佐藤さんに同行させて頂こうと奥ダボスへ8時前に行きましたが雪と風で真っ白で、9時半まで待機しましたが様子は変わらずどうしようか迷いましたがやめることにして戻りました。上田市街はいいお天気でしたので、途中の米山城に立ち寄ってみたら25分ほどで登れるというので登って来ました。初めて来ましたが短い距離ですがなかなかいい雰囲気の山で、最後が急で、トラロープが張ってあります。ストックも持っていった方がいいです。絶景でした。(松本報告)

2月13日:根子岳;佐藤

今朝方までの雪で真っ白な風景でした。いつもは青空があればいいのにと思うのですが、風がなく動きの止まった静寂な風景はまたいいものですね。下山して日差しの強さが増しているのを感じました。(佐藤報告)

8:50奥ダボス駐車場9:15−11:25根子岳山頂−12:10駐車場

2月11日:天狗岳;北村、近藤

12日の予定でしたが、天気予報などから考え直し11日に変更しました。結局のところ、変更した効果もなく1日中雪降りの悪天候です。とりあえず、黒百合ヒュッテに向かいました。登山道脇の雪はさらさらのふかふかでとてもいい感じ。悪天候なので無理せずゆっくり登りました。黒百合ヒュッテで休憩(休憩+お茶+かりんとう)セットでなごみました。稜線上の状況、風は強くないという情報を得たので山頂に向かいました。前回より雪は多くちょっと疲れましたがなんとか登り切ることができました。5度目の山頂でしたが、また各別な感動がありました。近ちゃんは今回天狗岳初めてだったので、アイゼン・ピッケルワークを練習できたと思います。帰りは、ふかふか雪の道を快適に降りてこれました。(北村報告)

天気が悪かったので、最初は黒百合ヒュッテまで行くつもりでしたが、東天狗岳までの稜線が見渡せるとこまで行ったところ、風がなかったため、行けるところまで行ってみることにしました。左側の雪庇に寄らないように気をつけたり、岩場では、足場がしっかりしてるか何度も踏みしめて確認しながら登りました。天狗岩の横の急登では、北村さんから、ピッケルの先とアイゼンのつま先を斜面に突き刺しながら登ることを教わりながら、かなりゆっくりペースでしたが、なんとか頂上まで行くことができました。帰りは、安全な場所で、ふっかふかの雪を尻制動でおりました。曇りどめをしても、ゴーグルやサングラスが曇ってしまい、使いものにならなかったので、次回はなんとか対策したいと思いました。眺望はなく、かなり疲れたものの、頂上まで行けたこともあり、達成感のある有意義な冬山登山でした。(近藤報告)

渋御殿湯P8:40−−11:30黒百合ヒュッテ12:10−−山頂14:00−−黒百合ヒュッテ15:30−−渋御殿湯P17:00

2月11日:大渚山;宮本、駒村

天気は曇りでしたが、風もなく、見通しがきいて思っていたより良い天気でした。雪も深く、斜面も急だったので、登りに時間がかかりました。パウダーとはいきませんでしたが、去年の雪から比べるとずっと滑りやすかった。(宮本報告)

アプローチ、大草連への道は狭く、急で凍り付いていて、厳しかった。四駆でも滑って登らなくなりそうでした。スノ-シューの古い踏み跡が途中まであっただけで、登りに苦労しました。この3連休、最初の登頂が我々でした。心配した天気もまずまずで、視界に問題の無い無風の曇り空でした。標高の低い南斜面なので日が差すと湿雪になってしまう為、大渚山南斜面としては良い条件だったかもしれません。(駒村報告)

千曲市5:30==7:20大草連7:40--11:50大渚山12:30--13:40大草連13:50==15:50千曲市

2月5日:非公開の滝・氷結の大明神の滝(筑波大学菅平高原実験センター);松本、竹内よ、内田、他1名

ヤマレコ報告

2月5日6日:根子岳;佐藤、藤井、荒井ま、宮本、北村、牧野、駒村、若尾、足立

ヤマレコ報告

雪洞造りの初体験です。3時間はかかる大仕事でした。作業であちこち濡れるので、防水が必須です。特に手袋。洞中は雪が十分にあれば人が立つことが出来るほどに天上を高くして空間を確保すると相当に快適です。床は平らにすること、斜めだと寝ているうちに滑り落ちてしまいます。周囲に物置を設けるととっても便利です。蝋燭の灯は結構明るく心も和みます。寝袋は冬用がいいです。今回3シーズン用の寝袋だったためか足が冷たかったです。象足もほしいです。夕日が完全に沈んだ瞬間にその左側に槍ヶ岳を見ることができました。峰の原では夕日が穂先に刺さるのが見えたのでしょうか。朝は、日の出とともに真っ白な北アルプスが徐々に赤みを帯びて、素晴らしいの一言、泊まったかいがありました。雪上訓練はボチボチです。(佐藤報告)

当初から楽しみでしたが5日、所用ができたため日帰りとなりました。午前中だけしか居られなかったので、雪洞掘り始めだけしか見られませんでした。残念・・。6日。まだ暗い4時58分登り始めました。日の出ツアーの根子バスが5時すぎに出ていました。初め乗ろうかと迷いましたが、自分の足で登ることに意義があると思い直しました。まだ暗いゲレンデは静まり返り、満天の星がゲレンデのあやしい白さを幻想的に映し出していい感じ。その中を一人進むのもまた乙なもの。荷物は昨日、泊まり組にあずけてきたので軽々。ペースをあげて登ることができ、雪洞場所まで1時間30分ほどで到着。日の出に間に合いました。星空の素晴らしさにも感激でしたが、朝やけの北アルプスはもっと感激!です。また、もうひとつの楽しみは、泊まり組み・お手伝い組による雪洞の仕上がり具合でした。予想以上の立派なおうちができていました。中は3人で広々のスペースでろうそくの明かりが暖かさをかもしだしていました。また、離れの一人用も(マッケン用)通気口をつくりなかなかのものでした。今度は、自分も泊まってみたいと思いました。(北村報告)

初めて雪洞を体験しました。意外と暖かく、快適に宿泊できました。夕方は槍の肩に沈む夕日が見え、朝は北アルプスが絶景でした。5日一旦下山した北村さんが6日の日の出前に登って来ました。(駒村報告)

(5日)8:30奥ダボス駐車場8:50−9:20リフト降り場−11:10小根子岳コル−11:30雪洞造り15:30−18:00夕食−20:00就寝
(6日)6:00起床、北村到着−7:15朝食−9:00出発、牧野下山−9:30雪上訓練、駒村下山11:30−12:15奥ダボス駐車場

1月30日:志賀高原;佐藤、松本、竹内き

ヤマレコ報告

志賀・交流山行:北信はずっと雪降りでしたが、そのおかげでぱふぱふの深雪のラッセルを楽しむ事ができました。去年と同じ方がガイドをして下さり、天気が悪くても皆と雪を楽しむという気持ちが伝わって来て、とてもよかったです。ピークを目指すのではなく、森の中をのんびり歩くのもいいもんです。募集山行では当日の天気次第で、参加者の気持ちもダウンしがちですが、中止・催行・変更などの判断を早めにして連絡をしっかり取るということも大切ですね。今回途中で電話をしたら除雪の関係で集合場所が急遽変更になり、蓮池で待機するということになりました。(松本報告)

1月29日:根子岳;駒村、宮本、足立、藤井、北村、佐藤

猫バスがフル稼働。老若男女でにぎわっていました。足立さんの古稀とは思えない滑りを見せていただきました。パウダースノーの快適なスキーを楽しめました。(駒村報告)

今年のように大きな樹氷は、根子では見たことがありませんでした。雪は軽くて、気持ちよく滑ることができました。(宮本報告)

29日の根子岳報告。天気予報は良くなかったのですが、まずまずの天気でした。山頂付近のモンスターは更に大きくなって迫力があります。ここ数年では最高の出来だそうです。山頂付近の斜面でザイル訓練をしていただきました。なかなか上手くできませんでした。繰り返し、繰り返し練習が必要です。山スキーは少しずつ馴れてきてはいます。カメラを忘れ写真が撮れなかったのが残念でした。(北村報告)

今日は雪上訓練をやりました。初歩のザイルワークから教えて頂きました。なかなか覚えが悪く、大変でした。ちょっとづつでも覚えることができればと思います。スキーはパウダースノーで爽快でした。(佐藤報告)

8:45奥ダボス駐車場9:00−9:30リフト降り場−12:00根子岳山頂−雪上訓練−14:30駐車場

1月23日:マチュピチュ;竹内夫妻

23日にマチュピチュ山に登りました。午前中、マチュピチュ見学して午後小雨の中登りました。マチュピチュ村は標高2400メートル、マチュピチュ山は3005メートルあり高低差約600メールあります。山頂まで石の階段がずっと続きます。幅1.8メートル高さ25センチで歩きやすいです。頂上直下の階段は特に急でした。何千年も前の石垣がそのまま残っていること、インカ時代の人々の技術と仕事に感動しました。山頂では、遠くにマチュピチュ遺跡が見え眼下にウルバンバ川が見えて満足でした。花も沢山咲いていました。3000メートルの山でしたが、こちらの季節は夏(雨季)で緯度が低いので寒くはありませんでした。また雷の心配もなく、風もありませんでした。登山口にノートがあり登山者は入山する時に名前と時間を記帳して帰りにも時間を記帳するようになっていました。(竹内よ報告)

マチュピチュ遺跡1:35--山頂3:20--5:00マチュピチュ遺跡

1月23日:天狗岳;北村

渋の湯に向かう途中、八ヶ岳はガスの中。渋御殿湯駐車場に到着6時40分。駐車場の車は8台でした。向かう山肌はいかにも寒そう。とりあえず、黒百合ヒュッテに向かいます。昨シーズンなみの積雪かな。トレースはしっかり付いているので軽快につぼ足で黒百合ヒュッテまで。黒百合ヒュッテ到着でも山頂はガスの中。ここから上は風の強い稜線。アイゼンを付け、ダブルストックで登ります。山頂到着するもあいかわらず、ガス&強風。しばらくすると一瞬、日がさし明るくなった。天気予報でも回復傾向だったので山頂でねばりました。やがて、また一瞬。こんどは、西天狗が姿を現しそうになったのでこれは行けると思い西天狗に向かいました。途中からトレースは消えていました。そこから先は全く足跡もなく雪の斜面が広がりをみせていました。ここに踏み跡を付けて登りたい!山頂まではわずか。とても気持ち良く登ることができました。西天狗稜線から見る東天狗はまた違った姿を現しては消え、現しては消えを繰り返してとても幻想的で良かったです。黒百合ヒュッテに戻る途中から青空が広がり始め素晴らしい景観を見ることができました。(北村報告)

渋御殿湯駐車場7:00--8:35黒百合ヒュッテ8:50--東天狗9:50--西天狗10:20--黒百合ヒュッテ11:16--渋御殿湯駐車場12:05

1月23日:佐渡山;駒村、宮本

小雪がちらついていましたが、視界はまずまずで風もありませんでした。膝下までのパウダースノーで快適なスキーが楽しめました。(駒村報告)

駐車場には、車が数台ありましたが、佐渡山は我々だけでした。深雪ふかふかの雪で気持ちよく滑れました。(宮本報告)

6:00千曲市==7:20大橋7:30--8:10黒姫方面分岐--10:40山頂11:30--12:20分岐--12:30大橋

1月22日:根子岳;佐藤、藤井

曇り空でしたが、視界はありました。雪はふわふわ粉雪よりはやや重めでした。下りは下に向かって左側の尾根(直接駐車場に降りるコース)を下りました。途中に牧場の有刺鉄線の柵が出ていました。スキーは要注意です。(佐藤報告)

8:45奥ダボス駐車場9:00−9:30リフト降り場(参加者合流)−12:15根子岳山頂−13:30駐車場

1月22日:池ノ平;若尾、松本、内田、天海、黒田、他ヤマレコメンバー10名

ヤマレコ報告

池の平:前の週にねずみ橋の下でXCやったら靴のソールがはげているのを発見しました。修理をお願いしたので、池の平はどうしようかと思っていましたが、今回はヤマレコの方々と、10月位から計画していたのですが東京から来た方がXCの靴を貸して下さり、XCを楽しむことができました。リフトには乗らず林間コースをのんびり登りました。まだ朝早いのでゲレンデにはそれほど人がいませんが、帰る時はゲレンデ横断時要注意です。初心者コースを滑って降りる方がいいかもしれません。池の平ではチゲ鍋や、板の試乗、スノースクーター、そりなど、色々とやって楽しかったです。(松本報告)

1月16日:根子岳;荒井ま

9:30奧ダボスは、薄曇の間から陽がさしていた。フード付きリフトはまだ運行していないが、アナウンスによると、点検中とのこと。まもなく動きそう。リフト終点近くにある小さな風車は、時々止まりそうに動いている。山頂は雲の中だけど、避難小屋上部から広がる尾根筋や谷筋が見える。10時にピステ車が山頂に向かって出発。これだけのコンディションがそろったので、出発する事にした。先行パーティがバラバラと20名程。暖かく快適な山行である。やはり当日判断は正しかった。しかし一人ぼっちは寂しいものだ。先週の休憩場所はここだっけかと思いながら、30分毎休みながら歩いた。避難小屋を過ぎた辺りから雲の中へ。視界はきくので、ピステをたどって続行。2000m辺りでピステ終点。先発隊のラッセル跡がきれいな一本の線を描いている。先週ラッセルの交代の練習したっけと思い出す。ヘリポートから下山。雪は膝まであり滑らない。ラッセル跡をたどったり、跡から外れてラッセルしながら滑る。ピステ跡からは楽々。あっという間に避難小屋。
すると、薄曇が晴れてお日様と青空が。山頂も見える。あんまり気持良いので避難小屋のちょっと下でゴハンたべたり、山と地図を眺めたり、寝転んだりしてのんびり過ごす。13:30ネコバスは避難小屋まで、ピステ車はヘリポートまで上がっているのが見えた。下山して暫くすると、雪が降り始めた。(荒井ま報告)

1月15日:根子岳;佐藤、藤井

雪が降っていましたが、風はほとんどなく、視界もありました。午後に予定が入ったので避難小屋までで帰りました。スキーは、新雪粉雪で最高に気持ちが良かったです。(佐藤報告)

8:45奥ダボス駐車場9:00−9:30リフト降り場(参加者合流)−10:30避難小屋−11:10駐車場

1月11日:自在山;北村

会社から代休をいただいたので自在山(岩井堂山)に行ってきました。戸倉から上田方面に向かうとき、三角の整った姿の自在山が気になっていました。いつか登ろうと思ってましたが、いつでも登れる山と思いなかなか実行できませんでしたが、今回登ることができました。登山口から600段ほどある石段を登ると自在神社です。そこから急な登山道となります。この山は、松茸の山でもあり茸の時期は登山を控えたほうがいいようです。至る所にロープ・テープが張ってあります。山頂は、樹木に遮られ眺望はよくありません、窪地に「東西12m、南北27m、土塁の高さ1・4m」の烽火台跡ということです。短時間で登れるので半日の空き時間があれば登ってこれます。(北村報告)

自在神社神楽殿(登山口)9:45−−自在神社9:55−−10:25自在山10:37−−自在神社10:50−−登山口11:00

1月10日:根子岳;若尾、陳、天海、近藤、荒井ま、竹内ま、内田、松本、藤原、北村

ヤマレコ報告

二日前、最高に良い天気の時に根子岳に登りました。今日の根子岳は雲の中で視界が悪くて、寒かったです。でも、多人数の山行のおかけで、楽しい山行でした。(陳報告)

天気はいまいちでしたが、大勢の仲間と登る楽しさを感じる事が出来ました。山頂付近のモンスターも迫力がありました。また、天気のいい日をねらって訪れてみたいです。スキー滑降は気持よく滑れて良かったですが、もっともっと滑り込み山スキーに慣れていきたいと思います。(北村報告)

1月8日:根子岳;佐藤の、竹内き、陳

今シーズン最初の根子岳です。北アルプスが全て見渡せる素晴らしい天気でした。スノーモンスターは着雪が多く今年は迫力があります。ただ積雪は全体では少なめです。そのためか根子バスは非難小屋までの運行でした。積雪があと50cmくらいはほしいところです。リフト降り場周辺の平坦な場所にスノーモービルのコースができていました。根子バス乗車券売り場でスノーモービルをレンタルしています。風力発電所建設で気象観測のために建てられていた鉄塔は撤去されていました。(佐藤報告)

佐藤会長と竹内さんの計画に飛び入り参加して根子岳に行きました。今シ−ズン初めての冬の山行です。荷物が重いせいか登りはきつかったです。迫力のあるスノ−モンスタ−がたくさん見えて楽しい山行でした。(陳報告)

事務所7:45=8:35奥ダボス駐車場8:55−10:10避難小屋−12:15根子岳山頂−13:45駐車場=14:30事務所

1月8日:四阿山;北村、駒村、宮本

シールのトラブル、ルート間違え、老化現象などが重なって昨年より時間がかかりました。下りの前半GPSの見方を間違えていたようです。(駒村報告)

天候は上々のなか出発です。当初スノーシューで登る予定でしたが、駒村さん・宮本さんの参加でスキーで登ることにしました。昨年の蔵王以来の山スキーです。シールをつけての登りは慣れていなく結構疲れました。山頂に着くころにはヘトヘト状態になりました。下りは、駒村・宮本スキーヤーのあとを何とかついて無事滑り降りることができましたが、まだまだ要領がつかめません。今シーズンはまだまだ雪が少ないため、かなり滑りにくい状態でした。もっと雪が積もるといい状態になるものと思われます。山スキーは始めたばかりの初心者ですが、すこしづつ慣れていきたいと思います。(北村報告)

今回の山行では、トラブル1件と教訓1件ありました。トラブルは、シールが歩き始めて2時間ぐらいのところで取れてしまったこと。駒村さんのアドバイスによる応急処置でなんとか歩くことができたが、頂上に行くことができなかった。教訓は、「雪庇を踏み抜く」感じを体験したこと。牧場まで降りてきて、気持ちよさそうな斜面があったので、そこに向かって斜滑降で斜面を横切ろうとした瞬間、足元の雪が崩れてびっくり。まさかという場所でした。休憩するときも、雪の壁に近づかないほうがよいと思いました。(宮本報告)

戸倉7:30--8:30四阿山高原ホテル--12:58四阿山山頂 昼食13:47--15:54四阿山高原ホテル

1月3日4日:赤岳;藤井、竹内ま、荒井ま

天気良。雪少なく、登口までの林道にワダチ無しで、アプローチが楽でした。駐車場には30台程の車。先ずは、暖炉にあたりながら、ホットミルクを一杯。小屋のご主人としばらく談笑し、出発。沢沿いの道は冷え冷えとしていますが、歩くたびに、ギュムギュムと雪が良い音をたて、ワクワクさせてくれました。行者小屋手前で、どーんと開けます。大同心、小同心から赤岳まで、堂々とした姿を拝みます。この感動をパチリと思ったら、カメラが半目しか開かない!凍ったみたい。仕方なくカメラを懐奧にしまいます。昼の行者小屋は、まさに日だまり。ベンチに腰掛け、暖かいお茶をいただきながらランチ。これから登る地蔵尾根はあれか、あれが阿弥陀北稜か。などと、見るも聞くも楽し。

さあ、ここからはアイゼンとピッケルで気を引き締め行きます。アドバイスをいただきながら一歩一歩急登を進みます。階段では、特にアイゼンを引っかけ易いのでさらに慎重にゆっくりと。天気よくてよかったと思いました。稜線にでると、ほどなく、小屋に到着。小さな部屋にバラバラになりますとのこと。3人一緒にがいいな、などとポロリ言ってみると、直ぐにOK。やさしい。通された部屋は、かなり寒く、わがままを言わなければ、暖かい部屋だった。

しかし、先輩方はテント泊に比べたら極楽と、いかにテン泊が寒いかを楽しそうに話す。有難や。小屋の食事は汁物2品にオカズ沢山。お湯、お茶、コーヒー好きなだけ。空気が乾燥しているので、飲み放題はうれしかった。翌日は、諏訪湖や富士山が望め、素晴らしい朝を迎える事が出来た。山頂へ向かって稜線を行く。阿弥陀が美しい!山頂に到着!感謝。文三郎尾根をゆっくり下る。行者小屋に着き、振り返る山々は本当にきれいだった。来冬は皆で、赤岳鉱泉辺りでテント泊したら楽しいだろうなと思いました。(荒井ま報告)

上田6:00==ミノト口8:30--行者小屋12:00--展望荘14:30/9:00--赤岳山頂10:00--行者小屋12:30--ミノト口15:00

1月1日:太郎山;若尾、水出、天海親子、竹内き、佐藤、杉浦親子

ヤマレコ報告

今年も初日の出が見れました。(若尾)